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◆2010.02.28//　平々凡々でも、悪くはない。

今日は、肩のちからを抜いて書いてみますっ！
「普段も充分リラックスしてるじゃん」っていうのは言わない方向でっ！



「バリアントが野牛を背負ってやってきた」ということで「ばりやぎ」……とか言うのはいくらなんでも無理矢理すぎるっ。
この回はＶＡＬ肩も拾えて、非常にほくほくな回でしたっ。　反射狩りが苦手なわたしたちとしては、これでも頑張った方です（笑）。

……こんなＥＴの他には、スリッパ狩ったりギルド狩りでガンスリを出したり、平々凡々とした毎日を送っておりますっ（笑）。
せつさんとの『騎士団１Ｆ』動画を撮りたいなあ、と既に何度かアタックしているのだけど、あれほど難しい動画もないですね。

動作の重さが行動に直で響くものだから……せつさんに「カメラ起動前と後で、明らかに動きが違う」と言われる始末っ。
せめて２ＰＣ撮影が出来れば、もう少しまともなものが撮れるのに……。　ペア出来るのも貴重な時間、満足行く出来にしたい。

そして……その思惑とはまた別に「これでも狩りになってるんだから、拙いところは拙いところとして、そのまま公開だっ」という、
構想があったりなかったりっ。　今のところ２ＰＣ撮影ができる環境（……というか知識）が無いのは事実なのだから、
いま出来る事をしなくっちゃ、高望みしてたって仕方がない。　せめて、せめて、せつさんの足を引っ張らない動画が撮れたらっ！



ところでっ。　最近は[Safe-Heaven]のみんなの厚意のおかげで、ガンスリの出動機会が増えていますっ。
ＥＴに混ざってデスペラ撃ったり、『聖域５Ｆ』に混ざってデスペラ撃ったり、あとはたまに『狭間３Ｆ』にも行くかなあ（笑）。

支援以外はどうにも身体に馴染まない……。　これはわたしの体質でもあったのだけど、何故かこのガンスリは動かしていて楽しい。
『Dex型Agi支援』を動かしている時と同じように、ガンスリを動かす事が苦痛じゃないんですよね。　……あぐらは苦痛だけど（笑）。
おかしいなあ、おかしいなあ、と思っているうちに、わたしのガンスリもLv94。　HiWizもこのくらい楽しく思えないといけないなあ。

ガンスリでの活動、といえば……最近よく属性肩を使っている事に気がつきます。　「○属性のダメージに３０％耐性」っていう！
レジポと併せて手軽に５０％、ＶＡＬ盾と併せられる火or水なら７０％。　属性をばっちり合わせると、驚くほどダメージが低いっ。

『聖域５Ｆ』ではブパ服に風肩＋風レジ、『トール１Ｆ』では火肩に火レジにアリスＶＡＬ、『修道院３Ｆ』では……以下略っ。
横沸きが厳しい『トール３Ｆ』とか、イミュンがあると剣ガディの槍投げが耐えられるとか、そういう状況では運用が難しいけれど、
こうして“基本後衛”の立ち位置に立ってみると……案外、属性肩を使えるところ、って多いかもしれないっ。

もっとも、それはイミュン/モッキング外套との持ち替えを前提としたお話ではあるのだけど……Ｍｏｂの初撃は通常攻撃だし、
タゲられてからの換装が“余裕で”間に合う狩場っていうのは、けっこー沢山あるっ。　耐性効果も上々で、ご機嫌になるし（笑）。

属性肩の運用を、もっと難しいものだと思っていました。　……確かに、前衛が使うと難しいのだろうけど（笑）。
後衛の立場に立ってみると……「むずかしい」という先入観から属性肩の使用を見送っていた場面は、かなり多いよねっ。

ガンスリの運用は単純明快。　だからこそ、今まで見えていなかった細かな部分に気が付けるのかもしれません。

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２月も今日でおしまい。　だけれど、なんだか今月は凄く充実感があるっ。　いろんなお話も出来たし、身になる発見もあったっ。
この勢いをなくさないように、３月へ持っていこうと思いますっ！　来月はもっと頑張るよー！


【拍手返信】　（メッセージはこちらからっ。）

前回の更新から今回の更新までに、web拍手が１０回、拍手を送ってくれた方は７名でしたっ。
いつもありがとうございます、これからも頑張りますっ！

>ほんとに思いっきり載ってる！ありがとう！ｗ
>式場前には何組もドレス姿のカップルがいたし、かなりの数のカップルが誕生したんだろうね〜。びりこさんも素敵でグランペコな殿方を連れて行くしか！
>
>浅井パッチはアイスが買えるのとアサイーの実だけが良い所かもｗ
>細かい経験値修正も育成中の商人にはちょっとだけ嬉しいけど。あとユペも変わったみたいだし、おトイレよりはその辺の方が気になっちゃうなあ。
>
>いぬこ

>寝て、起きてから改めて日記を読み直してみると｢何組目なんだろう」って私達の持ちキャラの中での事か〜！勘違いにも程があった！(笑)
>結婚はしたけど消したキャラクターもいるから、ほんと何組目なんだろう…。
>
>いぬこ

いぬこさん、拍手ありがとうー！　だにゃさんもいぬこさんも素敵だったよっ（笑）。

本当ならキューペットのペコペコを連れて、大聖堂に連れ込んだＳＳでも撮ろうかと思ったんだけど、
ペコペコはグランペコじゃないので、どうにも熱意が足りなかったよ……グランペコなら偽装結婚してでもＳＳ撮るのにっ！
結婚式の数も分からなくなる程のらぶらぶっぷりに（中略）なのだけど、確かに結婚式は多いよねっ。 無料効果が凄まじいっ。

配置変更……特に『ジュピロス』は気になっていて、わたしも行ってみたいんだけど、なかなか機会がっ。
もし良い機会があれば、狩りにいってみようねっ！　騎士さん前衛での『トール３Ｆ』も楽しみにしてるよーっ！


>新パッチ早々やけに急いでるな、と思ったらMVPだったんですね。撃破おめでとうございます。
>
>ここからどうでもいい話。
>「属性バラバラでニブル型AI」で昔のノーグ2とジュピロス思い出しました。
>でもドロップが残念すぎるあたりこの二つには及ばないですね。
>せめて通常ドロップと湧きが良ければ・・・

拍手とお祝い、ありがとうございますっ！　そーなんです、ボイタタさんを追いかけて走り回っていたんですよっ（笑）。
……「子ども達どこー！」「ココナッツどこー！」「博物館どこー！」ってやってた時間が８割だとは言えません……。

友だち４人に声をかけられたので、みんな結構メンテ明けのブラジリスに来てるんだなあ、ってしみじみしていましたっ。
あの時はそっけなくてごめんなさい、でもでも、おかげでボイタタを狩り尽くすことが出来ました！

ブラジリスのダンジョン、もとい、おトイレは……属性はどうにでもなるとしても、あの不味さはどうしようもないですよね（笑）。
多少温くてもなんでも、ガンスリの狩場くらいにはなってくれないかなー……って思っていたのにっ。

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◆2010.02.24//　浅井ぱっち。

昨日、２月２４日は『ブラジリス』パッチの日。　……とはいえ、最近のわたしは普段の活動だけでも思いっきり忙しく、
別にブラジリスなんて来ても来なくてもいいもん的なスタンスで、実装当日を迎えたのです。　下調べはゼロに等しいっ。

ところが、たまたまメンテ明け前に帰宅してみると……そこにはメンテ明けを待つ、こうやさんの姿がっ。
……なんかこの景色、モスコビアの時も見たなあ……と思い出にふけっていると、やっぱり新ＭＶＰボイタタを狩りに行くらしいっ。

聞けばボイタタは、事前情報によれば雑魚っぷりを発揮していて、ソロでも狩れるみたい。
だけれど、今回の実装が事前情報通りか……といえば、そうとも限らない。　要するに、わたしには“保険”というお仕事があるっ。

予習ゼロだから、普段は遠慮するところだけど……保険でいいなら付いていこう、そう思ってスタートダッシュを始めたのですっ。



ぶっちゃけ、初回はわたしがクエストで詰まって……こうやさんソロになってしまったのだけれど（笑）。
それ以降は一緒に探索できるようになり……沸き時間と予定が被らない幸運もあって、日付が変わるまですべてのボイタタを討伐っ。

実際に交戦してみると……やはり事前情報とはAtkが大きく違う、というか、普通にアスムがないと「かなり痛い」っ。
こうやさんからのお話を聞く限り、ソロ交戦では後半で転んでしまう場合もあったそうで、そう考えると支援の居場所はあるみたい。

ＭＶＰ戦は基本的に「（対抗に備えて）いかに早く交戦するか」が鍵であり、一部を除いて準備に時間をかけている暇はありません。

スイーツアクセの実装後は、更にその傾向が強まり……ＬＫさんは実質上のソロ志向、もとい、ハイプリの席がなくなる状況も、
確かに増えていたのだけど……こうして“保険としての支援”をしてみると、こういうのも悪くないかなあ……と思いました（笑）。

そして、ＭＶＰ以外の『ブラジリス』についてはっ。　まず、狩場としての『ブラジリス』は……正直魅力を感じません。
わたしたちはＨＰＨＷペアで狩ってみたのだけど、なんというか予想通り。　属性がばらばらで、とにかくうざったいっ。

ＡＩもニブル型のＭｏｂが多いし、色んな意味で纏めて狩るのは不向き。　かといって単体処理でおいしいＭｏｂでもない。
ついでに言うなら、収集品の類もそれほどおいしくないし……これだったら『モスコビア』とか旧ダンジョンのほうが絶対お勧め。

むしろ今回のパッチの主役は、新発売の消耗品『アサイーの実』っ！　簡単に言って“軽い緑ぽ”というアイテムです（笑）。
お値段もＤＣなしで150zとお手ごろだし、緑ぽの重さに泣いていたわたしには、地味に嬉しいアイテムの登場となった訳ですっ。
……緑ぽが必要な場面って、得てして重量の厳しい狩場だったと記憶しているし、ガンスリでＥＴに行く時でも心強いっ。

あまりに『アサイーの実』が素晴らしすぎるものだから……わたしは今回のアップデートを“浅井ぱっち”と読んでいます（笑）。

あとは……『ブラジリス』は室内に手抜きしすぎだと思いますっ。　滝はやたらと思いし、部屋は殆ど無いっ。
街観光をひそかな楽しみにしているわたしとしては……室内へのＷＰが少ないのは、やっぱり残念なものなのです（笑）。



そんなこんなで狩りを終えて、軽い反省会を行っていると……そこへやってきたのは、だにゃさんといぬこさんっ。

この日はちょうど『バレンタインアワード』の開始日……というか、言い換えればハニーハーツの大勝利宣言だったのですが、
その恩恵を余すところなく受けられるであろう、らぶらぶかっぷるな二人は、さっそく無料結婚式を挙げたとのことっ（笑）。
「何組目なんだろう」なんて考えると、らぶぱわー眩しすぎるのだけど……とにかくおめでとう！（笑）

独り身には寂しい季節だけれど、そこはそれ、受けられるサービスを目一杯活用しようと思いますっ。


【拍手返信】　（メッセージはこちらからっ。）

前回の更新から今回の更新までに、web拍手が１２回、拍手を送ってくれた方は９名でしたっ。
いつもありがとうございます、これからも頑張りますっ！

>　　イミューン ≒ クラニアル
>　　モッキング ≒ フレームガード
>　　アスプリカ ≒ ロイヤルガード
>
>　みたいなものですよね。（違ったら忘れて！）
>
>　（以下、非公開で。）
>
>
>
>
>
>
>
>

拍手ありがとうございますっ！　わわっ……そうですね、わたしなりに同様の解釈をしてみると、

イミューン ≒ フレームガード
モッキング ≒ クラニアル
アスプリカ ≒ ロイヤルガード

……っていう感じになりますけれど、確かに言い得て妙、仰る通りだと思います（笑）。
考えてみれば……トール火山に置けるアリス盾の位置とアスプリカの位置って、なんだかとても似ているのかもしれませんっ。

非公開の件について、こちらもありがとうございますっ！　……やっぱり一筋縄では行かないなあと感じているこの頃ですが、
可能性は可能性として柔軟な選択をできるよう考えているので、また良い機会に、この辺りも含めてお話できればと思いますっ。


>唯羅です。
>リンクありがとうございました(^-^ )
>
>この間、私のハンタが初トールに行ってきました。
>突然ギルマスに誘拐されたものですから（笑）知識がなかったので（トールに行く事はないと思って勉強してなかった）、めちゃくちゃな狩り方をしていたのですが…。
>
>ｖｉｌｙさんの2/20の日記を見て勉強になりました。
>支援さんの動きを主に書かれていましたが、私はハンタですけれど、支援さんがどう動くのかを分かっていれば、それに合わせた動きをこちらも取れるんじゃないかと思います。参考になりました。
>
>…でも、もう行く機会もないと思いますけれどね(*￣m￣)
>もしかしてもしかしたら、行く機会が出来たのならうまく動けるように頑張ります。

拍手ありがとうございますっ！　そして、こちらこそLinkありがとうございました（笑）。

あはは、そう仰っていただけるとわたしも嬉しいですっ。　ＰＴプレイにおいて他職さんの行動を知ることって、
やっぱり大きな意味を持ちますよね。　運動音痴なわたしとしては、予習を欠かさないことでその不利を埋めていましたので（笑）。

トール火山も慣れれば面白い狩場なので、機会をみつけて通ってみると楽しいかもしれませんねっ。


>私なんぞにお祝いのお言葉なんてもったいのぅございます(´-∀-｀；)
>これもひとえに自分のおかげ・・・ということもまったくなく、周りの環境や人に
>私がたまたま恵まれていたということでしょう。
>
>個人的にAgi支援を始めてから、最終装備はこれしかない！と思っていたのですが
>実際手に入れてみればなんてことのない、「これも１つの可能性」としての装備で
>しかなかったという感じです。
>
>Fleeを確保しつつ、全物理属性耐性（対Mobなら魔法も）を確保できるということは
>Agi職の理想である”避けつつ耐えれる”に繋がるため最終装備と考えていました。
>
>しかし、これを実際手に入れてよくよく考えてみればここはまだ「通過点」でしか
>なかったんじゃないかと。
>私なんかではまだまだAgi職を50％も理解していないと思っていますし
>他のAgi支援の方々よりたまたまこういった物を手に入れられただけ、そう感じます。
>
>長くなってしまいましたが、要は私はまだまだってことですね(ﾉ∀｀)
>私が他人に胸を張って「Agi支援です！」と言える日がくるといいなぁ（笑
>
>これからも型は違えど、同じAgi支援。いつも勉強させて頂いてますが
>私の方からも少しはお役に立てるようがんばっていきたいところです。
>
>くぅべる

拍手ありがとうございますっ！
いえいえ、やっぱりアスプリカを「実際に手にする」というのは大変なことですよね（笑）。

くぅべるさんが仰る通り……アスプリカ“だけ”を揃えれば装備が完成する訳ではありませんし、
そのアスプリカも、他の装備との相互運用で初めて１００％の能力を……というのは、正しいお話だとわたしも思います（笑）。

ですがっ。　実際にアスプリカを使いこなすことが出来るのは、実際にアスプリカを手にしたAgi支援さんのみっ。
くぅべるさんがアスプリカを手に入れたのも、くぅべるさんの過程があってこそなので……やっぱり素晴らしい事ですよね！
くぅべるさんのAgi支援さんにしか出来ないアスプリカ運用を、してあげてくださいねっ（笑）。

「Agiを理解しているか」と言われれば、わたしも自信が……というかっ。　むしろ『Dex型Agi支援』専門なわたしですが……（笑）。
これからも精一杯がんばっていきますので、お互いに良い刺激となる活動ができたら良いですよねっ。

Agi支援は十人十色だけれど、だからこそ面白いのだと思いますし、様々な人から様々な事柄を学ぶところがあるのだと思いますっ。

これからも記事たのしみにしておりますっ。　お互い、Agi支援の魅力を伝えられる活動ができたら良いですよね！

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◆2010.02.20//　わたしが今すべきこと。

今日の日記は、お祝いと報告からっ。　というのも、わたしの鳥かごとも交流のあるTiametのAgi支援……くぅべるさんが、
あのAgi支援の至宝「アスプリカ」を手にしたとのことなのですっ（笑）。　当然、わたしの知るAgi支援さんの中では初の快挙っ。
アスプリカを手に入れるということがどういう事か身に沁みているだけに、これは凄いっ。　本当におめでとうございますっ！



アスプリカ……というと「全属性耐性３０％/Flee+30」がメイン効果。　無属性耐性では過剰Ｄ肩でも良い勝負ができたり、
Ｇｖでは魔法及び一部の物理スキルへの属性耐性が発揮されなかったり、そういう事情が冷たく評価される事もあるのだけれど……。

「普段はなかなか活用しづらい属性肩を“持ち替えのリスクなしで”活用できる」事や、同時に複数の属性耐性を備えられる事、
そして何より……他の装備ではまず得ることの出来ない「高水準な“耐性能力”と“回避能力”の両立」が可能になるのが魅力的っ！

この両立に、具体的にどんな意味があるのかというと……これまでAgi支援たるわたしたちは「攻撃を受ける前」に、
イミュン系外套か、モッキング系外套か、という選択を迫られていました。　そして、たとえ最善の選択肢を選んだとしても、
確率判定の結果「攻撃が当たってしまったらイミュン系有利、避けられたらモッキング系有利」となってしまう……そんな宿命も。

だからこそ……ステータス＝AgiによるFleeは「イミュンと両立できるFlee値」として、大きく尊重されるのだけれど、
神器アスプリカであれば、このジレンマを解消し「イミュンと両立できるFlee値」を肩外套により増加させる事ができるのです（笑）。
攻撃を受ける前ではなく、攻撃を受けた後から、相手の攻撃に対応できる……。　これこそ、アスプリカの真価と思うのですよね。

もちろん、全属性耐性３０％はAgi職に限らず可能性が広がるし、長所を挙げれば切りがないけれどっ。
とにもかくにも……くぅべるさんがAgi支援としてアスプリカを所持したことは、わたしも楽しみで仕方ありませんっ（笑）。

……で、わたしも、前からこっそりひっそりお話していた通り、そのアスプリカを狙っていなかった訳ではないのですがっ（笑）。
Ｇｖに深く関わりのない生活を送ってきたわたしには、新神器作成自体が難しいChaosの地でアスプリカを得ることは、非常に難しい。
たとえ「他サーバーの取引成立額に見合う貯金が出来ている」といっても、事情と相場が他と異なる以上、それは理由になりません。

強いて言うならば、昨年の１２月にＷＥＳしておけば……と思わなくもないけれど、最後のＷＥＳ以降にChaosで出したレアもあるし、
現在の貯金ができたのは、わたしの戦友のおかげであり、２アカ＆２ＰＣの狩りのおかげであり、結局は“たられば話”です（笑）。

現在が、全てを解決してくれるとは思わないっ。　過去は変えようがなくて、未来にしか出来ないことがあって。
待つのはもどかしいけれど、遠からぬ未来に叶う事であれば……わたしは、いま自分にできる支援と考察を重ねようと思うっ！
『Dex型Agi支援』としての自分の道は、必ず自分で拓きますっ。　後もう少しだけ、待ってやってくださいねっ。



後半は狩りのお話っ。　今回の狩場は『トール１Ｆ』……こうやさんHun＆かたがせさん教授の、盟友トリオです（笑）。
こうやさんをSniにする……という名目で、たまーに『トール１Ｆ』ペアも行っているのだけれど、やっぱり教授さんが居ると違うっ。

かたがせさんがＳＰ渡してくれると言うのに、こうやさんがうっかりファラオ挿ウルキャップなんて物を持ち込んだものだから、
かたがせさんから「仕事ないよ仕事！」なんて声があがったりもしたけれど（笑）、寧ろ今回の教授さんは蜘蛛糸や耐久力で、
支援が補えない位置を補う“二枚目の壁”としての働きをメインにやってもらっていたように感じますっ。

……というか、この時のわたしは「ハードスケジュール後のお疲れモード」で、ぶっちゃけ教授さん無双もいいところでした（笑）。
こうやさんとかたがせさんの“自衛力”は本当に凄いので、随分助けてもらったけれど……わたしはお疲れ以前に方針も雑だったので、
今日は狩りをきちんと振り返って、これからの『トール１Ｆ』に繋げようと思いますっ。　正しい反省こそ、上達の近道っ。


・未策敵域に踏み込む時は、岩や小石ではなく、きちんと外周の壁を背負って停止すること。

カーサを釣って踏み込んだ後に、小石や岩を使って停止するのは……確かにファイアブレス回避の意味で“楽”だけれど、
こういう行動をすると……間違いなく奥から追加がやってきたり、もしくは横沸きへのタゲ取りが難しかったり、リスクが大きいっ。

そもそも今回のような構成では、ＳＧよろしく一掃する事はできないし、スナさんのような瞬発力がある訳でもないし、
（こうやさんの火力はHunとしては高い方だけれど、それでも）もっと長く延々と抱えることを想定してなきゃ、拙いっ。

また、１セルの小石を使う時は……カーサの位置関係を確認するより「小石を斜め後ろのセルに背負う」のが先決っ。
東西南北から隣接されていない限り、こちらがサイトラッシャーでノックバックする事はありえないのだから……それを意識したい。

・支援更新を疎かにしない＆攻撃可能位置を考えた上で壁を背負うこと。

当然のことだけれど……壁を背負うだけでなく、更にそこから攻撃が出来てはじめて「処理」というものが先に進みます。
『トール３Ｆ』でも同じだけれど、奥まったクランク部分で背負ったりしたら後衛は大きな危険にさらされる訳でっ。

更に、追加その他の「交戦時間の延長」をきちんと踏まえて、厚めなくらいに支援更新は行うべき。
トール火山における支援の射程は思った以上に短く感じられるので、きちんと処理中にも支援を配れる位置に停止するのが大事。

「ファイアブレスの矛先を少ない移動で逸らしたい」のは当然だけれど、場合によっては後衛にニューマという手もあるのだから、
逸らそう逸らそうとして無茶なカーサ誘導を行ってしまった今回のわたしは、典型的な悪例。　もっとも優先すべきは支援射程っ。

・埋め込みニューマに拘らない＆視点変更をしっかり行うこと。

壁のなかにニューマを出す“埋め込みニューマ”は、カーサを抱える前衛にとっては心強いけれど……。
傾斜の激しい壁などにニューマを出すのは、案外クリックが難しい場合があります。　きちんと予め視点を回しておいて、
セル指定を容易にしておかないと……肝心なニューマ更新で躓いてＳｐＰ連続被弾とか、格好の悪いことになります。

更に、埋め込みニューマは優秀だけれど……設置の手軽さで言えば、やっぱり通常ニューマの方が◎。
肝心なのは「ニューマにＭｏｂを入れないこと」であり、処理もどのみち単体処理しかできないＰＴ構成なのだから、
他の支援で忙しいときに視点を回して埋め込みニューマ、なんて手順を踏むのであれば、さっさと通常設置した方が良い場合もある。

・かたがせさんがスイーツアクセ使用だったので、ピンチになりそうだったらグロリアを掛けておくこと。

言わずもがなっ（笑）。　詠唱もなくディレイも軽く、射線＆射程の問題も、ターゲット指定の煩わしさもないのがグロリア。
危険な空気を感じたら、危険になるまえにとりあえずグロリアを唱えておく。　これだけでもかたがせさんの動きに幅が出るっ。


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……以上っ！　疲れているとき、集中の切れたときこそ、普段の“予習”が活きるというものですよね。
今回のわたしが冴えなかったのは、疲れていたというよりは寧ろ「事前の想定がテキトーだったから」と言った方が正しい。
二人に頼って今回は事なきを得たけれど、次はもっとしっかりしなきゃ。　まだまだ、頑張りが足りないっ。


【拍手返信】　（メッセージはこちらからっ。）

前回の更新から今回の更新までに、web拍手が１９回、拍手を送ってくれた方は１２名でしたっ。
いつもありがとうございます、これからも頑張りますっ！

>鮭は皮がうまい！
>
>―――おりんの人

ぱりぱりっ！……じゃなくて、拍手ありがとうございますっ！（笑）

拍手と関係なさすぎてアレなのですけど、おりんの人さんのこの記事のお話、とっても興味深いなーって思っていますっ。
わたしの場合は、ぶっちゃけたお話“Fleeが活きる取り巻き分離”の状況なども想定して過剰ＶＡＬ肩に手を出したので、
こと『トール３Ｆ』に関して言えば、たしかにＤ肩にも……大きな大きな魅力を感じているのですよねっ（笑）。

わたしの環境だと……流石に「＋７ＶＡＬ肩」と「＋４Ｄ肩」で、比較として不公平なことになるかなーと思うのですが、
それにしても、いつか試してみたいなーと思ってしまいましたっ。　……そして、思いっきり私信でごめんなさい（笑）。
やっぱり同じ『Dex型Agi支援』さんの考察は、わたしも凄く刺激を受けます。　これからもお互い頑張りましょうっ！


>（以下、非公開扱いでお願いします。）
>
>

とっても嬉しいお話でしたっ、拍手ありがとうございますっ！　この件については、現時点で既に任務完了済みですっ。


>素敵なことって何でしょうか！気になります。

拍手ありがとうございますっ！　超プライベートな事なので、詳しい内容は内緒なのですっ（笑）。
例えるならば、そうですね……ログインしたら溜まり場じゅうグランペコまみれだったとか、そんな感じっ！（？）


>両手LKとの古城ペアの動画見ました、すごくイイですよね！
>因みに、あのBGMって何のアレンジなんでしょうか、すごく雰囲気が出ていて、気になってます(笑

拍手＆動画の感想ありがとうございますっ！（笑）　彩楓さんは『古城２Ｆ』に思い入れのあるAgiLKさんなので、
わたしも精一杯がんばって撮影した思いがあります。　前衛ペアには余り自信がないのですが、そう仰って頂けて何よりですっ。

……「亡き王女なんてはじめからいなかった」から色々と調べれば、幸せになれるかもしれません（笑）。


>初めまして。『腹ぺこライダーズ』を管理しております、腹ぺこの中の人と申します。
>私のサイトの話題がチラリと出ていたと友人から伺い、訪問させて頂きました。
>
>以前の話題を蒸し返すようで恐縮ですが、
>お察しの通り、私はスキル攻撃を主体とするAgi両手LKを持っています。
>どうも一般的な型とは大きく異なるステータスになってしまったようですが、
>私なりに理想の両手型を考えて作ったキャラです。
>ですので、vilyさんの意見には非常に共感を覚えます。
>
>ざっと述べると、Agi型でもBB狙うのが一番稼げますし、
>持ち前のFLEEをBB誘導に活かさない手はないと思います。
>ちょっと意欲が沸いてきたのでこの辺に関しては
>後日私のブログの方でも取り上げさせて頂きたいと思います。
>
>あと、私はプリの腕が激しく水準以下ですので、
>こちらの記事はちょくちょく参考にさせて頂こうと思いますヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ

拍手ありがとうございますっ！　更新再開を知ることが出来ただけでなく、まさかこうして拍手コメントまで頂けるなんて、
わたしは本当に、恵まれた幸せ者ですねっ（笑）。　あの当時に学ばせて頂いたことは、今でも騎士ペアの財産になっておりますっ。

転生前から『Dex型Agi支援』というスタイルを取っていたわたしにとって……『騎士団』は臨時活動の中心でした。
当時からとっても縁の深かった槍騎士さんたちが……どんな環境で、どんな実情を抱えて、どんな事を考えて狩っているのか。
それを少しでも理解したいと考えたその過程で『腹ぺこライダーズ』さまの考察は、まさに“知識のご馳走”でしたっ（笑）。

ですのでっ。　『月光ヒーラー -腹ぺこライダーズ番外編-』さまで、本職の方に例の話題の辺りを触れて頂けるのであれば、
わたしにとっては最高に嬉しいお話です、小躍りできるくらいにっ（笑）。　騎士団攻略、これからも楽しみにしておりますっ！


【Link追加】

『月光ヒーラー -腹ぺこライダーズ番外編-』さま、『唯羅のRO日記』さまをLinkに追加しましたっ。　これから宜しくお願い致しますっ。

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◆2010.02.14//　帰ってきた騎士団最速伝説。

わたしが大きな信頼を寄せる狩り友だちのひとり、せつさん。　去年の夏ごろから知り合って……それから狩りを重ねてきたけれど、
今年に入って、せつさんのリアル事情が大きく変化してしまい……以前のようにログインできない状況になってしまったのですっ。

そのリアル事情を聞くに、これは当分一緒には狩れないかなぁ……と残念に思っていたのだけれど、
昨日せつさんとメッセでお話していたら「今日はログイン出来る環境にある」と言うじゃないですかっ（笑）。

これは狩りに行くしかないっ！……ということでやって来たのが、毎度おなじみ『騎士団１Ｆ』っ。
……なんか最近『騎士団』多いね、って自分でも思うのだけれど……狩場が同じなだけで内容は全く別物ですし、良いですよね（笑）。



おさらい的に書いておくと、せつさんの『騎士団１Ｆ』ＬＫペアは……とにかく展開が速い、その一言に尽きます。
せつさんはＢｄｓ＆ＢＢを共に習得しているので、ＢＢでＭｏｂの群れを砕いたかと思えば、Ｂｄｓでレイドアチャを一確。
進路から逸れたレイドアチャには槍投げを見舞いつつ走り抜け、深淵さえＢＢ移動キャンセルであっさりと沈めるっ。

その様子はまるで「ＭＶＰに為す術なく轢かれるプレイヤー達」さながら「せつさんに轢かれるＭｏｂ達」といった風であり、
せつさんが全速力を出していると、一生懸命追いかけても追いつくのが難しい。　それほど、このＬＫさんは速いのです（笑）。

支援としては、共闘は放棄（……というかそういう方針）でとにかく処理速度の向上を心掛けるのが第一っ。
交戦の半分は画面外で行われると言っても過言ではないけれど、移動キャンセルやＣＡノックバック防止の為にキリエ進行。

支援をかけられるタイミングは限られているので、出来る限りヒール量を上げ、詠唱速度を稼ぎ、ディレイを削る装備で臨みますっ。
とにもかくにも時間管理とスキル選択が大切。　移動キャンセルという面でキリエは“火力支援”となるのだけれど、
だからといってキリエだけが火力支援となる訳でもなく、きちんと基本支援の維持や、ＩＭ＆ＬＡの活用も怠らないように。

せつさんは地デリＶＡＬ鎧なので……「深淵３体」などのヘビーな場面にはきちんとアスムを配り、ヒールで援護するっ。
というか……せつさんのＨＰが減ってきて尚且つレイドアチャが居ないなら、さっさとアスムしてヒールに回る方が良さげ（笑）。
キリエとアスムの切り替えも含めて、少ない支援時間を的確に活かして、先回りとまでは行かずとも後手にならないよう気をつけるっ。

……文章で書くとこうも簡単、なんだけどなあ（笑）。　追跡する時も「ただ道なりに追えばいい」っていうものではないし、
だからこそきちんとルートを記憶しないといけません。　わたしはそのルート読みが苦手で、それが目下最大の問題点だったり（笑）。

交戦中に前に出る、のも、中途半端にタゲを集めるとハイドとタゲ移しの時間が“無駄”になる。
レイド１体にたげられたくらいの時は、ハイドで移すよりもＬＡを落として処理を促した方が良い場合もあるしっ。
ハイドは意外と“時間的コスト”が高いので、なんでもとりあえず潜っておこっかー、っていう使い方は良くないんじゃないかなあ。

……とはいえ、今回の場合はそれなりに支援できた……のだけれど、それはせつさんが“肩慣らし”だったからという部分が大きく、
せつさんが全速力の時でも、きちんと追いついていけるように工夫しなきゃと思います。　立ち回りも装備も含めて……ねっ。



そしてそしてっ。　せつさんとの『騎士団１Ｆ』ペアのお話をすると、いつも「動画に撮りたいなあ……」と思うのだけれどっ。
文字通り「フレームにおさまらない」狩りなもので（笑）、今のところ動画にするのはとても難しいんだよねっ……。

そもそも、わたしの動画は……相手の良いところを撮影したいっ。　満足な活動が出来ていなかった人にいきなりカメラを回すなんて、
そこまで非情なことは出来ませんでした（笑）。　せつさんと狩りが出来るうちに、精一杯『騎士団１Ｆ』に通って通って、
ひととおり満足の行く『騎士団』動画が撮れたらいいなあ……なんて思っていますっ。　もう暫らく、わたしを待ってやってくださいね！


【拍手返信】　（メッセージはこちらからっ。）

前回の更新から今回の更新までに、web拍手が２１回、拍手を送ってくれた方は１３名でしたっ。
いつもありがとうございます、これからも頑張りますっ！

>今更ながら自分で送った拍手を見ると、前提の不備ばかりですね。（SP回復剤とか地デリとか）
>
>スキル運用の話が出てますが、私の言いたかったことは、
>スキル運用が効率に直結するならば、パッシブに拘らず、環境が許す限りスキル連発でいいんじゃね？ということです。
>
>（vilyさんとJeersさんに共感ですね。）
>
>前回の拍手はどう見ても蛇足です。本当に（ｒｙ　そしてゴメンナサイ。　ｂｙえる
>
>
>追記：いやああああああああああああああ！載せないでって言ったのに！他の人の拍手と比較されるとorz
>
>なんだかんだ言いましたが、私の拍手に真剣に答えてくださってありがとうございました。感謝です。

拍手ありがとうございますっ！　えへへー、「引用しなくてもいい」＝「引用してもいい」ですよっ（笑）。

……っと、冗談はともかく、わたしの方こそ熱意ある拍手を送っていただけたこと、とても嬉しかったですっ！
反響あっての問題提起ですし、えるさん達の拍手コメントが無ければ、すごくすごく寂しい記事になっていたと思います（笑）。

本職である、えるさんから拍手コメントを頂けて何よりでした。　皆さんあってのＢＢＣですっ！


>AGILKのスキル主体にしながらパッシブで間を埋める、
>というスタイルを聞いてhttp://moonlight-healer.seesaa.net/さん
>の2ndキャラを思い出しました。
>ちょうど騎士団2の攻略を始められるみたいです

拍手ありがとうございますっ！……って、わわ、これは不覚というかなんというかっ……。
『月光ヒーラー -腹ぺこライダーズ番外編-』さまですね。　腹ぺこライダーズさまの更新継続、いままで知らなかったです！（笑）

腹ぺこライダーズさまには……転生前『Dex型Agi支援』として騎士団臨時をがんばっていた頃、とても勉強をさせて頂きましたので、
こうして改めて意識してみると、確かにわたしの持論の基礎には……そのころ学んだ感性があるのかもしれませんっ。

それにしても、このタイミングで騎士団攻略だなんてっ……わたしにとってはタイミング良すぎますねっ！（笑）
当時の一ファンのひとりとして、こっそり楽しみにしていようと思いますっ。　情報ありがとうございましたっ。


>vilyさんテンション高いな！

拍手ありがとうございますっ！　ひとことの「グランペコ演説」ですねっ。
……いやあそのっ、びりーさんはどっち派なんですか、って聞かれて、つい……（笑）。


>初めまして、リディア鯖で活動している唯羅といいます。　ブログもやっていまして、今日『BlueBirdCage』さまへリンクさせていただきました。　今は殴りプリで支援としてのスキルも技術も…というよりPSが…低Lvですが、転生後は純支援として生まれ変わりたいと思い、サイト巡りをしている時に『BlueBirdCage』さまに出会いました。　Dex型Agi支援になるかどうかは分かりませんが、純粋に支援としての技術が盛りだくさんなので今から勉強させてもらってます。　更新を楽しみにしています、これからも頑張ってください(^-^ )

>あ、ごめんなさい唯羅です。　ブログURLを書くのを忘れちゃいました（笑）　『唯羅のRO日記』http://catro.blog85.fc2.com/

初めまして、Linkありがとうございますっ！

『唯羅のRO日記』さま、拝見させて頂きましたっ。　とっても可愛らしいデザインで、わーって思ってしまいますっ（笑）。
「純粋に支援としての技術が盛りだくさん」と仰っていただけたこと、とてもとても嬉しかったです。　WebSite冥利に尽きますっ。

わたしは元々、○○支援だから△△支援だから……という考え方は持っておらず、むしろ支援として良いものはなんでも取り入れよう。
それが基本姿勢であるつもりなので、唯羅さんの将来の型に関わらず、何かのお役に立つ記事を書き続けられたらいいなー……なんて、
考えたりしております（笑）。　わたしもプレイヤースキルには自信がありませんが、精一杯できるかぎり頑張りますっ。

これからも末永いお付き合いが出来ますよう、よろしくお願い致しますっ！


>微妙に旬を過ぎてしまった+他の方の考察とは少しずれた拍手なので非公開で結構です！
>
>（以下非公開っ）
>
>
>
>
>
>
>
>


拍手ありがとうございますっ！　いやいやそんな、旬を過ぎたなんて全然ないと思いますっ（笑）。
わたしが不安に思っていたのは、まさに仰る通りの内容ですし……皆さんに理解して頂けたのも、何より恵まれた事ですよね！
そして本題に入る前に、二度目のコメントとのこと、ありがとうございますっ（笑）。

うーん、そうですねっ……。　この問題提起を行うにあたって……そのような前提を作るべきかとも考えたのですが、
「プリペアにおいて、より高い時給を出すことを目標に据えた場合の両手剣運用の最高峰（※拍手引用）」というのは、
あくまでも問題提起の“結果”であり、問題提起の“目的”ではなかった……と考えておりますっ。

火力密度の上昇を目指す、ということは、高時給を目指している……とも受け取れるお話かもしれませんが、
わたし自身としては「AgiLKさんの火力がパッシブ基準になっている風潮」をもう一度考えてほしかった、それだけなんですねっ。
（※もちろん“狩りの出来”と“時給”は少なからず関係のあるものですから……ある程度の時給追求をしている節はあります。）

「AgiLKさんは持ち前のAspdを使って、より密度の濃いスキル火力を実現することも“可能”である」ということ、
「なまじパッシブ攻撃による火力が成り立ってしまうことで、ＳＰ運用に潜在的なリミッターが掛けられてしまう」ということ、
「パッシブ/燃費◎/Aspd190/両手剣使用という条件のみに絞るのであれば、既に強力なライバルが現れている」ということ。

そのような現状を今いちど認識した上で、それでも尚「両手剣パッシブ火力主体が自分自身のスタンスだよっ」と言えるのであれば、
それに関して、わたしが異を唱えることはありません（笑）。　あくまでも「考えてほしいだけ」というのは、そういう意味なのです。
「Agi両手だから“なんとなく”パッシブ火力」としている方が居るなら、そのひとにこそ読んでほしいもの……そんな感じでしたっ。

前提を作ってしまうことで「蛇を出す可能性」は省けたかもしれませんが、わたしの価値観に沿う前提を作ってしまうと、
それはそれで、本来の目的を失うのではないかと考えておりましたっ。　それに……“時給”というものを前提を加えると、
今度は「両手剣に拘らず、槍との比較も始めよう」という話にもなってしまう気がして……なんだかニュアンスが難しくて（笑）。

問題提起として稚拙ではありましたが……そこには「たったひとつの答えがある話にしたくなかった」という思いがあり、
この抽象的な結論が“実際に両手騎士を育てていない”わたしの……“踏み込める限度”なのかもしれません（笑）。


>スキル使いたいけどSPが足りない･･･そんなことってありませんか？
>そんな貴方に今回お勧めするのが、このローレベルライド帽と地デリ鎧のセット！
>1%の確率で与えたダメージの4%のSPを吸収&敵を近接攻撃で倒したときにSPが10回復する優れもの！
>青オシCのSPR+5%によりSPが1ずつ自然回復しちゃうちょっぴりお得な効果もあります。
>エギラ靴も装備すればSPが2ずつ回復してさらにお得・・・ですが、「それならエギラ靴にしよう。」なんて弱気なことを言ってはいけません。
>ここで装備すべきは鉄球と足鎖のセットです！
>得られたSPより繰り出されるスキルの攻撃力を大幅に強化します！
>まだ未体験のそこの貴方！是非これらの最新装備で快適な騎士団ライフを！
>ローレベルライド帽子、地デリ服、鉄球、足鎖の4点セットで今ならなんと・・・

……どう突っ込もうかなーって悩んで、その結論は……たった一言「せつさん何してるのっ」でしたっ！（笑）
わたしの周りで「地デリ＋鉄球＋足鎖」を勧めるひとなんて、せつさんくらいしか居ないじゃないですかー（笑）。

せつさんペアの“置いてけぼり感”を早く解消したいので、また騎士団連れてってくださいねっ。
……それでもって、送り主さんを間違えていたらごめんなさい（笑）。　拍手ありがとうっ！

（……ところで、肝心のプライスはおいくらですか……。）


>グランペコ演説は動画にして全編通してお願いします！
>あと、「たべものびりー」の称号を送ります（ぉ

拍手ありがとうございますっ！　むしろ団員が居ないので、まずはわたしと一緒に立ち上がるところから始めて下さい（笑）。
……鮭間違いはどうしたものかと思ったけれど、わたし鮭好きだから仕方ありません……。　鮭おいしいもん……。

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◆2010.02.08//　つまるところ自己分析。

「藪をつついて蛇を出す」と言うけれど、今回の場合……つついた藪から出てきたのは、とっても有難い拍手コメントっ（笑）。
わたしの藪から棒な発言に対して、きっちりと考察を返してくれる読者さんがいるというのは、本当に恵まれた事だと思いますっ。

今日の日記では、それをタイムスタンプ順に紹介しつつ、わたしなりの意見を沿えていこうと思いますっ。



>注）すごく長い拍手です・・・
>
>私も最近MOMOさんと騎士団バーサーク狩りに行きましたよ。
>ありゃ強いですね。火力もそうですが、ASのディレイもスキル不要なら気にならないですし。むしろMSのスタンとFNの凍結で被弾減らせる点から言っても、パッシブのみの攻撃とは相性抜群だと思います。支援の負担も思ったよりなかったです。
>
>Agi両手LKがAgiを生かした上で、VitLKのバーサークの狩りに肩を並べる方法を考えてみました。
>�@ASPDを生かしたALLスキル狩り。ピアース速度なら優位に立てるはず。あれ？槍…？
>�A実はケースバイケース。大きなMHを高速単体処理するか、BBで一気に片付けることのどちらが早いか。要計算。
>
>数字上の優位性の違いだと、すごく味気ない気がしてきました。
>
>Agi両手がスキルを多用せずにパッシブ火力に頼る理由としては、AgiとStrに大きくステポイントを取られるため、Intが低くSPRが低くなりがちなこと、これに加えてバッシュとBBは単体処理するにはあまりに燃費がよくないことでしょうか。SPが余りがちならスキルを使っていってもいいでしょうけど、肝心な時に足りないと困るのが悩みどころ。
>
>※ここからは個人的な見解。
>このため、スキルを主軸においての狩りはかなりいいSP装備を揃えてなおかつIntを多めに振ることくらいでしか成り立たない気がします。
>
>私としては、Agi両手はスキルを主軸としてパッシブ火力を生かしていくことよりも、パッシブ主体でスキルを生かすことがいいのではないかと思います。MHにぶつかったりとっさのMOBの追加で、BBをぶっ放したりバッシュ連打で沈めるというスキルの使い方においては、スキルを常時利用することに比べて爆発力がある、という捕らえ方ができると思います。（D=IのDSのみ使用するハンターと、D=A二極ハンターがDS連打することの違いと考えれば分かりやすいかも）よりスキルが映えるということでしょうか。
>
>どちらにしろスキルが重要であることには変わりはないのですが、やっぱり個人の好みの問題になってしまうかもしれません。共闘できるとかetc

>（長い拍手の続きです）
>
>と、長々と書いているうちにあることを思い出したので追記します。前に書いたものを消すのも何かもったいなかったので。
>
>相当昔、あるAgiLKさんと騎士団に行ったのですが、「SPが有り余っているときは槍でピアース狩り。SPが少なくなれば両手剣に切り替えてパッシブ攻撃」というスイッチ型でした。
>スキルとは逆に「パッシブ火力はSPを消費しない」と考えるならば、スキルを積極的に使用し、SPが少なくなればパッシブ火力に切り替えてSPを回復させる、というサイクルが可能だということです。
>若干消極的な見方ではあるかもしれませんが、SPがなくても何とかできるという点はVitLKにはない特徴ですし、
>パッシブ火力を活かすということについては、これが答えの一つになりそうですね。
>
>
>以上長々とした拍手を読んでいただき、ありがとうございました。　　byえる
>
>追記１：前書いたことをすっかり否定してしまう訳の分からない拍手になってしまいましたorz
>追記２：最近論述試験ばかりで、こういう記事を見るとこういうレスをしてしまう癖がついてしまったようです。
>追記３：引用とかしなくてもいいからね！長いから。

えるさん、拍手ありがとうございますっ！　何より、えるさんがＭＯＭＯさんと面識あった事に驚い……そうじゃなくてっ（笑）。

お返事の前に……自分で言うのも可笑しな話ですが、そもそもわたしの主張には……“価値観の押し付け”があるのですよね。
「Vit型がどのような狩りをしていようと、Agi型がそれを気にする必要は無い」と言ってしまえば、このお話はそれまでだし、
「バーサーク狩りが全ての狩場に通用する訳ではない」というところを持ち出せば、それにより棲み分けが可能なのかもしれません。

えるさんの仰る通り、数字上で張り合っても味気ない……それはわたしも、考えれば考えるほど同じことを思います（笑）。
だけれど、わたしは随分と昔から……パッシブ火力というものの在り方について、言いようのない違和感を感じていて。
これからの主張は特に、そんな自己中心的な部分を含むこともありますので……どうか寛大な心で聞いてやってくださいませっ。

パッシブ主体を掲げる多くのAgiLKさんは、コメント内にもあるように「パッシブ火力でＳＰ消費を抑える」立ち回りを行いますよね。
わたしの感覚では、ここにズレがあります。　わたしから見たAgiLKさんのパッシブ火力は……あくまでも単体火力の一種なんです。
要は「ピアースやバッシュと同系統として評価してしまう」ので、ＳＰ効率“だけ”の評価は行っていないんだと気付いたんです。

身も蓋もないことを言ってしまえば、ＳＰがないからといって過度なＳＰ休憩を取るのは……ペア狩りにおいて上策ではないですよね。
ＳＰ回復剤が溢れる今の時代、特に金銭効率に優れる『騎士団』のような狩場で、ＳＰ不足は火力低下の理由にはならないと思うっ。
それを実際に相手に求めるかは全く別の問題ですが、理屈として理論として、わたしはそういう“ステ設計の持論”を持っています。

わたしにとって……AgiLKさんの魅力とは、Aspdによる（パッシブ火力を含めた）“あらゆる攻撃の高密度化”。
そういう意味では、物凄くAgi槍さんよりの思想なのかもしれませんが……とにかくこれが、そもそものわたしの主張なのですっ。

ただ、そう言いつつ……わたしは「パッシブ攻撃主体設計によるＳＰ効率」を全く評価していなかった訳ではありませんっ。
ＳＰ回復剤を叩くことが義務付けられた世界でもないし、効率というものにもいろんな観点があるはずだから……って！（笑）
ＳＰ効率の有効性を認めることで、スキル運用に偏りがちな自分自身の主張を諌めていたんだと思いますっ。

しかしそこへ……コストゼロという究極の燃費と、極めて高いパッシブ火力を併せ持つ、そんな狩り方が登場しましたっ。
「SPがなくても何とかできるという点はVitLKにはない特徴」という前提が、地デリとキリエの厚みにより覆されたのも大きい筈です。
だからつい「さあさあどうしようっ」って、外野のわたしが騒ぐきっかけになってしまったようにも……と、それは置いておいてっ。

……ぶっちゃけたお話、最初にも書きましたが……わたしの主張は、無理に両者を比べすぎているのかもしれません。
えるさんの仰るような「スキルの爆発力」が、キャラ設計の中で“活きた”ものであるのであれば、わたしは案外簡単に満足して、
すぐご機嫌になってしまいそうですし（笑）。　ただ……現代のバーサーク狩りをパッシブ主体のAgiLKさんに“意識”してほしかった。

えるさんに拍手を頂けて、やはりAgiLKさんのＳＰサイクルを軽んじてはいけないなあ……ということ、
そして、スキルの重要性を訴える過程で、ちょっと“個人の好み”に踏み込みすぎたなあ……と、少し冷静になれましたっ（笑）。
貴重なご意見ありがとうございましたっ。　やっぱりこうして、思い切った意見交換ができると嬉しいですよねっ（笑）。



>　複数の職業を纏めて話に上げようとすると煩雑化するので、取り敢えずロードナイトに限って。
>
>　乱暴な話をすると、対単体系でピアース（ 200 〜 600% ）、バッシュ（ 400% ）、
>　対複数が可能なスキルを含めればボウリングバッシュ（ 500% *2 ）ブランディッシュスピア（ 300 〜 562% ）の威力の攻撃が有り得るので、これらを恒常的に運用する方針と比較した場合、
>　通常攻撃（ 100% ）主体の方針では、
>　それこそバーサーク（ 200% * 1.8 〜 ）（注 : 攻撃速度の上昇も考慮した概算）でも持ち出さない限り、
>　火力面での圧倒的不利は明らかですよね。
>
>　プリースト側にキリエエレイソンがない場合のバーサークの相対的な不利が極端に大きいと仮定しても、
>　実際には、その手のロードナイトとパーティを組む――組もうとするプリーストの場合、多くはキリエエレイソンを取得していると思われるので、これは顕在化しない、と。
>　（極端に限られた相手としか組まない（そしてその相手が非取得）という場合は、この差に意味が発生しますが、そもそもそこまで閉鎖的な環境を想定するのであれば、一般的な議論は無意味になるので、無視します。）
>
>　回避能力の有無による防御面の有利、というのも、騎士団や古城程度の敵であれば、現実的には大きな影響はないでしょうし。
>
>　スキルの使用コストが掛からない、は、スキルの使用コストを自動回収できる、によって塗り潰されますし。
>
>　と、簡単にこのくらいのことを考えただけでも、（バーサークを使わないのであれば）恒常的に攻撃目的でスキルを用いる方針を採るべきである、と。
>
>
>
>　これを崩す最も簡単な前提は、「極端な高 Atk の（しかし Hit は回避可能な範囲の）敵を相手にする」ですかね。
>　（キリエエレイソンが一瞬で突破される、及びアスムプティオなしでは被害が大き過ぎる、ということを理由として。）
>
>　名も無き島地上及び一層、フレイヤ神殿聖域の四層・五層、ニーズヘッグの巣の一層辺りだと映える？
>　（でも vily さん、島でバーサーク主体の内容について書いていましたね。）
>
>
>
>　対岸の火事ではありませんが、隣家の火災という程ではないような気が。向かいの小火くらい？

>　と書いてから動画を見る。
>　（今回の記事は、読みながら「取り敢えず動画で宜しく」と言いたくなったので、流石よく心得ていらっしゃる。）
>
>　メテオストームの派手さがいいですね！

>　ああ、今気付きましたが、「平時をパッシブ火力で、有事をスキル火力で……という設計をするAgi前衛」って、最初から火力を諦めている様な気がします。
>　（少なくともロードナイトに限っては。「Agi前衛」で一括りにするのは乱暴な感が。）

Jeersさん、拍手ありがとうございますっ！　（※別件にて、ご記名がありましたのでっ（笑）。）
そして……拍手に寄せていただいた考察全般においても、わたしは物凄く共感しておりますっ。

あくまでもＬＫさんの火力を語るなら、スキル攻撃の火力もバーサークの火力も、パッシブ攻撃より高水準なのは至極当然の事であり、
純粋たる火力面の不利は（バーサーク使用を含めた）スキル運用なくして、覆すことは出来ないだろう……というのが、
今回のわたしの意見であり……その力関係に関しては、Jeersさんにも仰って頂けた通り、認識に間違いはないと思うのです。

そして……「不利である」という現在の前提を崩す……新たな条件を用意するのが一番手っ取り早いとも、同じく考えています（笑）。

覚えていて頂けたこと何よりですがっ（笑）。　わたしは以前『修道院１Ｆ』でも、バーサーク狩りを行ったことがありました。
ただ、その時の印象は……前回の『騎士団２Ｆ』のように完成されたものではありませんでしたし、狩場との相性も良好ではなく、
（敵Mobの都合により）リログによるバーサーク解除が必要な上、地デリも使えない（＝ＳＰを食う）状況であり……総合的に考えて、
「普段のスキル狩りと本質的にはあまり変わらない」「スキル狩りの別アプローチ」という結論だったように記憶していますっ。

だからこそ『修道院１Ｆ』等では、AgiLKさんがパッシブ攻撃を（ピアースと比較できる）単体火力と位置付ける事ができるかも……と、
わたしも思いますし、そういう意味での“棲み分け”であれば、個人の好み関係なしに有利不利を語れるのではないかと思いますっ。

……もっとも『騎士団』に於いては、やはりバーサークが猛威を奮ってしまうのですが……そこへの対抗策は、そうっ、なんというか！

「２ＨＱ＋バーサークでAspd190が達成できてしまうのなら、２ＨＱの使えない武器を使えばAgiが活きないかなっ」から始まって、
「アルシェピース（両手槍/Atk120/Lv4/Def無視/人間種族に10%追加ダメ/ASピアースLv5）＋Aspd装備」とかどうですかっ！って、
そんなところまでは考えたのですが、バイオレットフィアーのAtk275が半端なさすぎて、相対的に微妙というかなんというか（笑）。

射程の長さとヒットストップで、カーリッツや深淵に隣接させないとか、面白いとは思うのですけど……！（笑）

とにもかくにもっ。　「向かいの小火」に妙に納得し、更に「Agi前衛を一括りに」してしまった事を反省しておりますっ。
Agi支援として、AgiLKさんにもうひと頑張り（※頑張りというか“広がり”というか……）してほしかったから……なのですが、
「火事だ火事だ！」と騒ぎすぎた観がありますね（笑）。　長年のもやもやが、一緒に吐き出されてしまったのかもしれませんっ。

貴重なご意見ありがとうございましたっ。　わたしの主張の“脇の甘さ”を、拍手で補って頂いたように感じていますっ。



こうして拍手コメントのお返事をしたうえで、前回の日記でわたしが言いたかったのは、なんだったのかなあ……と考え直してみます。
結局、わたしは……Agiというステータスに一層の可能性を求めたくて、この「VitLKさんによるバーサーク狩り」の台頭を理由に、
より新しい何かをAgiLKさんに見つけてほしかったのかもしれません。　狩場にせよ、狩り方にせよ……ですねっ。

そして、パッシブ火力とＳＰ運用についてですが……わたしが長年感じてきた“腑に落ちない感じ”は、多分きっとっ。

「進行に支障をきたす程の過度のスクワットや、必要なスキルの手数を減らす事は、健全なＳＰ管理の形式ではない」……という、
“支援プリーストにとっての教義”を……他職のものと判っていながら、ロードナイトさんにも重ね合わせて考えてしまった、
わたしの独りよがりだったのではないかなーと思います（笑）。　そこはきちんと分別をつけなきゃ拙いですね、うんっ……。

（※もっとも……「最大火力でこそAspdの真価が発揮される」という持論を前提にした思いは、今でも変わりませんけれど（笑）。）

とにかくっ！　このような拍手が貰える、わたしのWebSiteは本当に恵まれているよね。　今は、そのことに何よりも感謝したいっ。


【拍手返信】　（メッセージはこちらからっ。）

前回の更新から今回の更新までに、web拍手が２４回、拍手を送ってくれた方は８名でしたっ。
いつもありがとうございます、これからも頑張りますっ！　わーい、今日も拍手がいっぱいだーっ（笑）。

>　スフィンクスダンジョンについて記事（というかメモ）を書くに際して、「Hunt01 ◆ スフィンクスダンジョン５Ｆ With Wizard & Sniper」の内容を参考にしました。（ほぼまんまですが。）
>
>　　　Jeers

拍手ありがとうございますっ！　前述の拍手の続きでしたが、内容的にこちらの返信欄でっ。
わざわざのご連絡、痛み入りますっ。　やっぱり『ＳＤ５Ｆ』について書くと、地図添えになりますよねっ（笑）。
わたしの地図よりよっぽど綺麗なので、ちょっぴり恥ずかしいですが……そう仰って頂けたこと、物凄く嬉しいですっ！

今日、日記のなかで扱った「プリーストのＳＰ管理について」が良い例ですがっ。
わたしも【半公開中】さまから沢山の事を学ばせて頂いておりますので……ご恩返しとまでは行かずとも、
僅かでもJeersさんのお役に立つ記事がわたしに書けるのであれば、これほど光栄なこともありませんっ（笑）。

何にせよ、ご丁寧にありがとうございましたっ。　これからも更新たのしみにしておりますっ。


>うーん、色々コメントしたいなーって思ったけど、纏まらないナー
>頭じゃある程度形になってるのだけど、文章にしづらいというか何と言うかｗ
>次回更新までには間に合いそうになさそうだー
>ｂｙ彩楓

拍手ありがとう、彩楓さんっ。
あははー、なんとなく気持ちわかるかも！　……わたしが言っちゃあ世話ないけれどっ（笑）。

ニュアンスの難しいお話、本来であれば「外野が口出しする事じゃないよ」……っていう解釈も出来ると思うのだけれど、
それでも敢えて踏み込んだこと……本職の皆さんにもう一度、自身のスタンスがどう在るのかを確認するきっかけにして貰えたら、
わたし的には嬉しいかな、って思っています。　確固たる自分のスタンスを自覚できるのなら、問題は無いんじゃないかなっ。

わたしは……Agi支援としてVit支援と競うことを掲げるけれど、Vit支援と競わずにAgi支援としての道を往く人も居るし、
今回のことも、棲み分けか競争かそれ以外か……十人十色の選択肢がある問題なのかも。　それがわたしなりの結論ですっ。


>三倍醸造拍手！

予告の通り濃かったですよねっ、拍手ありがとーございます！
……ふと気になってぐーぐる先生に聞いてみたら、別に濃さが三倍な訳じゃないらしいです、がっ、ああんっどーでもいいっ（笑）。

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◆2010.02.06//　バーサーク運用の終着点。

「バーサークの為に対人カタナが欲しい」とＭＯＭＯさんが言ったので、それならば、とバイオレットフィアー挿しを勧めたわたしっ。

……いやぶっちゃけ、わたしってばＧｖのことは素人同然ですし、StrのあるＭＯＭＯさんならクラスナヤとかの方が良いかもですし、
そもそもＡＳメテオが邪魔になるかもしれない……そんな考えがなかった訳ではないのだけれど、結局は“趣味”の一押しっ（笑）。

「まーそんな、バーサーク用にバイオレットフィアーとか頑張りすぎだよね、あはは」……こんな感じの気楽な冗談で済ませる筈が、
次に会ったＭＯＭＯさんの手には、まさかのバイオレットフィアーが握られていて……それはＭＯＭＯさんらしい、急展開でしたっ。



……たしかに、今までもバーサーク狩りの経験がなかった訳ではないけれど。
それでも……その経験が別物に思えてしまうくらい、バイオレットフィアーとバーサーク、そして『騎士団２Ｆ』の相性は凄かったっ。

『騎士団２Ｆ』における人間特化は、やはり大型特化や闇特化に及ばないもの。　それなのに、その不利を全く感じさせないのは、
“カーリッツへのDef無視”というバイオレットフィアーの特権あればこそ。　Aspd190で即時にDef無視を発動させる、その強みですっ。
「プロボを使えなくなる」……そんなバーサークの不利も当然のように消え、もはや『騎士団２Ｆ』のＭｏｂは紙切れのようっ。

前半はオーラブレイドで支え、後半はオートバーサークで支える。　これはＭＯＭＯさんの言葉だけれど、これがまさに想定通り。

オートバーサークの効果は「残りHP25%以下の時、Atk+32%/減算Def-60%」というもの。　ペアではまず使われないスキルだけれど、
Atk+32%のブースト効果が飛び抜けているのは言うまでもないし、バーサーク＋キリエの相乗効果で、赤ゲージも何のそのっ。
バーサークが自然解除されるHP100以下まで粘り、あらかじめ地デリ服で回収したＳＰを使って、バーサークその他を掛けなおします。

様々なスキルと装備が噛み合って、完成したローコスト＆ハイスペックっ。　お餅ひとつ使わずにこの火力、反則級です（笑）。
足の遅いカーリッツや深淵を無闇に連れまわさずに済むのも大きな利点で、生半可なトレイン狩りよりはずっとハイペースな筈っ。

わたしの中での“騎士団最速”……せつさんのプレイスタイルと比べれば、流石に見劣りするけれど……そもそも燃費が違うので、
これはこれで『騎士団２Ｆ』に於ける“ひとつの解答”であると思うのです（笑）。　そう思う価値のある、魅力的な狩りでしたっ。

……でっ！　正直何も準備をしていかなかったので、動画に撮るのはどうかなー……と思ったのだけれどっ（笑）。
今回を逃すといつ撮れるかわからないし、思い切って動画におさめてきましたっ。　バーサーク狩りの様子は、こちらからっ。

わたしはバーサーク狩り自体、年単位でご無沙汰だし……すぴぽ飲みたかったとか、ロングメイス持ち込みたかったとか、
そもそも石投げ使いたかったとか、言い始めればきりがないのだけれど、とにかく狩りの雰囲気が伝わればっ。
……今度どこかでバーサーク狩りをするときは、事前にしっかり支度して、急な撮影にも備えようと思います……（笑）。



そして、今日の最後に……蛇足になってしまうけれど、わたしが感じたことを徒然と書こうと思います。
思いっきり個人の価値観に依存するお話なので、かなーり主観的＆薮蛇なお話になってしまうかなーとも思うのですがっ（笑）。

それはAgiLKさんの“パッシブ火力主体”というスタイルについてっ。　これを言ってしまうと語弊が多そうではあるけれど、
本当にぶっちゃけたお話、わたしは以前からこの“パッシブ火力主体”というスタイルが、どうもしっくりきていないのです。

平時をパッシブ火力で、有事をスキル火力で……という設計をするAgi前衛さんは多いですが、今回の狩りのようなものを目にすると、
やはりパッシブ火力が主軸では、Agi職としての性能を引き出しきれないのではないか……なんて事を改めて思ってしまったり！；
パッシブ火力頼りの戦闘であればバーサークの火力上昇に敵う筈もなく。　Agi前衛さんでも攻撃スキルの重要性は高い訳です。

そもそもバーサークは、狂気ｐ＆２ＨＱと併せる事で簡単にAspd190を達成できる“最強のパッシブブースト”です。
バーサークなら、Aspdの為にAgiに振らずとも最高速度の攻撃を繰り出せるし、最大ＨＰ３倍のお陰でキリエだって分厚い。
更にバイオレットフィアーが登場したことで、プロボが使えなくなるという問題も、その大部分は補われてしまいました。

とはいえ、ステ型には個人個人それぞれの意義があり……ペア狩りにおける性能もまた、その中の要素のひとつに過ぎません。
VitLKさんがAspd190を達成し、極めて高いパッシブ火力を得たとしても、それがAgiLKさんの地位を脅かすことはなりえませんよね。
（※前回行った、彩楓さんとの『古城２Ｆ』のような狩りは、バーサーク運用ではやりづらいものなのですしっ。）

ただっ。　どれだけ局所的な出来事であろうと「Vitの特性が、Agiの分野（＝パッシブ火力）でAgiの特性を凌駕する」という、
今回のような狩りの状況は、同じAgi職として何か悔しいっ。　これはAgi支援にとっても、決して対岸の火事ではないはずだから。

少なくとも『騎士団２Ｆ』では、純然たるパッシブ火力だけで、バーサークの火力と燃費を上回ることは難しいっ。
だけれどわたしは……今回のバーサークの狩りを「両手剣運用の最高峰」と評してしまうのには、躊躇いがあります。
やはりどうしても「両手剣運用の最高峰」は、長年に亘り両手剣と暮らしてきたAgi騎士さんと共にあってほしいのですっ。

VitLKさんが両手剣を手にとって、今回のバーサーク狩りを為したように。　AgiLKさんの画期的なAgi運用も、ぜひ見てみたいっ。
AgiLKさんがＢＢ等を敢えて主軸に据えた上で、そのパッシブ火力を活かすような狩り方ができたら……それは素敵じゃないのかなあ。

『Dex型Agi支援』の理想は、Agiに頼るのではなく、Vitを遠ざけるのではなく、AgiもVitもスキルも装備も絡めて研ぎ澄ますことっ。
Vit型の立ち回りに押され、Agi型の利点が霞まないようにっ。　わたしたちはその為に、研鑽を積むべきではないでしょうか。


【拍手返信】　（メッセージはこちらからっ。）

前回の更新から今回の更新までに、web拍手が１７回、拍手を送ってくれた方は１２名でしたっ。
いつもありがとうございます、これからも頑張りますっ！　……うわあ、今回はたくさんで嬉しいなぁ……（笑）。

>おつかれさまでしたー
>毎回お願いしてばかりだけど、これからもよろしく…！

彩楓さんだよね、拍手ありがとうございますっ！（笑）
動画の件については、わたしの方こそ素敵な話題提供をありがとうっ。
わたしなんかで良ければ、遠慮なく申し付けてやってくださいっ！　はりきって動画とるよーっ（笑）。


>何だかよく分かりませんが、「ひとこと」に萌えました。

わわっ……不束者ですがどうぞ宜しくお願いします……っ、じゃなくてっ（笑）。
拍手ありがとうございます、ひとことにコメントを貰うことって少ないので、なんだかテンションあがっちゃいましたっ。

--------------------------------------------------------

◆2010.02.01//　動画で観るAgiLK古城ペア。

日曜日の朝、わたしがログインすると……彩楓さんからのメッセが着信っ。
彩楓さんはクルセさんの育成中と聞いていたので、これはトリオ狩りのお誘いかなー……なんて予想していたのだけれどっ！

お話を聞けば、わたしの予想は大はずれ（笑）。　彩楓さんの用件は「AgiLKさんの『古城２Ｆ』ペアを撮影したい」とのことっ。
なんでもお友だちから古城動画の要望があったらしく、おっけー任せてっ、わたしもそれを喜んでお引き受けしたのですっ。
　
動画はこちらからどうぞっ。　わたしとしては、なかなか楽しい動画になったのではないかと考えていますっ！

パッシブ織り交ぜの狩りであるからこそ、丁寧な支援が求められるAgi前衛ペア。　「抱える」という敷居は極めて低いものの、
どれだけのＭｏｂに共闘を入れられるか、どれだけきちんと支援を維持するか、前衛の狩りを邪魔せず動けるか……。
そんな難しさのある狩りだと思うのですよねっ。　だからこそ、動画に撮るのはなかなか難易度の高い作業でした（笑）。



わたしは普段、ほとんどAgi前衛さんとペアをしない生活……というか、Agi前衛ペアを行うお友達が少ない環境なので、
「みんなの彩楓さんになんて支援してくれてんの！」と言われる可能性大です……が、どうぞ暖かく受け止めてやって下さいねっ（笑）。

動画の紹介だけで終わらないように、ここからは少し、動画のお話も絡めたボウリングバッシュ談義に移ろうと思いますっ。
……なんでＢＢのお話かと言えば、ずばり動画の01:08で、わたしがアスムを掛けたあとに物凄い勢いで後退しているあれについて、
ちょっと語りたいことがあるので、なんですよねっ。　ヒールも共闘も放棄して、なぜ退いたのかっ。

ＢＢには、二種類の打ち方があります。　ひとつは引きＢＢ、もうひとつは押しＢＢ。　そもそもＢＢというスキルは、
攻撃対象をノックバックさせて“弾”とし、その弾に当たったＭｏｂを更に弾とし……という風に連鎖する範囲攻撃です。
そして……簡単にいえば、引きＢＢ＝弾を自分に引き寄せる撃ち方。　押しＢＢ＝弾を自分から押し出すような撃ち方、と言えます。

ところがっ。　自分がノックバックさせた始めのＭｏｂ１体以外の、つまりは“ＢＢが連鎖したＭｏｂ”については、
全てノックバック方向がランダムで決定される……という怖ろしい仕様があります。　つまり、連鎖したＭｏｂは何処へでも飛ぶっ。

そんな凶暴すぎるノックバックを抑えているのが……「弾がＢＢ使用者（＝騎士さん自身）にも当たる」という仕様です。
つまり「弾がランダムにノックバックしようとしても、騎士さん自身に衝突判定を起こして、ノックバックが強制終了する」のです。
だからこそ、引きＢＢは大袈裟にＭｏｂが散らばったりしないし、ノックバックだってそれほど起こらないんですよね。

この仕様があるから、わたしは引きＢＢを好む節があるのですが……隣接＝誘拐へと繋がる『古城２Ｆ』では状況が異なる訳で。

そしていよいよ本題っ。　誘拐を防止するため、動画の01:08で使われるのは当然“押しＢＢ”です。
彷徨う者はＢＢ使用者である騎士さんから離れており、弾となるのは射程１のレイドリックやライドワード……つまりっ。
あの場面、あのままわたしがあそこに立っていると……彷徨う者がノックバックしてきてタゲられる可能性があったのです。

引きＢＢと異なり、Ｍｏｂの弾けやすい“押しＢＢ”。　　プリースト側は……このノックバックの仕様を理解し、
より良い立ち位置を考えていかなければいけないんですよね。　“引きＢＢ”と同様の立ち位置では、いささか拙いっ。

……そして、以上の話をまとめるとっ（笑）。　わたしは本部屋内部からそのまま彩楓さんを追うのではなく、
彩楓さんがＢＢ定位置についたのを見てから、西側通路を通って彩楓さんに接近するべきだった……ということっ！（笑）

ＢＢの撃ち方と、それに基づく立ち位置の決定は、やっぱり難しい。　わたしもまだまだ未熟ですっ（笑）。


【拍手返信】　（メッセージはこちらからっ。）

前回の更新から今回の更新までに、web拍手が９回、拍手を送ってくれた方は７名でしたっ。
いつもありがとうございます、これからも頑張りますっ！

>よくよく考えてみればDEX-AGIで詠唱短縮だと、今度はD-V教授さんやGXクルセあたりもきつくなるよね。
>スキル単位で調整できればいいんだろうけど……。
>
>どかっと一括でバランス取れる計算式って、なかなか難しいねｗ
>あとはがんほーにがんばってもらうしか！

拍手ありがとうございますっ！　……あれっ、あれあれっ、ゆーなさん……？（笑）
多分そう、きっとそう、もしあれならギルドで確かめればいいじゃないっ、でも忙しくてギルド狩り参加できてないよっ……。

……こほんっ（笑）。　とにかくお返事です、ええっと、うんっ、確かにそうですよねっ！（笑）
スキル単位で調整する、出来るー！……っていうなら、かなり幅も広がりそうなのだけれど……。

三次職が出来る以上、いちど大きな仕様変更が来るのは必然だけれど……それを経て尚、バランスの取れた世界であってほしい。
これは相当なわがまま……なのかなあ。　とにもかくにも、ここはやっぱり、管理会社たるがんほーさんの見せ場ですよね！

この時代の節目を乗り切って、みごと一躍ヒーローになれるか否かっ。　テスターも頑張って意見しなくっちゃ！

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