◆スキル解説。

このコンテンツでは支援プリーストに欠かせないスキルについて、主観的に考察、評価しています。
各スキルの基礎的な仕様は『+ Acolyte Maniax +』様が詳しく丁寧に解説なさっています。
ここでの解説には、わたし個人の実体験に基づいた工夫や主観的な感想が多く含まれますので、
あらかじめ、ご理解のほどよろしくお願いいたします。



≪Acolyte Skill≫


【 ヒール/ Heal 】 Lv10消費SP:40 Delay:1秒

説明不要の有名スキル、いちばん初歩的な支援スキルです。
……と言っても、何より大切なHPを回復する魔法なので、ヒールの判断がPTの生死を分けてしまうことも多いですよね。
MHに踏み込んでしまったときには、ヒール連打になる場面も少なくありませんが、
モンスターの影に隠れてカーソルが合わせられなかったり、1秒毎のヒールが少しずつ遅れてしまったり。
ヒール連打は基本だけれど、実際に完璧な連打をするのは難しいものです。

MHに踏み込んで多くのモンスターがやってきたら、まず落ち着いて。
ヒールしたいキャラが良く見えるように視点をまわす。キャラの動きが少ない場所(キャラの中心や足元)にカーソルをあわせるなど、
しっかり準備をしておくとスムーズな回復をすることが出来ます。

また、ペア時などに『自分と相手』がたくさんのモンスターに襲われてしまうと、慌ててしまうことがわたしにはありました。
そんな時は、できるだけ『自分と相手』が近付くように移動すると、交互のヒールが簡単になってミスも減ります。
いくら支援が届く距離でも、カーソル移動の距離が長いと、スムーズに1秒毎のヒールが出来なくなるので注意が必要です。

また、不死属性のモンスターへのヒールは、(消費SPにさえ気をつければ)LAやHLよりも優秀な攻撃であることが多いです。


【 ブレッシング/ Blessing 】 Lv10消費SP:64

速度増加と比べるとディレイや詠唱がないため掛けやすいのですが、ラグやクリックミスで掛け間違いの多い魔法でもあります。
消費SPは64とかなり大きめですので、SPの無駄使いにはお気をつけて。

スキル火力がメインの職(Wiz/槍騎士/弓手/etc)は、ブレッシングの有無でダメージが大きく変わりますので、こまめに更新をしましょう。
それでも戦闘中に切らせてしまった場合は、精一杯はやく、自分より先に掛けなおすことをお勧めします。

カースブレスは、悪魔/不死モンスターの攻撃を大幅に避けやすくする他、減算Mdefを下げる効果も持っています。
クァグマイアがあったり、Agi前衛さんの居ないPTでは、カースブレスを使う人があまり居ませんが、
減算Mdefの高い悪魔/不死モンスターに使うと、多段Hitの魔法攻撃(ME/FW/etc)のダメージが上昇することにも注目です。


【 速度増加/ Increase Agility 】 Lv10消費SP:45 Cast:1秒 Delay1秒


ブレッシングと並べられる基本支援です。こちらには詠唱とディレイがあり、中規模以上のPTでは掛けなおしに苦労します。
特に移動狩りをしながら何人ものPTMに速度増加をかけていると、どうしても掛け忘れが起こってしまいがちです。

戦闘中で、尚且つヒールがなくても安全な場面で掛けなおすと、パーティも足を止めているので掛けやすくなります。
LAや共闘を取れなくなる場合もありますが、無理に足をとめたり、速度増加が切れて進行が遅くなったりするよりは、
ずっと良い結果になると思います。 交戦中の隙を見つけて更新できるようになる事も、基本支援の維持には大切です。

Lv1速度増加をモンスターを使うことで、モンスターの足を速めて引き寄せることも出来ます。
MEの終わり際や、1体だけ足遅いモンスターが居るときなどに使えるようになると、とっても便利ですよね。


【 ニューマ/ Pneuma 】 消費SP:10

アマツDでの銃奇兵狩りが一般化した今では、わたしたちには馴染み深いスキルの筈なのに、
本番の支援で使おうとすると、自分にかぶせて設置したつもりがモンスターの射撃で座標ずれを起こしていたり、
弓手さんがパーティに居るのにモンスターがニューマの効果範囲に入り込んでしまうことも多い、気難しいスキルです。

ニューマに慣れないうちは設置ミスも多いので、それに関しては練習以外に方法がありませんが、
設置方法をひと工夫することで、前述のようなトラブルをさけやすくなります。
手順は簡単で、『ニューマを自分に被せたあと、効果範囲内のすみっこに移動する』だけっ。



 =発動指定セル
 =効果範囲内
 =自分の位置
 =射程1モンスターに接近されても安全な範囲



自分が立つ場所をすみっこへ変えるだけで、横沸きや追加で接近されても大丈夫なセルが「3」→「5」となり、
ニューマを出してから1セルでも移動を挟んでいるので、位置ずれを修正することも出来るようになります。

自分以外の人にこれを意識してもらうのは難しいので、そこは直置きニューマで対処するしかありませんが、
それでもニューマを1番活用しやすい自分自身がこの形のニューマを癖にしておくと、いざというときに成果が出ます。



≪Priset Skill≫


【 キリエエレイソン/ Kyrie Eleison 】 Lv10消費SP:40 Cast:2秒 Delay2秒

とても便利で、しかも優秀なスキルです。 一般的には保険としての使用が基本とされていますが、
Dexカンスト(補正込み120付近)のステータスと併せて、さまざまな活用法があります。

とても長くなりましたので、Text04『高速キリエの大活躍。』にまとめさせていただきました。
思い入れのつよいスキルですので、『Dex型Agi支援』をしてみたいと考えている方は、ぜひご覧になってくださいね。

Dex型以外のステータスでも、積極的に張り替えをすること、
それだけで狩りがとってもスムーズになるので、キリエをいつも意識することをお勧めします。


【 マグニフィカート/ Magnificat 】 消費SP:40 Cast:4秒 Delay2秒

プリーストがPTから維持を求められることの多いスキルですが、
ブレスや速度に比べれば効果時間が短く、そのうえ詠唱時間が基本4秒と長い困ったスキルです。

「MHに踏み込んだ直後に切れたりしたら、そのあとが大変なのに……」
「こまめに更新しようとしたら、パーティから置いてけぼりに……」

……こんなお話は良く聞きますし、経験のある方も多いと思います(笑)。
でも、支援を受ける側に「マニピが見えたら止まるor戻る」という気遣いの方法があるように、
わたしたちプリーストの側にも、それと同じような気遣いができるはずですよね。

何もないまっすぐな道を進んでいるときに、突然マニピで足をとめられても、それでは気付きづらいです。
なので、L字の曲がり角や、Uターンしなくてはいけない袋小路を覚えておいて、
そこに差し掛かったときに積極的にマニピの更新しておきます。(残り秒数がまだあると思っても。)

そのような場所なら、足を止めても画面内に居る時間が長いですし、詠唱中にモンスターと遭う可能性も少ないですよね。
プリースト側の工夫を汲んでもらえれば、相手の足も自然に止まってくれると思います。 何事も、まずは自分自身の改善からっ。

もちろんまっすぐな道で掛けないといけない場面もあるけれど、精一杯お互いを気遣っていきたいですよね。


【 イムポシティオマヌス/ Impositio Manus 】 Lv5消費SP:25 Delay3秒

LAと同じ長いディレイに、1分しか持たない効果時間、Lv5を取っても微妙な火力UPにしかならないので、
支援に使わないプリーストさんが増えてしまった可哀相なスキルですが、それもこれも「火力増加を実感できない」せい。
ここでは“IMが有効になるシチュエーション”の例を挙げていこうと思います。

いちばん判りやすいのは『HPの多い=何度もスキル攻撃が必要なモンスター』が相手のとき。
たとえば弓手さんにIMを掛けるとして……IMの増加分だけで確殺までのDS回数を変わることは“基本的に稀”ですが、
その相手が「倒すためにはDSが10発必要」というタフなモンスターの場合、IMによって確殺回数が減る可能性が非常に高くなります。
つまりっ。 オシドスや深淵といった高HPのモンスターが相手の場合は、「DS→LA」より「IMの維持」が大切になるのです。

その他では、『LA→スキル攻撃→通常攻撃』を基本にする人には、ほとんどの状況においてIMが有効です。
このタイプは“スキル攻撃で削りきれなかったHPを通常攻撃で削っている”のですから、
僅かでもAtkが増えた方が良いのは当然です。 こうやって“状況からIMの可否”を判断できるようになると、使い道が広がるでしょう。

ちなみに、こういった条件にあてはまらない場合は、IMの効果がそのままオーバーキルになりやすいので、
はじめから維持をしないで、その分を他の支援にまわしたほうが狩りが上手に運びます。
とにもかくにも……今の状況にIMのAtk増加が役に立つのかどうか、それを意識することが非常に大切ですよね。


【 レックスディビーナ/ Lex Divina 】 Lv5消費SP:20 Delay3秒

モンスターの使ってくるスキルがどんどん強力なものになっていく中で、活躍の場が増えてきています。
生体Dのモンスターや、『修道院』のバンシー、『ピラミッド』や『SD』のアヌビスなどが主な沈黙ターゲットです。

ですが、LDには成功率があり、敵のVit/Lukが低いほど成功しやすくなるのですが、
そういったモンスターはDefやHPも低い傾向にあり、「LA+スキルで確殺の方がはやい」「キリエ防御でも充分」など、
スキルが厄介だからといっても、絶対にLDが正解とは限りません。
沈黙だけに固執するのは、損をする場合が多いです。 別のスキルの効果も含めて、いちばんを探しましょう。

ちなみに、他の支援スキルが射程「10」なのに対して、LDは「6」しかないことも注意です。


【 レックスエーテルナ/ Lex Aeterna 】 Lv5消費SP:10 Delay3秒

詠唱なしの消費SP10で次に与えるダメージを2倍にできるという、ものすごく便利なスキルですが、
ディレイが3秒あるという理由で「LAを使うと危ない」「スキル攻撃にあわせるのが難しい」というイメージのある方も多いと思います。

とはいえ、カードや装備品の充実してきた現在のROで、アスム前提の高ATKモンスターでもない限り、
数体のモンスター相手に3秒のディレイでデスペナを受ける……というのは、よほどの背伸び、準備不足ですよね。

ディレイの3秒が怖いのなら、むしろ出会った瞬間にLAを落とすほうが安全です。
向かってくるまでに1〜2秒のディレイは消化されますし、戦闘前ならHPも全快していると思います。
出会い頭にLAを使うことを打ち合わせておけば、LA+スキル攻撃ではやく処理できて被ダメージも控えめです。

であるならば……本当に気をつけた方がいいのは、2確できるモンスターへの2発目にLAを入れてしまったり、
LAがなくても1確できるモンスターにLAを入れてしまう、いわゆる“無駄なLA”ですよね。

例えばアサクロさんと騎士団ペアをしていたとします。 そして、2体のレイドリックに遭遇します。
そのとき、前を歩いていたアサクロさんは“レイドリックをプリーストよりも早く発見”して、SBrを撃とうとしますね。
もしプリーストさんが反射神経の良い方なら、後ろから歩いてきてもSBrの前にLAを入れることができるかもしれません。

けれど……わたしも反射神経には自信のないほうなので、上記のような状況でLAを合わせようとすると殆ど失敗に終わります(笑)。
ですのでっ。 1回目のSbrにLAを落とすことは敢えて諦め、2体目のレイドリックへLAを合わせる方が上策ですよね。

LAはとにかく使っていかないと、自分も相手もタイミングが掴めないので、
MH時以外はどんどん使って練習していきましょう。 大胆さと慎重さのバランスがわかってくれば、とても使いやすいスキルです。


【 アスペルシオ/ Aspersio 】 Lv5消費SP:30 Delay2秒

アスペは使用するごとに『聖水』を1個消費するスキルです。
なので、よく「ダメージが下がったら更新します」や「アスペが切れたら合図します」といったお話を耳にしますよね。
わたしも昔は、ダメージや合図をみてアスペを掛けていたのですが……回数を重ねるごとに、困ったことに気付いてしまいました。

アスペの聖属性付与で狩るモンスターは、ほとんどが175%や200%の高倍率を持つ闇/不死モンスターです。
アスペによる火力UPは劇的ですが、それは裏を返せば、アスペが切れれば半分のダメージしか与えられなくなるという事です。
加えて、特に闇属性モンスターは総合的にATKの高いものが多く、ニブルや騎士団のMHでアスペが切れれば、
支援はヒールで手いっぱい、火力は半分に落ち込んでMHを処理できない、最悪の展開が待っています。

聖水は現在、高めの露店で購入したとしても1000zしない消耗品です。
ですので、早め早めに上書きしていっても1時間に消費する量&zenyの負担は、たいして違わないですよね。
支援を楽に進めるためにも、この先にMHがあるとわかっている場合などは積極的に上書きしていくことをお勧めします。

【 リカバリー/ Recovery 】 消費SP:5 Delay2秒

デスペナに繋がりやすいステータス異常の治療から、アンデッドモンスターへの暗闇付加、
SGと併せた氷割り、モンスターのターゲットを『ランダムリセット』する特殊な効果と、多彩なスキル仕様を持っています。

Agi型のシーフ職/アーチャー職さんがスタンしたときは、いくらダメージを受けていてもヒールよりリカバリーが安全です。
いまヒールやめるとやられちゃう!……と思ってしまっても、そこでリカバリーを使わないのは“支援のエゴ”であることが殆ど。
たとえリカバリーのディレイ中でヒールが間に合わなくなったとしても、あとは相手側の対処に期待するのが正しい選択ですっ。

『セルフリカバリー』や『リカバリーによるターゲットカット』といえば、上級者御用達のテクニックとして有名。
でも、やっぱり自分で使いこなすのは難しく、素早い判断と操作が、必要に思えてしまいます。
……だけど、これが意外とタイミングがシビアじゃなかったり、慣れると楽しいスキルだったりするんですよっ(笑)。

リカバリーを使ったテクニックについては、Text06『次の場面を予測すること。』でも行っています。


【 グロリア/ Gloria 】 消費SP:20 Delay2秒

「レベルをあげても効果は変わらない」「5秒ずつ効果時間が伸びるだけ」という理由で、Lv1-3の習得が主流のグロリアですが、
わたしは上記の理由とは別の意味で、むしろLv4-5の習得をおすすめしています。

というのも、狩りにおいてのグロリアは『ハンター系/アサシン系』の支援が主な目的だと思います。
ハンター系とアサシン系には『ダブルストレインフィング/ファルコンアサルト』『(魂)ソニックブロウ/ソウルブレイカー』という、
高火力の単体攻撃があり、これらのスキルには初撃へのLAが支援として効果的です。

Lv1-3のグロリアは、モンスターと出会った瞬間に使うことが想定されているはずですが、
それではLAを入れている時間はありませんし、また、LAのディレイが終わってからではグロリアの意味が薄いですよね。
Lv4-5のグロリアなら、策敵中にも唱えておいても効果が長いので、LAとグロリアを両立できます。

一部の狩場においてもトレイン開始前に“事前に使用しておく”ことで、完全回避や状態異常への耐性を得ることが出来、
使いようによっては本来の目的以外にも、幅広い活躍が期待できます。 これらは高Lvグロリアであればこその扱い方ですよね。

グロリアを広く扱える環境があるのであれば、高Lvの習得も充分選択肢に入ることでしょう。


【 サンクチュアリ/ Sanctuary 】 Lv7消費SP:33 Cast:5秒

まずはじめに断っておくと、わたしは兎にも角にも“サンク贔屓”のプリーストです(笑)。
それだけ優秀なスキルでもあると思うので、Text07『サンクチュアリを愛用すること』もぜひご覧くださいね。

使い方を間違えると「モンスターも回復させてしまう」仕様から、プレイヤーの技術が必要と言われるスキルなのですが、
慣れれば二人以上のPTMを一度に回復させたり、複数のモンスターのターゲットを一瞬で変更させたりと、
サンクを使わない限り、ヒールやキリエ、SWではとても真似を出来ない支援をすることができます。

固定回復量とディレイ0秒という仕様から、特に『Dex型Agi支援』と相性が良いのはもちろん、
サンクさえ使いこなせばそれだけで、PTのピンチを楽に乗り越えることが出来るようになります。
サンクが機能している状況なら、すこしヒールやSWが遅れてもデスペナには繋がらなかったり、
複数のPTMを一度に支援しないとならない場面も、落ち着いて対処することができます。

たしかに扱いは難しいスキルですが、扱えればピンチに余裕が生まれるので、
「MHになると慌ててしまう」というわたしのような支援さんにこそ、練習してでも上手になってほしいスキルです。


【 セイフティウォール/ Safety Wall 】 Lv7-10消費SP:40 Cast:1秒

リヒタルゼン以降のアップデートで注目されて以来、最上級ダンジョンの定番防御スキルになりました。
なので『少数を相手に、強打を防ぐためのスキル』というイメージが強いスキルですが、
既に多くの支援考察サイトさんが語っていらっしゃるように、多数にも、多数にこそ本当に活躍するスキルです。

『詠唱1秒/ディレイ0秒』という仕様は、ヒールよりも多く回数を唱えられることと同じで、
モンスターの強いスキル攻撃も無効化できることから、SW1回のダメージ緩和量はヒールを大きく上回ります。
ヒールと違ってディレイがないので、防御のあいだに他の支援をはさむことも出来ます。

……という風に優秀なスキルなのですが、わたしの主観では、困った性質も持ち合わせていると思います。

理由としては、サンクチュアリのように1度設置に成功したからといって、何十秒も持続するスキルではないことが大きいです。
SWはヒールではどうしようもない状況で使うことが基本なので、そのあとも続けて判断を迫られます。
要するに『ディレイ0秒という利点を活かすこと』が出来ないと、SWを本当に活躍させることはできないのです。

そのあたりを克服するための工夫はText05『ディレイとお付き合い。』、Text06『次の場面を予測すること。』にもまとめましたが、
そういった工夫を盛り込んでも、プレイヤーさん自身の練習と慣れをとにかくひたすらに必要とします。

なのでっ……結界系に不慣れな支援さんには、まずサンクチュアリをお勧めしています。
サンクチュアリをたのしく扱える自信がついてからでも、SWに挑戦するのは遅くないですよね。

最後になりましたが、SWは“他のスキルだけではどうしようもない状況”を克服するスキルです。
当然失敗も多くなりますし、無駄な青ジェム消費もかさんでしまいますが、それは難易度から仕方のないことです。
挑戦するなら何度失敗しても、ものにするまで頑張りましょうっ! 積極的に使わなければ、いつまで経っても上手くはなりません。

わたしもまだまだSWを扱いこなすには至らないプリーストなので、これからもっと上達していこうと思います(笑)。




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