--------------------------------------------------------

◆2009.11.28// ダークロード第二戦。

今回の日記も、引き続き彩楓さんからのお誘いで『古城2F』へっ。 深夜ということもあり……時間は短かったけれど、
彩楓さんは装備面の検証を進めるため、わたしは先日の反省を活かすため、前回の内容を踏まえて狩りを行いましたっ。

Aspdを撮るって難しい。

まずわたしは、少し欲張りすぎた前回の行動を修正。 ハイドでのターゲット管理も丁寧に、複数体相手でもFBlを狙うとは限らない。
そして、前回の狩りでは“時間が余る”と言ったけれど……それは“これ以上手数を増やせない”という意味でしたっ。
だけど……たとえ手数は増やせなくても、ひとつひとつの手を綺麗に行うことに時間をかければ、支援としての質はあがりますよね。

例えば、わたしが良く用いる“Lv4グロリアの先行使用”を例に挙げるとっ。 これはもちろん、Lv4グロリアの持続時間を活用して、
「貴重な交戦時間にグロリアを掛ける手間を省く」ために行う行動だけれど……移動中にグロリアを掛けるという事は、
わたしだけでなく彩楓さんにもスキルモーションを発生させてしまう……ということ。 ヒットストップに似た現象が起きるのです。

インティミ封じとして、彷徨う者相手に1セル空け殴りが必要な『古城2F』では……はっきり言ってこの発生モーションが邪魔っ。
なのでっ。 彷徨う者に会いそうな進路では敢えて“先行グロリア”を廃し、交戦してからグロリアを掛けるように変更したんです。

このような細かい気遣い(……わたしの中では(笑)。)を充実させて、より馴染みやすい支援を目指したのが、今回のわたしっ。
彩楓さんにどう伝わっていたかは判らないけれど(笑)、少なくとも前回よりは良い支援をした手応えがあったかなあと感じています。

一方、彩楓さんの装備は『ヘルモーズキャップ』から『天使の忘れもの』へ。 「Aspd+10%/Atk-20」から「Aspd+3%/Agi+1/Int+1」。
……実際に『ヘルモーズキャップ』は、AgiLKさんのパッシブ火力面に於いてはダントツの性能を持つ頭装備ですっ。
攻撃速度が速い=攻撃回数が多いAgiLKさんにとって、Aspd-10%という効果は、Atk-20のデメリットをも覆せるものなのです。

……それでも。 正直なお話をしてしまうと、実はわたし……この『ヘルモーズキャップ』が、あまり好きではないんですよねっ。
何故って、例えパッシブ攻撃で最高の結果を出せたとしても……Atk-20のデメリットは、スキル攻撃の時にも付いて回ります。
Aspdが増えたとして……それだけの速度でバッシュを連打してSPが足りる訳ではないし、BBの運用にAspdの効果は薄め。

Agi両手LKさんの浪漫はAspdにある。 それは尊重されて当然だし、Agi両手さんがパッシブ主体となるステータス事情も判るけれど、
だからといって強力な物理スキルを持つLKさんが、スキル運用を軽んじていいとは思えない……というのが、わたしの主張なのです。

『Dex型Agi支援』であるわたしが、耐久装備にも力を注ぐように。 「Agiだから○○」が、全てに当てはまるとは限らないよね。
もっとも、耐久思考を多く含む『Dex型Agi支援』を名乗るわたしだからこそ、このような考え方なのかもしれないけれど……(笑)。

少し脱線しましたがっ(笑)。 そんな理由で今回の『天使の忘れもの』採用は、わたし的にも嬉しいお話でっ。
実際、Atk-20が無い故の“彷徨う者BB三確”が可能になったことは……素人目に見ても、利が大きいのではと感じられましたっ。
今回はあんまり長い時間狩れなかったけれど、色々考えることができて、楽しい狩りだったなあと思いますっ。

お久し振りなダークロード。

そして明くる日、更に彩楓さんと『ニブルヘイム』のロードオブデス討伐へっ。

石化を仕掛けられるのが色々と嫌だったので、彷徨う者に取り巻きを統一して挑んだところ、
(これは推測の域だけれど)「彷徨う者のAC → LoDのコーリング → 彩楓さんにAC発動」という流れでも起きたのか、
分離している彷徨う者のタゲ流れが頻発っ。 一度その場は仕切りなおして、無事に討伐となったけれど……なんだか腑に落ちないっ。

LoDは爆裂HJといい、今回の取り巻きタゲ流れといい……どうしていつも安定しないんだろうっ、ちょっと悔しいな(笑)。
MEやSGのように、取り巻きごと薙ぎ払えたら一番いいのかもしれないけど……超Flee相手にBBでは難しいし、うーんっ。

そしてそして、ロードオブデス討伐で勢いに乗って、ダークロードへ。 彩楓さんに「もしかして動画撮るの?」と聞かれたので、
そこからカメラも回してみたり(笑)。 相変わらず撮影は重たいけれど、なんだか一時期ほどではなく、そこそこ軽かったっ。

ひょんなことから撮影&公開となったダークロード動画はこちらからっ。
このダークロード動画もまた、第一弾のこっちと比べると……最近の装備の怖ろしさを感じるばかりです(笑)。
モリガンセットでCri率を補う訳ではなくなったので、コーマの被弾も今回は無かったし……いやはや、こんな楽でよかったのかなっ。

これまでさんざん骸骨の杖を落としても、クロノスは落とさないダークロードさんでした。 いつもながら空気を読まないっ(笑)。


【拍手返信】 (メッセージはこちらからっ。)

>Sbrと発勁と聞いてうさうさしましたがそもそもレベルが足りなかった、のでこの拍手は無かった事に。
>母さん異世界クエ未だに手付かずでごめんね。来世までには何とかします。

……そ、そうでした……! “転生職の百貨店”かたがせさんなら、お安い御用なんだねっ……?
かたがせさんがうさうさしてくれるなら、百人力……いや、百兎力だよっ!(?)

……こほん(笑)。 とにかく拍手ありがとうっ。 早くうさうさ出来たらいいなあと思います、まずは風邪を治してねっ(笑)。


>まさか記事になるとは思ってなかった。
>しかもうちの記事より中身濃いし!
>まだ装備面で改善点があるから仕上がったら付き合ってもらおうかなー。
>お疲れ様でした〜ヽ|・∀・|ノ

わわっ……いやいや、わたしが長文好きなだけで、ちゃんと内容伴っているのかなあ(笑)。
こちらこそ、狩りに誘ってくれてありがとうっ。 貴重な新装備のレポートが書けて、嬉しかったですっ。
装備の改善点を探すのって楽しいんだろうなあって、扱う装備に迷いの少ないガンスリが羨ましがっています(笑)。


>ああ、追記。
>当時と比べてDefは大幅に下がってるよ!
>ヽ|・∀・|ノの人ヨリ

……そ、それはないしょっ!(笑)

--------------------------------------------------------

◆2009.11.24// 古城ふたたび。

今日も今日とて臨時広場に落ちていたら、声をかけてくれたのは彩楓さんっ。 そして、向かった先は『古城2F』でしたっ。

彩楓さんのBlogに経緯が載っているけれど(笑)、実装されたばかりの新両手剣『クラスナヤ』を入手した彩楓さん。
ここまで早い時期に手に入れるなんて、流石は彩楓さんの人脈だなあ……と感心しながら、試し斬りのお手伝いをしてきたのですっ。

水付与BB。

さてさて、刃物には滅法疎いわたしだけれど、軽く『クラスナヤ』の性能を解説するとっ。
『クラスナヤ』はSlot3/Atk200/武器Lv2/無属性の両手剣。 素Str95以上でAtk+20の追加補正。

彩楓さんは素Str73なので、追加補正の恩恵は受けられないけれど……s3両手剣『バスタードソード』がAtk115である事を考えれば、
追加補正抜きでも充分過ぎる性能。 安全精錬圏の『+6クラスナヤ』で『+10バスタードソード』の威力を上回るのですから(笑)。

彩楓さんのステータス表&その日の古城装備の一覧を借りて、スキルブースト+フル支援+アスペ使用の計算してみると、

《+6クラスナヤ》
対レイドリック:440-587(514) 対彷徨う者:433-545(489) 対ライドワード:461-573(517)

《+10バスタードソード》
対レイドリック:458-533(496) 対彷徨う者:446-505(475) 対ライドワード:474-533(503)

高Atk武器の宿命で、最小ダメージこそ『+10バスタードソード』に劣る部分はあるものの……。
これが安全圏精錬vs限界精錬の結果だと言うのだから、なんとも(笑)。 追加補正抜きではバイオレットフィアーに劣るとはいえ、
s3両手剣としての最強、これにはきっと大きな意味がありますよね。 マミー挿しのように、枚数が重要な場面では特にっ。

ふと振り返ってみると、いまから一年前にも彩楓さんのお誘いで『+8TAバッソ』の試し斬りに出向いたことがありました(笑)。
あれから一年……様々な装備の導入を経て、今の彩楓さんが当時の基準を全て上回っている事を考えると、なんだか感慨深いですよね。

……とっ! ここまでの日記は、どちらかと言えばLKさん寄りの考察……『クラスナヤ』に着眼した装備のお話でしたっ!
そして、ここからが支援プリーストとしての感想なのだけれど……支援としてこの『クラスナヤ』を見ると、実はなんとも悩ましい。

というのも、彩楓さんのステータス構成上……パッシブ火力(=通常攻撃)を積極的に運用していくのが最善の手っ。
それは勿論なのだけれど……パッシブ火力中心だからこそ、狩りの進行に“癖”が無い。 それでいて、一体一体の処理が速いっ。

狩りの進行に“癖”がないことはもちろん良いことです。 ただ、ペアに於いて支援が手軽に連携をしようと思うその時、
その相手の“癖”を目安として、それを取っ掛かりとして支援を組み立てること、少なからずあると思うんですよね(笑)。

彩楓さんが強くなったからこそ……グロリアIM、カースブレスを含むフル支援を行い共闘を取る、それだけで処理が済みます。
複数体との戦闘になっても、聖火冠FBlを使わずとも共闘が間に合う&聖火冠FBlを使って余裕を作っても、手数を増やせる訳じゃない。
逆にFBlを使わないと共闘が厳しい場面は「アスム最優先 → 誘拐対策の押しBB → 下手にFblを当てるとタゲが乱れる」状況。

HLが良い火力になったりするのであれば、また違うと思うのだけれど……スティルもインベナムも大した効果を為さないとあらば、
わたしの正解って、一体なんだろうっ。 無駄に出張らず、LKさんの陰となって添うような支援をすることが正解かもと思うけど、
「ハイプリーストなのに、それ以上の手がないのっ」とも思う。 要は……彩楓さんの装備に比べて、変わり映えしないのが嫌っ(笑)。

『クラスナヤ』の試し斬りに付き合えてたのしかった反面、支援側の工夫という点では不満が残る……というのが素直な感想っ。
これがわたしのわがままor高望みでなければ、きっと何らかの手があるはずだし……これはもう少し、宿題として取っておきます。

氷割りの手順も、もう少し考えないと……。

そしてそして、時系列が逆さまになってしまうのだけれど……先日『古城2F』をご一緒したWizのEさんとも、
再び『古城2F』へ行ってきましたっ。 いつもながら手堅いFW自衛で、ハイドの不足を感じさせない手際の良さは羨ましい!

狩りとしては平時通りの古城ペア……だったのだけれど、わたしの拙いところが出てしまったのが、氷像割りについてっ。
『ディレイカットの運用+聖火冠の持ち替え慣れ』により「ファイアーボール → マグナムブレイク」の二段構えが、
可能になったのだけれど……出来るようになったからといってフル活用していたら、氷を割ったMobが残る残るっ。;

……考えてみれば、今更で当たり前のことです。 氷像を割ったとしても、そこから1Hitで落ちるのか、3Hitを要するのか。
それによって“氷像を割って良い時間”は大きく変わるっ。 HiWizペア感覚で割っていたら、確かに間に合いません(笑)。

であれば……素Wizさんとのペアの場合、やっぱりMBないしFblは“1回切り”で割りきるのが理想っ。
その為には、氷像操作&氷像読みの精度を高めなくっちゃいけない訳だけれど……わたしは遅延MBを扱えないAgi支援の身。

遅延MBを扱えないというなら、せめてロングメイスに持ち替えて“殴って割りやすい”ようにした方がいいのかもしれないっ。
ロングメイスの運用を羨ましく思ったのは……犬飼さんの支援を見ていたからっ(笑)。 ああいう氷割りが出来なきゃ、と思う。
わたしには折角のAspdがあるのだから、殴りも上手く運用していきたいところだよね。 とにかく、余裕ある氷割りをしなくっちゃ。

犬飼さんを見習ったこと繋がりといえば、トレインについても“先置きSWによる”キリキリエを始めてみたりっ!(笑)
わたしはこれまで“自分の足元にSWを置いて”キリキリエを運用していたけれど……これだと突破力が若干劣るんですよねっ。

どうして突破力が劣るのか……わたしはそれを「移動によってSWのモーションキャンセルが出来るから」だと考えていたのだけど、
どうも実際に自分で使ってみると、その認識に誤りがあることに気付きましたっ。 確かにモーションディレイの差はあるけれど、
わたしのようなAgi支援にとって、そのディレイは微々たるものです。 でも実際には、わたしも先置きの方が突破しやすいっ……。

……それは何故かって。 「踏み込んで沢山のモンスターに狙われてから、SW詠唱→キリエ詠唱」とするのと、
「踏み込む前にSWを設置して、踏み込んでSWに乗り、ここで初めて新規のモンスターに狙われ、キリエ詠唱」とするのでは、
“SW詠唱時に攻撃されるモンスターの数”に、差が出来るんですね。 だからこそ、先置きSWの方が突破しやすいっ。

今までわたしは「先置きSW=モーションキャンセルが目的の全て」であると考えていたから、失敗も多かったけれど……。
「踏み込む場合は先置きSW」と考えて行動すれば、今までよりも落ち着いて、先置きSWを成功させることが出来ましたっ(笑)。
……もっとも、それはわたしがAspdのあるAgi支援だからかもしれないけれど、何より苦手をひとつ克服できたのは嬉しいことっ。

何度もわたしを拾ってくれるEさんに飽きられないためにも(笑)、わたしの『古城2F』トレインも、
今よりもっと上達していけたらいいなと思っていますっ。 今日よりも明日が、より良い戦果となりますように。


【拍手返信】 (メッセージはこちらからっ。)

>思いつきと憶測で色々と。
>
>「真面目に狩りに来るなら、やっぱりSbrAXさんやモンクさんと」を前提にするのであれば、
>ソウルブレイカー、発勁はボウリングバッシュより距離を取り易い攻撃手段ですし、単純に幾らかマシになる気がします。(特に前者。)
>
>その上で、後衛側にセイフティウォールを出しまして、持続時間又は耐久回数が割れる前に撃破を図る、というのはどうでしょう。(後衛にターゲットが移ったら取り返す努力はしつつ。)
>セイフティウォールがあれば最初から後衛がターゲットを持って平気、くらいまで楽勝になってしまうと、今度は前衛(≒回避)の意味がなくなってしまうので、実際の値に基づいた計算をしないとアレですが。
>
>後衛とゴーレムを結ぶ経路に予め前衛がファイアウォールを置いておく、というのは構造面では理想的に思えますが、スクロールで使用可能な持続時間で撃破できるか、と考えると厳しそう、なのでなしとして、
>高攻撃速度とロングメイスの組み合わせで、移ったゴーレムが後衛に辿り付く前に強引に取り返す、という方法で代用する手もあるかもしれません。
>(移動中に殴れば取り返せましたっけ? / 必要であれば、状態異常「呪い」や速度減少を併用。)
>ヘルモードキャップを使うとパレード帽によるレックスエーテルナの負荷短縮ができないので、メリットとデメリットの評価は必要そうです。
>
>ゴーレムに状態異常「暗闇」を入れてみるのも面白いかもしれません。(ステータスを見る限り、そこそこ通りそうです。)

拍手ありがとうございますっ! ……知り合いにSbrAXさんや発勁さんがほぼ居ないものですから、
いまだ実際に試せてはいないのですが、拍手さんのおかげで色々と試してみたいことが増えたように思いますっ!(笑)

ひとつひとつお返事しますね。 ターゲット流れを殴って取り返すのは……タゲが流れる=タゲが流れた方に固定される、なので、
リカバリーと併せなければ難しいようです。(※これは一般的なアグレッシブMobの……というかグランペコの話ですが(笑)。)
もっともっ。 殴る回数を増やせばそれだけ流れる危険を減らすことは出来ますから、ある程度は頼れる手だと思いますっ。

そしてそして! 状態異常を絡めるという手もFlee、もとい、Agiを活かすためには良い手だと思っています。

今わたしが考えている、ブラディウムゴーレム処理までの“理想の流れ”は、

「距離をあけてHL→LA攻撃→接触→(初回だけはAI変化のタイミングが明確なので)殴りでタゲ固定→LA攻撃→LA攻撃」

……というものだけれど、この流れが実現できない場合は状態異常を頼ることもあるんじゃないかなー……って(笑)。
あとは……どうしても接触するというリスクが大きすぎて回避を活かせない場合は、スティル等で“理由を作る”事も考えていますっ。
はやく実際に試せる機会があればいいのだけれど……流石に臨時で募集する訳にはいかないし、どうしたものでしょう(笑)。


>ちょwwwいつのまにそんなことを!!
>あああ、ひさびさのET行きたかったなぁ・・・
>たぶんその日は休みでやることなかったから、寝てたYO!
>今度こそ、事前調整するんで教えるように!!

みなっちさん……だよ、ね?(笑) 拍手ありがとうっ。
うんうん、わたしもみなっちさんを誘えなかったのは残念だったけど……直前までこうやさんの日程が分からなかったから(笑)。
思いっきり“ETから眺める朝焼けツアー”になっていたし……なんともはや、だよっ。 ともあれ、今度は一緒に行こうねっ!


>何ですかその怪しいテンション!

今月中、遅くても来月中には発表できるかもしれませんっ。 今日の一言をチェックして貰えて、嬉しいです(笑)。


>あれ、頁落ちてます?

はいっ、ばりばり落ちてましたよね……! 重たかったり落ちたりするのは、らぐなの中だけで充分なのにっ。
何はともあれ、今はこうして無事に更新しております。 お気遣いありがとうございますっ!


【携帯電話からのweb拍手について】

ええっと、せつさんが教えてくれたので、こちらでも取り急ぎっ。
……何やら、携帯電話からweb拍手を送ろうとすると「コメントの入力欄」が表示されない不具合があるようです。
これはFC2の抱える不具合という事らしいので……なんとも困ったお話ですっ。;

ご不便をお掛けしますが、これからもこの鳥かごを宜しくお願い致しますっ。

--------------------------------------------------------

◆2009.11.21// ハイパーアクティブ・アグレッシブモード。

今日は、数日前のお話。 先週頃から1day課金の計画を立てていたこうやさんが、新パッチの実装に際して一日復帰しましたっ。

「せっかくこの時期にログインしたのだから『イグドラシル』入場を済ませておきたい」という、こうやさん。
わたしの今までの経験上……休止しているプレイヤーさんは、前提クエストが一杯あると知るとやる気を削がれてしまうものだけど、
面倒に感じている暇があるならさっさと済ませてしまう。 そんな、こうやさんらしいスタンスは健在です(笑)。

『異世界』への出入りは出来るわたしも『イグドラシル』入場となるとさっぱりだったので、手分けして必要アイテムを収集っ。
『会議のお供』のクエストを進めると、10月の無料開放デーで釣ってしまった“魚のはしくれ”が邪魔でクリア出来ないなどなど、
思わぬ落とし穴にはまりながらも(笑)、めげずに『魔王追跡』っ。 紆余曲折あって『三ヶ国への報告書』を開始しますっ。

さっそくレアを引くこうやさんの図。

そんなクエストの最中に寄り道したのが、前回も少しお話していた“ブラディウムゴーレム”の生息MAPっ!
ブラディウムゴーレムは要Flee236/Atk12000-13000のノンアクティブモンスター。
『Dex型Agi支援』にとっては、実に久々となる“QMがなくても回避を行かせるMob”なので、自然と心も躍ります(笑)。

少しお話が逸れてしまうけれど……わたしはプリーストの回避力を「単純にダメージを減らせればいいもの」とは考えていません。
いまの世の中、ただ攻撃を凌ぐだけなら……何も回避という手段を使わずとも、様々な方法で攻撃に耐えることができてしまいます。
Agi支援が如何に自分の回避力をアピールしたとしても、それが“Fleeあればこその実利”に結びつかなければ、全て水の泡なのです。

たとえば……『亀島D』でのLA狩りが流行った、数年前のことっ。 この時のLA狩りでは……本当にみんながみんな、
ヒール1回の時間さえ惜しんで、ひとつでも多くのLAを入れ、1体でも多くの亀を狩ろうと躍起になっていましたっ。

だけれどっ。プリーストが殴り共闘を入れ、LAを使い、発勁などで処理をする……この間には必ず1回、亀から攻撃されるんですよね。
これより、ほとんどのプリーストさんは少しずつダメージを受け……必ずどこかで、回復に時間を割かなければいけませんでした。

しかし、Agi支援だけは「攻撃そのものを回避してダメージを受けない → ヒールの必要がない → 浮いた時間を他の行動へ」と、
Fleeの効能を“単なる被ダメージ緩和”という意味に留まらせず、自身の耐久力を様々な“特権”へと変換していきました。

わたしは今でも……こうした“特権”を見つけ出していくことが、Agi支援としてのステップアップに繋がるんだと考えていて、
今回のブラディウムゴーレム狩りにおいても、ただSW=青ジェムの消費を減らすためにFleeを使うのではなく、
回避による攻撃の無効化を、どのように狩りへ活かせるのか……それに注目しながら、狩りを行っていましたっ(笑)。

SWに頼った防御をしないため、抱えた場所がガーターでも問題ありませんし……唯一の懸念のスタン攻撃も、
剣ガディ等とは違い詠唱付きなので、いくらでも対応可能。 ヒールを減らしLAを増やし、それは確かに理想に近い状況でした。

……当たるとちょっと痛い。

……でもでも。 そんな素晴らしい状況に水を差したのが、ブラディウムゴーレムの持つ“アグレッシブAI変化”だったのですっ。
それはスタラクタイトゴーレムやクロック、そして我らがグランペコの持つ特殊行動で……分かりやすく説明するなら、
『普段はノンアクティブなのに「?」エモを何度も出しながらニブルAIに似た動き』をする、あれのことですね(笑)。

「ニブル型AIに似た動き」とは言うものの、ニブル型AIとの大きな違いとして“ターゲットの固定が解除される”ことがあり、
たとえターゲット固定を行っていようとも、近距離/遠距離問わず、どの攻撃にもターゲットが変わって流れる可能性があるんですよね。

これは仮説だけれど、何秒か毎に何度も“ニブル型AIに変更する”との命令が出される為……ターゲット固定をしても初期化され、
その変更命令直後に攻撃が当たってしまう事でターゲットが変わる……そんな処理がされているのではないかと思うのです。

……つまりっ。 しっかりターゲット固定にしておきたかったら“アグレッシブAI変化”自体を封じることが大切であり、
“アグレッシブAI変化”をさせない為にはAttacking状態にさせないことが肝心……って、それじゃあ抱える事さえできませんっ。;
ブラディウムゴーレムは足が遅いですし、接触をさせない事が最善であれば……うーん、なんとも複雑な心境です(笑)。

今回の場合は、こうやさんと一緒になって殴ることで、こうやさんの被弾率を少しでも下げることが出来た……のだけれど、
真面目に狩りに来るなら、やっぱりSbrAXさんやモンクさんとでしょうし……やっぱり『異世界』は癖がありすぎますっ。
ブラディウムゴーレムはこのMAPだけの限定Mobなのだし……なんとか美味しく食べたいんだけどなあ……(笑)。

はじめてのトリオ構成。

こうやさんのクエストが一段落つくと同時に、かたがせさんがPTに合流っ。 かたがせさんがクエスト未完了だったので、
『イグドラシル』については見送りになったけれど、代わりに提案されたのが、聞いてびっくりエンドレスタワー!(笑)

……いやいやこうやさん、みんな明日は休日っていっても、いまもう午前2時……いくらなんでもさっ?
だけど、決してNoと言わないのがこのメンバーの凄みだよね(笑)。 わたしも暫らく振りの徹夜を覚悟して、いざ出陣っ。

『四季』解散以来、縁遠くなっていたET。 HiWizで参加したわたしは、決して良い動きをしていたとは言えないけれど、
苦楽を共にした二人との狩り。 こうやさんとかたがせさんの腕に助けられ、苦手な2PC操作もなんとかこなしつつ70Fっ。

MVP経験豊富なトリオであればこそ、きっちりと役割をこなして爆裂EQを回避、通常EQを耐えてRSXを撃破っ。
リンカーにカウプ&カイゼルを掛けて人身御供にしたとはいえ……トリオでも撃破できるものだと実感しました(笑)。

決壊も全然なかったし、HiPriを務めたかたがせさんの腕は相変わらず素敵っ。 明け方で体力の限界さえ迎えなければ、
75Fもなんとかなったんじゃないかなーって思っていますっ。 色々大変ではあったけれど、楽しいETでしたっ。
なかなか機会がないけれど、またこんな狩りができたらいいよね。 それまでに、わたしも力を蓄えておかなくっちゃ!


【拍手返信】 (メッセージはこちらからっ。)

>今日のひとことわらたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

このタイムスタンプ……というと、グランペコのアレですねっ(笑)。
拍手ありがとうございますっ、ひとこと冥利に尽きますっ! 

--------------------------------------------------------

◆2009.11.19// びりーガンスリの動画デビュー。

ということでっ。 犬飼さんとガンスリペアの動画を撮ってきましたっ(笑)。
正直なところを言えば、わたしのガンスリはまだまだ荒削りなのだけれど……狩りの雰囲気は伝わるんじゃないかなーって思って。

動画はこちらからどうぞっ。 何気に考えてみると……HiPri以外の動画撮影って、これがはじめてなんですよね。

このダメージ表示が何より爽快。

ええと、軽く説明をしておくと……ガンスリのステータスは、補正込みで「Dex94+37/Int65+13/Agi46+5/Vit16+1」。
主な装備装備は『+8ヒットタイタン荒野の用心棒』『+4ゲートキーパーDD』『クラニアルガード』『ローレベルライドワード帽』。

ステータスを見てもらえば分かって貰えると思うのだけれど……実はこのガンスリ、もともとDex>Int型志望ではありませんでした。
「Intを抑え、Dex/Agi/Vitを高く持ち、ゲイン系の運用or教授さん頼りで狩りをする」。 それが最初の構想だったんです。

だけれど……如何にゲイン系を揃えても、最後は前衛さんのトレイン力にSP回復は左右されるし、尚且つ狩れる狩場も限られるっ。
高Intであっても教授さんの負担は大きい……とはいえっ。 だからといって低Intでは、もっともっとSP負担が大きくなる訳で……。
そんな状況に窮屈さを感じ、デスペラ型ガンスリさんと臨時で出会った事も大きく影響して、ついについに方向転換を決意っ。

結果的に出来上がりつつある、わたしのガンスリは……いわば“古城特化”とも言うべき仕上がりに。
BaseLv91/Agi46程度ではFlee190が関の山なのだけれど、群れの真ん中に飛び込むガンスリにとって、レイドのMBは迷惑千万です。
その点っ。 少しでもFleeのあるわたしのガンスリは、MBを受けることなくデスペラードを行うことが出来るのですよねっ(笑)。

コイン集めの為のAspd稼ぎにもなるし……純然たるDex>Int>Vit型とは違うけれど、この微妙なAgi値にも満足していますっ。
これで後は……各ステータスの微調整や、Vitの増強を行っていけば、よりよいものになるのではないでしょうか!

……自分のガンスリもようやく完成が見えてきて、だからこそ、ガンスリンガーの長所も短所も見えてきたけれど。
例えわたしの“主戦力”でなくとも、今回の動画のような面白いペアが出来るガンスリンガーは、やっぱりわたしの好みです(笑)。
そんなガンスリの魅力が、少しでも表れていればいいのだけれど……何はともあれ、これからも色んな狩りをしてみたいっ。

そして、今回動画を撮らせてくれた……いえっ、育成段階からずっと面倒を見てくれた犬飼さんへ。 ありがとうっ!(笑)


【動画宣伝】

ちなみに、わたしの動画とは違う日なのだけれど……犬飼さんもわたしのガンスリ動画を撮ってくれましたっ!
別の日の撮影だけれど、それでも見比べると楽しい感じっ。 もっと動画栄えするガンスリになりたいな、これからも頑張りますっ!


【拍手返信】 (メッセージはこちらからっ。)

今日のコメント返信は、3件とも同じ拍手さんっ!……という確証はないのだけれど(笑)、
タイムスタンプ的にきっとそうだと思うので、その前提でお返事を書こうと思いますっ。 拍手ありがとうございますっ!


> 竜に遭う前に言っておくッ!
> 俺は今、奴の凄まじさを、ほんのちょっぴりだが体験した。
> い、いや、体験したというよりは、全く理解を超えていたのだが……
>
> あ、ありのまま、今起こったことを話すぜ!
>
> 「俺は奴に対してモンスター情報を使ったと思ったら、エラーダイアログが出た」
>
> な、何を言っているのか分からねーと思うが、俺も何をされたのか分からなかった……
>
> 頭がどうにかなりそうだった……
>
> 超 Atk だとか超 MDef だとか、そんなチャチなもんじゃあ、断じてねえ。
>
> もっと理不尽なものの片鱗を味わったぜ……

……ここまで違和感のない「あ、ありのまま」は初めて見たかもしれません(笑)。 なんて完成度……!
というか、あの手のMVPにモンスター情報って、普通にやってしまいそうな行動だけに怖いですよね……!


># 因みにダンジョン自体は、面白くも何ともありませんでした。

わたしはやっと『知恵の王の指輪』が手に入った段階ですが……情報を見る限りでは、わたしも同じ感想になりそうですっ。


> 追加マップの中で一番まともなのが、ブラディウムゴーレムマップに思われるくらいで、リニューアル前の最後のエピソードにしては、何とも勢いに欠ける感が。
>
> 今回のアップデートは、追加マップよりもヒドゥンスロットエンチャントが目玉っぽいですね。

ヒドゥンSEの方が、世間的にも反響が大きいですよね(笑)。
Dexオル服などの装備が優秀(という表現をするのが妥当かどうかはともかくっ。)なのは当たり前として、
わたしとしては、何かこう……ヒドゥンSEの過程で生まれる“訳あり品”を上手く活用できないかなあ、と考えておりますっ。
転生装備に縁の無い拡張職には、特にあてはまるお話だと思うのだけれど……ガンスリの場合はDexが目当てだけに、なかなか(笑)。

予告編。

そしてそしてっ。 ブラディウムゴーレムと聞いて、とっても気になってしまったので早速いってきましたっ(笑)。
要Flee236なんて、剣ガディ基準のわたしには嬉しすぎる数値であり……きちんと詠唱のあるスタン攻撃なんて、感涙ものですっ。
詳しくはまた明日にでも書けたらいいな、と思うけれど……素敵な狩場候補を教えてくださって、ありがとうございました!

--------------------------------------------------------

◆2009.11.17// ペコの恩返し。

らぐなとしては久し振りの経験値2倍。 わたしもかなり頑張って、その戦果はガンスリLv91/チェイサー予定ローグの転職でしたっ。
もっとがっつりやっている人に比べたら微妙な戦果なのだけれど……お陰でガンスリも山場を越えたし、友だちの育成も手伝えたっ!
だから、わたしとしてはとっても満足しています。 ……えっ? Drop率1.5倍ってなんのことですかっ(笑)。

古城とトール以外のSSっていうだけで新鮮に見える不思議。

さてさて、今回の日記の話題のひとつ『SD5F』へ赴いたのは……そんな経験値2倍期間中のことっ。
だにゃさんが『西オーク』でソロ狩りしていたのを無理やり拉致して、引率へっ。 育ちざかりの人を見るのは楽しいし、
何より素Wiz時代からの恩を返せる絶好の機会をわたしが見逃す筈もなく(笑)、アヌビス目指して迷路を進んだのですっ。

そんななか、だにゃさんが装備していたのは『ギロチン』『真っ赤なマーチングハット』……この二つの装備でしたっ。

《ギロチンの特殊効果》
低確率で人間形モンスターを瀕死にする。
人間形モンスターを攻撃時、SP2回復。
人間形モンスターを倒した時、SP20回復。

《真っ赤なマーチングハットの特殊効果》
Str + 2。物理攻撃時、一定確率で「アスペルシオ」Lv2発動。

『ギロチン』の超性能は言うまでもなく、支援ありのPTだからこそ『真っ赤なマーチングハット』の発動率も凄まじいっ。
わたしは勝手に『SD5F』といえば水付与、なんて思っていたけれど……よく考えれば最後まで生き残っているのはアヌビスだし、
パサナが居る限りSPも減らないのだから、あえて水付与で処理をする必要はないのですよね。 付与なくても処理早いですしっ(笑)。

そしてそしてっ。 『SD5F』のWSペアといえば、もっとも大切なのが壁の利用っ!
カートレボリューションの中心ノックバックは西側固定ですから、処理には必ず西壁を用いたいのだけれど……。
『SD5F』だから、というべきか、『SD5F』でさえ、というべきか……東西に繋がる通路では、西壁が無いのが悩みの種。

そこで使うのが、北側や南側にある燭台っ。 燭台は必ず壁から1セル離れたところにあるし、Mobも射程1。



 =プリーストの終点するセル。
 =モンスターを誘い込むセル。
 =燭台があるセル。




このにプリーストとモンスターが納まっていれば問題なしっ。 そう思うと、燭台の利用も簡単です(笑)。
ただ、西から東へ歩いているときは……燭台を西側に置かなければいけない関係上、正確に群れを操作する必要がありますっ。

大回りではないように、尚且つ小さすぎず。 群れに触れられないようにするためには、通路の道幅をしっかりと活かしたり、
Uターンの少し前にキリキリエを仕込んで、群れを纏めておいたりする必要があります。 そしてもちろん……燭台の利用ですから、
終点直前にアヌビスが追加、すぐさまFWを受ける等した場合は色々と大変になってしまうので、西から東へ行く時は慎重にっ。

そして、今回のような混雑時には……普段はしないことだけれど、パサナに速度増加をかけることもっ。
そうするとパサナに叩かれる回数が増えてしまうけれど、FleeのあるAgi支援……特にHiPriならあまり問題はありません。
何体までのパサナに速度増加をかけ、どの程度Fleeを利用していくか。 Agi支援としては、そこもなんだか奥深かったっ(笑)。

……そんなこんなを色々考えているうちに、あっという間にだにゃさんのレベルもあがってっ。 育成のお手伝いというよりかは、
わたしが普段しない『SD5F』WSペアにはしゃいで居ただけのような気もするけれど(笑)……何はともあれ、楽しい狩りでしたっ。

みんなでお出迎えっ。

お話は変わって、別の日のこと。 犬飼さんと狩りをしていたわたしは、犬飼さんを通じて、さんのChaos来訪を知りましたっ。
なんでもayukoさんが狩場で糸さんを発見、連絡をくれたとのこと、これは是非会いにいかなくっちゃと現場へ急行したのですっ(笑)。

なんて言うんでしょうねっ……こう、いつもBlogで拝見している人と会うのは妙にどきどきします、他サーバーの方なら尚更っ。
わーわーきゃーきゃーな内心とは裏腹、いぬこさんの後ろに隠れて/e5連打のわたし。 ……どこからどう見ても挙動不審です(笑)。

お話を聞くと、Chaosにやってきたのはみたらしさんのお誘い、とのことっ。 みたらしさんの積極性、素晴らしいっ(笑)。
何はともあれ、こうして糸さんとChaosで交流できるのはとっても嬉しいこと! せっかくChaosまで来ていただけたのだから、
わたしも引っ込み思案な性格を奮い立たせて、精一杯おもてなしできたらいいなあ。 これから宜しくお願いしますっ(笑)。


【拍手返信】 (メッセージはこちらからっ。)

>  武器側で受け持てるソウルゲインと組み合わせて、目標とする回復ペースが敵の数に対して保てる、という条件を満たせば、 SP 回復目的に使えそうな。(具体的に、そういう数値状態が存在するかは計算していませんが。)
>
> 人型人形は、コルスヌを低火力キャラで殺す上で使えないか、と思っています。
> いや、それが必要なくらいのキャラでコルヌスを相手取る意味はほぼありませんが、クエストの進行の上でかなり苦戦したので。
>
> ところで、日記を読んだところから拍手を叩きたい場合に、手近なところに WebClap への Link がないことが、ちょっと気になりました。

拍手ありがとうございますっ! ……わああ、気付けば二週間振りの拍手コメントなので、とっても嬉しいですっ(笑)。

確かに『たれ現身』の長所は、ライド帽のようなムラがないことですよね。 たとえ総合的なSP回復量でライド帽に劣ったとしても、
それ以上のSP回復が必要ない状況を作り出すことが出来たなら……『たれ現身』にも、利点がある事になると、わたしも思いますっ。
たとえば……“ハイオークのピアース1確狩り”みたいなSP環境に役立てればいいのですもんねっ。

それを前提として活用できる場を考えてみたのですが……今わたし、とある目的をもってチェイサーを所持キャラにしようとしていて、
Str>Dexローグを育成、スリーパー錐BB1確狩り(※宿利用)を考えているんですよね。

無形Mobであるスリーパーには、頭装備挿しの“無形特化”ノッカーcを使えば……確殺の敷居が結構下がってくれるのだけれど、
いくら育成の為とはいえ、ライド帽にノッカーcを挿す勇気はなく……そこで『たれ現身』が使えないかなって思ったんです(笑)。

スリーパー単体のBB確殺を基本とする狩りなら……Mobを巻き込みまくる筈もなく、ライド帽であってもSP吸収の“期待値”は、
(※それでもライド帽の方が優秀だとはいえ)そこまで高くならないので……仮に『たれ現身』の価格が安く留まるのであれば、
使いどころがあるんじゃないかなー……なんて。 わたしの案では、あくまでライド帽の“代用”にしかなっていませんけれど(笑)。

「致命的な傷」の運用については……被弾ASなので被ダメージ大丈夫かなーという思いはありますが、決まれば強そうですねっ。

そうそう、最後にWebClapについてですがっ。 わたしも同じことをずっと感じていましたっ(笑)。
拍手コメントを毎回いただけている時は良いのですが、拍手返信のない回だと、拍手しづらくなってしまいます。

「拍手コメントがないのに拍手返信欄つけるの恥ずかしいなー……」なんて思っていたのですが、やっぱり背に腹は、ですよね。
コメントはなくても拍手を押してくださる方はいらっしゃいますので、そういう方へのお礼も込めて、
毎回拍手返信をつけていこうと思いますっ。 ご意見ありがとうございます、きっかけが欲しかったので有難かったです(笑)。

--------------------------------------------------------

◆2009.11.13// 二倍期間の奮闘。

経験値UPがあっても1.5倍が関の山という今日この頃において、経験値2倍のキャンペーンはとっても珍しいっ。
これまでは経験値UP期間にはあまり興味がなかったわたしだけれど、(※ドロップ率は“結局レアは運次第”だし(笑)。)
今回はガンスリという育成対象も居ることなので、頑張らない訳にはいきませんっ。

そんなところへ犬飼さんから、ガンスリペアのお誘いがあり……わたしは喜んで『古城2F』へ乗り込みましたっ。
「非公平は関係なく、純粋にガンスリペアが楽しい」と言ってくれる犬飼さんに感謝しながら、自身の立ち回りを研究します。

デスペラと古城のSSは、日記に映えるよねっ。

これまでの『古城2F』ペアと比べ、大きな変化があったのは……わたしが『フルバスター』を使えることになったことっ。
そして、わたしが二週間探しても見つからなかったショットガン『ゲートキーパーDD』を、せつさんが一晩で見つけてくれたことっ。
(※あんなに一生懸命探しても見つからなかったのに……まさに「ジェバンニが一晩でやってくれました」っていう雰囲気です(笑)。)

とにもかくにも、ようやく『フルバスター』を運用できるようになったわたしっ。
『フルバスター』というと……「倍率1300%/ディレイ3000ms/消費SP65」というLv10使用時の性能が注目されがちだけれど、
LAがあるなら弓レイドをLv1で確殺することが出来、LAがなくてもLv5で確殺することが出来る……優秀な対弓レイド用スキルです。

これまでは『ラビットシャワー』に頼るばかりだったので、LA無しで自力の確殺を狙うことは不可能だったし、
1体1体に掛かるSP的コストも倍近いものでした。 ……『ラビットシャワー』も倍率的には悪いスキルでもないのだけれど、
「Atk200/武器Lv4」を誇る『ゲートキーパーDD』の攻撃力がハンドガンと比べて桁違いであるため、必然的にショットガン有利に。
 
(※ちなみに、使用レベルが下がればディレイも小さくなるので……対弓レイドに求められる、小回りの良さも兼ね揃えています。)

もちろんっ。 対深淵として『フルバスター』Lv10を使い、LA&フライング込みで20k超を叩き出すことも可能なので、
色々な意味で立ち回りの幅は広がったかなあ……という印象。 狂気Potを飲めるようになったので、素手コイン集めもスムーズですし、
いよいよもって本領発揮に近い立ち回りが可能になってきたのだと思いますっ。 デスペラ一辺倒じゃなくなるのは素敵っ。

……とはいえ、このショットガン運用にもひとつの盲点が。 『デスペラード』には、武器持ち替え禁止(※騎士のBdsみたいなっ)が、
設定されているんですよねっ。 基本的に「ハンドガン → ショットガン」という持ち替えが多い訳ですから、これがなかなか厄介。

『デスペラード』の持ち替え禁止アイコンが消えてからじゃないと、持ち替えは成立しません。 今回はそれを失念していて、
持ち替えたつもりなのにショットガンじゃない、っていうお粗末な結果になっていたので……それは気をつけていきたいところです。

そしてそしてっ、そんな順調な狩りの甲斐あって合計二時間でLv85からLv89へっ! 犬飼さんのおかげで大成長ですっ(笑)。
殆どの経験値クエストを終えて、Intが補正込み72となったこともあり……前回は「300枚/1h」と大出血だったカボチャパイの消費が、
今回は「40枚/h」。 一度、SPが半分の時にレベルがあがったことを考慮しても「50枚/1h」というところでしょうかっ。

銀弾は1時間で5000発。 これらを総合的に考えると、1時間で約150kの経費です。 ……決して小さい経費ではないけれど、
狩場が『古城2F』であれば、これでもとんとんに収めることは可能なはずですっ。 SP回復剤のキャラが経費を気にするのも、
ちょっぴりナンセンスですけど……(笑)。 やっぱり狩りを続けて行くためには、経費を自分で賄えることも大事ですしねっ。

もっとも、経費に関しては……『古城2F』で素晴らしすぎる前衛振りを展開してくれる犬飼さんのお陰でもあるので、
犬飼さんほどのトレインを基準にするのは、かなり無謀っ。 色々な人と狩ることを考えれば、もう少しIntが欲しいところです(笑)。
自分個人としての立ち回りはある程度落ち着いてきた筈なので、今後はもっと連携を考えられるようになりたいなーと思っていますっ。

綺麗なSSを撮ること<<<経験値を頑張って稼ぐこと

そしてそしてっ。 この日の夜はログインしてきただにゃさん(BS)をトール火山に連れ去って、発光するまで延々トリオ狩りっ!
ガンスリを快く引き受けてくれた犬飼さんの心意気に応える為にも、わたしもInt料理/Vit料理/グリーンサラダの完全武装で頑張るっ。

いちいちサラマンダーが「よいしょ」と身を乗り出してSBを仕掛けてくる、理不尽な環境ではあったけれど……。
毎回毎回同じ手というのは、流石に見飽きるというものでっ(笑)。 だにゃさんのカートを頼りに重そうな時は迷わずSW処理っ。
狩りを通して20回近くSBを仕掛けられたはずだけれど、とりあえず完封していきましたっ。

前回の反省のおかげで、逆に規模の大きいMHも(以前と比較すれば)安定して抱えられるようになったし……。
数歩の気遣いだけでこれだけ安定性に差が出るとは、支援による前衛というのも奥深いものだと思いますっ(笑)。

さてさてっ。 そうこうして3時間……だにゃさんを必死に守りながら、(※その割にはだにゃさんにも守られながら(笑)。)
ようやく残り6%というところ。 犬飼さんたちとのトリオとしては時間も遅く、流石に疲労の色も濃かったのだけれどっ……!

だけれど、その日の翌日はわたしのリアル外出が決まっていたので……追い込みに参加できなくなってしまうのは明々白々。
わたしとしては、それはちょっぴり残念です(笑)。 犬飼さんも乗り気で居てくれているし、もうちょっと頑張ってみようかっ。

……でも、それからが山場でしたっ。 いま振り返っても上手く表現できないのだけれど……なんだか支援が空まわるっ。;
それに……この3時間で一度もなかったことだと言うのに、他PTにヒールのタゲを取られて、サラを抱えたまま動いてしまったりっ!

そんなこんなで決壊を数え、結局発光を迎えたのは40分後っ……。 それまでの時給を考えたら、時間が掛かりすぎましたっ。;
犬飼さんもだにゃさんも、時間を押して残りを詰めるのに賛成してくれたっていうのに、わたしってば……我ながら詰めが甘すぎるっ。
未だに原因はよくわかっていないけれど……やっぱり疲れと焦りと重さと、そういうのが凄く影響したんでしょうねっ……。

何はともあれっ。 山あり谷ありだったけれど、なんとかだにゃさん発光に間に合いましたっ(笑)。
わたしも、お手伝いになっていたかは定かじゃないけれど……だにゃさんの発光に立ち会えたことは、とっても嬉しく思っていますっ。
ガンスリの育成も一段落ついたことだし……機会があれば、だにゃさんの商人さんのお手伝いにもいけたらいいなあ(笑)。

BSさんの発光、本当におめでとうっ! これからも色々と、よろしくお願いしますっ。

ペコペコ七不思議。

……SSとは関係ないけれど、今日の最後は12月18日発売予定の「7th アニバーサリーパッケージ」についてっ。
この中から『たれモロクの現身(人間型)』と『サザンクロス』について、わたしの考えを書いてみようと思います。


【名称】 たれモロクの現身(人間型)[1]
【系列】 兜
【装備位置】 上段
【DEF】 0
【MDEF】 0
【精錬】 不可
【スロット】 1
【装備レベル制限】 70
【破損】 する
【重量】 30
【特殊効果】 近接物理攻撃、魔法攻撃でモンスターを倒した時、SP + 2。
物理攻撃を受けた時、一定確率で「致命的な傷」Lv2発動。
【装備】 全ての職業

『たれモロクの現身(人間型)』は、やっぱりライド帽の比較対象。 魔法職のSP補完……にしては、少しパンチが弱いですし。

ペア前提の上でライド帽と比較すると「SP回復の期待値にムラがない」であることが一番の強みだと思うのだけれど、
そこを評価したとしても、もともとライド帽を愛用する職には高火力の職が多く……いくらライド帽にムラがあるとはいえ、
「1体に於けるSP回復期待値=2」を上回ることくらいは、容易いことではないかと思うのです。

(※敵がタフな狩場であればあるほど、ライド帽の有利……というか、たれ人間型の不利は大きくなっていきますし。)

ものすごい個人的な思惑で、デスペラード使用時の比較をしてみると……デスペラード1Hitのダメージは約2000。
つまりライド帽のSP吸収が発生した場合のSP回復量は80。たれ人間型で、これと同等の効果を得るには40体のMobを、
……って、この時点でかなーり勝負は見えてしまっていますけれど(笑)。 ゲイン系として、やっぱり2しか回復しないのは拙い。

『古城2F』では……Mobによりけりだけれど、大体5Hitで沈む計算なので、それを当てはめてみると、
大体20体のMobを倒せば1回はライド帽の吸収効果が出てくれる計算です。 期待値の差は倍近いですねっ。
フルバスターによる遠距離処理時も、たれ人間型は効果を発揮しないし……うーん、ライド帽が相手は分が悪すぎたかも(笑)。

……個人的には“物理攻撃を受けた時、一定確率で「致命的な傷」Lv2発動”の行が、メインの効果よりも気になるところ。
「致命的な傷」の効果はBoss属性Mobにも効いた筈ですから、ETの反射狩り及びエントヴァイエン戦の献身役につけておけば……。
被弾ASは攻撃者に対して発生するというけれど、献身役とエントが離れていても……金剛役を橋渡しとして発動するのかなあ(笑)。


【名称】 サザンクロス[1]
【系列】 兜
【装備位置】 上段
【DEF】 3
【MDEF】 0
【精錬】 可
【スロット】 1
【装備レベル制限】 50
【破損】 する
【重量】 60
【特殊効果】 Int+1。ボスモンスターの魔法防御力を5%無視。
精錬値が 6以上の時、精錬値が1上がる毎にボスモンスターの魔法防御力を無視する効果が増加。
【装備】 全ての職業

Int+1で「安全精錬圏でもBoss属性のMdefを5%無視」とか破格ですよねっ。
たいした計算をしなくても、これがカーサ処理に与える影響がどれほどか……想像に難くありません(笑)。
99/70の一般的な二極HiWizさんを想定すれば、Int147の達成も難しいお話ではないですし……これはなんともはやっ。

パッケ品である『深淵の兜』や『ダークネスヘルム』が高性能であるにも関わらず、
安価な相場価格で落ち着いていることを踏まえると……この『サザンクロス』も、ある程度の範疇に落ち着くのでしょうかっ。
過剰を目指す人が前述のふたつよりも多そうですから、少しは高騰すると思うのだけれど……!

それにしても……この装備の登場で、わたしもいよいよ「アリア深淵兜だし頭換装はしないでいいよね」とか言えなくなりましたね。
良い事か悪い事かはともかく! この装備の実装と、次の大型パッチで『トール3F』がどう変わるのか……興味がありますっ。

--------------------------------------------------------

◆2009.11.10// その深淵、覗くなかれ。

またしても『トール3F』……ひとつの大きな壁を越えたかに思えたわたしだけれど、
その壁の向こうには……更に大きな、深い深い落とし穴が待ち構えていたのですっ。

ビョルグ2組と不覚の添い寝っ……。

わたしはFBl無効化を達成し、トレインにも慣れ、Mobを抱える為の座標管理&複数体をまとめあげる事も容易になりましたっ。
位置ずれで陥るピンチがない訳ではないけれど……位置ずれを割り出すのも速くなったし、しろぽだってきちんと叩けていました。
だからわたしは、自分の上達がとても嬉かったし……これでようやく『トール3F』も一人前を目指していけると確信していたのです。

……しかしっ。 犬飼さんやせつさん、わたしが良くペアを組むHiWizさんが、偶然にも揃ってInt147を達成した今日この頃っ。
高火力を得る事により、中Vitの限界を超えたトレインを覚えた事により……今まで見えもしなかった“深淵”の底が見えてしまって。

それは、剣ガディ交じりの群れを抱えこんだ時のこと。 ガンスリの台頭で多用できるようになったアンティを使い、
きっちりと壁に寄る。 SW+しろぽでHPを保ちつつ、サラマンダーやカーサが落ちるのを待ち、Flee装備に着替える。

……だけれど、問題なのは1回のSGで剣ガディが2HQに入る事。 しかも、カーサや剣ガディを含む群れを抱えるという性質上、
HiWizさん側がQMを置く余裕がない事。 SG後にQMを置けばいいとも考えたけれど……QMのディレイが、それを嫌わせます。

QMが無いのにFlee装備に着替えると、45%回避が得られてスタン率の軽減には繋がるけれど……当たった時の被ダメが辛いし、
かといって耐久装備で耐えていると、SWの合間の一撃にすらスタンの恐怖があります。 2HQをヒール抱えするのは無理なので、
スタン攻撃やシールドチャージの仕掛けられるタイミングを計ることも難しい。

わたしの剣ガディに対するSW技術が低いことも、確かに一因かもしれないけれど……完璧なSW更新を求めようとすると、
それだけ更新失敗の確率も増えるのは当然のこと。 耐久装備かFlee装備か、その判断すら、HiWizさんの判断と噛み合わないことも。

……はっきり言って、この時のわたしは、かなーりしょげましたっ。 真面目にへこみそうになるくらい、しょげました(笑)。

「かなーりしょげてた」を図解。(※提供:いぬこさんっ)

それでもそんな折、丁度よくこうやさんとメッセで話すことがあり……ぶっちゃけて、今の悩みを相談してみたのです。
「もーどーしたらいいんだろっ」なんてやけ酒風味になるわたしに対して、こうやさんはやっぱりいつもの調子で……。

「その状況になる前に、予めQMに漬けるべきだと思うよ」。 ……いやでも、あの群れをコンパクトに抱えるとなると、
必要以上の後退をするのはナンセンスだし、わたし自身も大変。 何よりQMが無くてもVit支援さんなら抱えられるんだし……。
Vit支援さんが求めないもののせいで、処理を遅らせるのが恥であると言わんばかりに、わたしは意固地になっていたんですよね。

「それでも、びりーさんはAgi支援じゃないか」……と、こうやさんは言う。

Vit支援と同じアプローチをするのはおかしい、と一刀両断。 常に『トール3F』に於いては、Vit型との競争を意識していたわたし。
効率を求めた前衛の動きにおいて『トール3F』に限っては、Fleeの利点を捨ててでもペースをあげる必要があると信じてきました。
けれど……いくらVitに倣ったところで、わたしはAgi支援。 中Vit/中Agiの『Dex型Agi支援』。 ……それを忘れていました。

問題なのは、明確な“QMを仕掛けるタイミング”を用意しなかったわたし自身。 内心ではQMを必要としながら、
それを掛けてもらえたらいいなあと思いながら、明確なタイミングを相手に見せることをしなかった、わたしの落ち度です。
勝手にペースを上げ、勝手にAgi支援には似合わない行動をとり、見なくてもいい“深淵の底”を覗き込んだ……わたしの責任っ。

……わたしは常にAgi支援たる自分で居ること、Vit支援さんにも負けない柔軟性を目指そうと心掛けているけれど。
本当は、わたしの周りの友だちは、わたし自身で考えるよりもずっと……わたしのことをAgi支援だ、と思ってくれているんだよね。

Agi支援ならではのアプローチの為、普段とは異なるアプローチを採ってくれる……そんな理解ある友人達に恥ずかしくないよう、
わたしも、Agi支援としてのアプローチを採ってもらいやすい支援を心掛けようと思います。 なんとも、目の覚めた思いでしたっ。

ちなみにっ。 現在、その『トール3F』のデスペナ率は……ペースアップに反し、徐々に元通りへとなりつつあります(笑)。


【拍手返信】 (メッセージはこちらからっ。)

……というには、メッセージが無いのだけれどっ(笑)。 でもでも、毎日数件の拍手を頂いていますっ。
とても励みになります。 いつもはコメント付きの拍手さんにしかお返事できていないけれど、皆さんありがとうございますっ!


【おまけっ】

ありがとうございますっ

せつさんと再度お邪魔した、首都西でのお話にてっ。 見てくださってありがとうございますっ(笑)。

--------------------------------------------------------

◆2009.11.07// バイオレットフィアーを振るう。

強化月間中のガンスリンガーは、ただいまクエスト中。 わたしのガンスリは“ゲイン系運用”からDex>Int移行型であり、
今のレベルではまだまだIntが低いっ。 決して暖かいとはいえないお財布事情、今のガンスリの“エンゲル係数”は悩みの種で……。

そんなこんなで、クエスト経験値によるレベル上げを頑張っているわたしだけれど……とにかく、時間が惜しいのです。
ハイプリで臨時にも行きたいし、ガンスリのレベルもあげたい、日記の更新もしたい。 だから無駄な時間は作りたくないっ。

そうこうして欲張ってるうちに、わたしはひとつの結論に辿りつきますっ!
「ハイプリで臨時募集をしながら、別PCでガンスリのクエストを進めたらいいかもしれない」っ。
2PC暦の長い人には至極当たり前のことかもしれないけれど、わたしにとっては起死回生のひらめきでしたっ(笑)。

派手の一言に尽きるっ。

そして今回巡り合ったのは『バイオレットフィアー』を携えたAgiLKさんとの『騎士団2F』ペアっ。

『バイオレットフィアー』……ナハトズィーガーの双剣を合成して作る両手剣であり、Atk275を誇る現在最強のs2両手剣です。
今までの両手剣のAtk最高はAtk200ですから、それだけでも既に桁外れの性能です。 Strが控えめになるAgiLKさんなら、尚のことっ。
更に更に、物理攻撃(BB等のスキル攻撃を含む)判定に反応して、5秒間の一般Mob防御力無視を発生させるというからとんでもない。

ただ、付属するAS『メテオストームLv3』&『フロストノヴァLv5』が(スキルディレイを勝手に発動させる為)邪魔という見方もあり、
このオートスペルとの付き合い方が鍵になる武器でもありますっ。 特にメテオストームの方は、ディレイが長いですしね。

……とはいえっ。 わたしから見れば、このオートスペルも“スタン&凍結”でFlee囲まれ減少に対抗する自衛になりますし、
防御力無視が物理スキルによっても発動するのに対し、オートスペルは通常攻撃を使わなければ発動しませんっ。
よって、BB連打中に隕石が降ってきてBBが打てなくなるようなことはありませんし、むしろBBにこそ防御力無視が活きる形式。

今回のLKさんも敢えて深淵にプロボを入れず、初回BBで攻撃回数を稼ぎ(=防御力無視発動を狙い)、
その後パッシブ火力で削り落とす、という戦法を採っていらっしゃいました。 被ダメージも減るし、合理的ですよね(笑)。

唯一の気掛かりといえば、パッシブ戦闘中のプロボカットが見込めない可能性があること……ですが、
『騎士団2F』でプロボカットを必要とするモンスターなんてレイドくらいのものですし、どうしてもターゲットを移したいなら、
(確実性には欠けるとはいえ)落ちてくる隕石に当ててターゲットを変えさせるという手も、プリーストには取れるのですっ。

……と、わたし的には「天下無双の両手剣」という印象を与えた『バイオレットフィアー』だったけれど、
武器Atkのばらつきを抑える為にはDexが欲しい、防御力無視の為にはAspdが欲しい、BB運用の為には多少なりともIntが欲しい。
扱うLKさんにしてみれば、結構なじゃじゃ馬なのかもしれません。 傍から見ている分には、それも魅力なのですけどねっ(笑)。
 
一方のわたしはといえば、密かに新調した『+7パレード帽』の初陣っ。 ずっと欲しいと思っていただけに、感動もひとしおですっ。
“D服+パレード帽”で17%のディレイカット。 流石にその効果は大きく、すいすいと支援が運びますっ。
深淵戦でのキリエ連打もかなりの違いが出るし、支援の手数が全体的に増えたのは、間違いのないことでしょうっ。

『聖火冠』(=ファイアボール)への効果は見込めないかもしれない……なんて考えたこともあったけれど、そんな事はなく。
ファイアボールの詠唱中に『聖火冠』から『+7パレード帽』へ戻すのも、慣れてしまえば造作のないことでしたっ(笑)。
LKさんがファイアボールを見越して一瞬BBを待ってくれる配慮を見せてくれたので、共闘もばっちりだったように思えます。

『バイオレットフィアー』も『聖火冠』も「PTMの理解があると扱いやすい」という点に於いて、差は無いのですよね。
強力な武具の多い昨今。 上っ面の高性能に甘えるだけでなく、きちんと性能を活かしていけるプリーストになりたいものですっ。

--------------------------------------------------------

◆2009.11.04// わたしの生きる道。

臨時の拾われ具合が芳しくなかった、ここ数日。 ガンスリ育成の影響もあって、なかなか話題を見つけられなかったのだけど、
おなじみ『トール3F』にて、色々な経験を得ることが出来た“カルテットPT”があったので、今日はそれにまつわるお話っ!

カルテットPTのメンバーは、犬飼さん(HiWiz)、だにゃさん(BS)、みなっちさん(Pri)、そしてわたし(HiPri)の4人。
そもそも何故このメンバーで『トール3F』を訪れる事になったかといえば……それは単刀直入に、未転生二名の育成のためっ(笑)。

わたしにとっても、だにゃさんやみなっちさんに恩返しできるのは願ってもないことっ。 嬉しい企画に大張り切りだった訳だけど、
そこで問題となるのは、何と言っても“前衛”たるHiPri……つまりはわたしの耐久力だったのですっ。

カルテットも悪くないよねっ。

……わたしがFBl無効化を達成して暫らくが経ち、随分とトレインにも慣れが出てきましたっ。
カーサとサラマンダー相手なら3〜4体普通に抱えていることが多いし、ペアでもサラマンダーだけなら6体まで経験済みっ。
座標ずれを起こさせない為の立ち回りには人一倍気を遣っているつもりでいるし、その上では前衛業に何の問題もありません。

けれど……それでも何十回にも及ぶトレインのうち、完璧に走りきるまでとは行かないのが、未熟なわたしの悲しいところ。
視界外からの弓の射撃、物陰からの剣ガディの乱入。 ガンスリの活躍によりアンティの在庫だけは非常に豊富なので(笑)、
インデュアをしっかり使って誘導を終えるのだけれど、そういう時に限ってSWの合間にスタンが挟まれるっ。

スタンといえば『周囲のMobをSGで一掃 → 剣ガディ2HQ突入 → Flee換装 → しかし直後にスタン』という状況も多く、
如何ともしがたい状況。 みなっちさんには後衛さんの支援を任せてあるし、みなっちさんは支援さんを良く動かす人ではないので、
わたしがスタンして転ぶまでの1秒ちょっとに毎回リカバリーを、というのはあまりに過酷な……というか、無茶振りです(笑)。
Agi前衛さんがリカバリーを求めるのと、わたしのAgi支援がリカバリーを求めるのでは、そもそも耐久力の土台が違いすぎるっ。

このカルテットでの主な死因は……このスタンと、ラグによる強制的なアンティの時間解除、ラグによるソニックブロウの被弾でした。
後ろふたつはがんほーさんに頑張ってもらうしかないのだけれど(笑)、それでも幾らか改善の余地はあるはずです。

仮にもカルテットの“前衛”を務める身。 みなっちさんからのヒールもある訳だし、安全の為にペースを落とす気はありませんっ。
だとすれば……残る方法はひとつ、SWとしろぽ使用の機会を今よりも増やすこと……でしょうか。 これは安直な案に思えるけれど、
このカルテットがだにゃさんのBS育成という意味を含む以上、重量という縛りがなくなるのは大きな意味を持つ筈ですよね。

「HP6割残っているから、剣ガディが居てもSW更新したあとにヒールでいいや」という考えがスタンした場合の猶予を縮め、
「ラグが酷いけど、弓ガディが居るからニューマでサラを抱えに行こう」という考えが、結局のところSB即死を招いています。

……それを言い出したら切りがないし仕方がない、というお話であることは承知しているのだけど……それでもわたしは、
自分が転んでいるという事実ひとつ、それがどうしようもなく悔しいっ。 『トール3F』はわたしも大好きな狩場だし、
せっかくのFlee236、積極的に剣ガディを避けたりもしたい。 だけれど……どんな理由があれ、転ぶのは好きじゃないのです。

わたしがソニックブロウで転んだ後……2HQサラをしろぽ連打で抱えてくれたのは、だにゃさんでしたっ。
それを転んだまま見ていたからこそ、いま改めて「何がなんでも生き残ること」が必要だって思ったんですよね(笑)。
『Dex型Agi支援』の天敵となる、そのスタン。 あれこれと考えあぐねるその前に、力尽くでも捻じ伏せてみせましょうっ!

毎日に疲れた時はグランペコが最適です……。

……ただでさえカボチャパイ貧乏なのに「しろぽがんばるっ」とか言っちゃった事はひとまず置いておいて(笑)、
前半よりは少し肩の力を抜いて、今日は終わりはこれからのパッチのお話でもっ。

17日に実装と言われる『イグドラシル』パッチ。 注目はやはり突然の実装発表となった『ヒドゥンSE』ですよねっ。
特定の鎧に「+1〜+3までのステータス補正を、ステータス各6種類の中からランダムで付与する」ものだけれど、
通常のスロットエンチャントと同じく、失敗の可能性も高いし、目当ての補正が付くとも限らないっ。

更に日本では“必要費用が鎧のランク毎に変わる”という噂があり、優秀な鎧のヒドゥンSEには費用だけでも相当な額に……!
Dex補正つきのオル服とか、支援でも夢に見るような逸品もあるのだけど……支援にとって最も効果が高いであろうInt/Dexは、
支援のそれ以上にInt/Dexが重要視されるWizさん達への需要で、装備できる鎧ならなんでも高値で取引されるでしょうし……。

無詠唱の達成だとか、特別な目的を掲げない限りは……現状のD服などでも充分すぎる性能ですし、
わたしのような“狩りメイン”の後衛職が飛びつくようなものではなさそうです。 支援にとっては過剰精錬が難しいのも辛いよね。
……HiWizに於けるDex服は優秀だけれど、今のわたしの腕じゃ、とても使いこなすには至らないでしょうしっ(笑)。

それよりも、個人的にわたしが注目しているのが配置変更&経験値変更と共に行われる予定の“要Hit/要Fleeの調整”っ。
基本的に「要Hit/要Fleeが高いMobを、低く調整する」とのことだけれど……わたしからすると、これはとっても複雑な心境です。
Agi支援の活躍の場が広がるのであれば、嬉しいともいえるのだけど……何にしても、Agi支援の根幹に関わる調整ですしね。

思いっきり主観的な事を言ってしまえば“特定の狩場がAgi無双になる”よりも“Agiを活かして立ち回れる可能性が増える”程度に、
調整が行われてくれるといいのですがっ。 ……現実的には「Agi支援としては変化を感じない」程度の調整で終わりそう……かなあ。
とにもかくにも、全体的な調整と併せて『異世界』がもう少したのしい狩場になってくれたら……その辺りがわたしの望みです(笑)。

(※……要Hitに関しては、ひとつだけ。 とりあえず、彷徨う者はそのままで居て欲しいよっ!(笑))

新しいパッチが来ても、大勢に影響が出なかった近頃。 今度の『イグドラシル』パッチは、果たしてっ。

--------------------------------------------------------

◆2009.11.01// 一歩でも前へっ。

平凡なSSだけれど、生き抜くだけで精一杯です(笑)。

今日の日記は“FBl無効化検証”が忙しくて、すぐに書くことができなかった犬飼さんとのペア狩りについてっ!
まず始めに行ったのは、いつも通りの『トール3F』ペア。 ……だけれど、今回は犬飼さんの装備が一味違いますっ(笑)。

犬飼さんのこちらの記事でも紹介されている『ストレンジ焔のマント』。 通称エリオット肩、Int147を達成する為の装備ですっ。
もっとも……Int147を得る為には盾が魔力書である事も必要なので、耐久力を考えるとアリス魔力書を用意しなくてはいけなかったり、
イミュン外套を外している隙が生まれること、持ち替えが増えることによる各種リスクが増える事と、利点ばかりではないのですが……。

前者の問題はわたしがアリス魔力書を貸し出すことで解決できるし、何より自衛の上手な犬飼さんのことですっ(笑)。
エリオット肩の運用もなんのその、耐久力に関しては通常と比較してもまず問題ないと言える範囲に収まっていましたっ。

Int147の利点は、なんといってもカーサの撃破率っ。 犬飼さんの装備から考えると、大体80%前後でしょうかっ。
LAを入れなくてもカーサが落ちるのは、支援としては物凄い負担軽減。 そして、負担が減ったということは……裏を返せば、
“カーサを単体処理する必要性”がまた一段と薄くなったということでもありますよねっ。

もちろん、カーサのトレインは色々と難儀ですし……位置ずれの原因にもなりやすい相手。 トレインを行うAgi支援としては、
カーサを単体処理した方が安全な場面も沢山あるのですが……折角の高火力、より活かしてみたくなるのが人情というものでっ。
いつもよりカーサへの速度増加を増やし、更にSW座標に気を配って、精一杯走ってきましたっ。

剣ガディについても、Int147の恩恵により削りなしで斜め無双。 概ね成功していたのだけれど、一度だけ仕留め損ねもあって!
理由は、わたしが“LAを1度しか入れられなかった”こと。 2回目のLAをIWに使ってしまったんですよねっ。;
Agi支援の95%回避を持ってすれば、LAを2回入れることなんて造作もないこと。 もっと落ち着いて無双補佐しなきゃ、ね。

この狩りのあと、お互いの職を入れ替えて30分だけ『トール3F』ペアを行ったのだけれど、やっぱり犬飼さんの支援は流石っ。
Vit支援ならではの耐久力も羨ましい限りなのだけど、こうして型の違いを意識するからこそ、見えてくるものもあるよねっ。

Vit支援さんとの地力の差はどうしようもないけれど……ヒール頼り&しろぽ頼りさえ無くしてしまえば、欠点も目立たなくなります。
耐久力の乏しさを感じさせない立ち回りを続けていけば、わたしたちだけの回避力を発揮できる機会も必ず訪れるのですし(笑)。
大胆なトレインしつつ、繊細な座標管理を心掛けるのは至難の業だけれど……これもAgi支援のため、努力あるのみですよね!

平凡なSSだけれど、生き抜くだけで……あれっ(笑)。

そして更に後日っ! ……非公平ということで相当悩むところがあったのだけれど、犬飼さんにガンスリとのペアをお願いしましたっ。
もちろんっ。 せっかくのペアなのですから、ただ育成目的の非公平狩りじゃ面白くない。 やっぱり将来に役立つ経験でなきゃ!

ということでやってきたのが『古城2F』っ! ……「いきなり憧れの狩場に挑戦ってどうなの」って思わなくもないけれど(笑)、
この為に用意した古城特化『ヒットタイタン荒野の用心棒』&『インクリージングアキュラシー』により、彷徨う者への命中率を確保。
こんな風にハワードcを使うのは、自分でも予想していなかったけれど……ブラギのないデスペラードにAspdは不要ですよね。

コイン集めはAspdがとても大きく影響するけれど、盾を装備することで銃を強制解除しますっ。
ガンスリの基本Aspdは素手が最も速いため、コイン集めをする時=移動中は盾を装備することで、防御力もあがって一石二鳥!

……そんな感じで火力自体は十二分なわたしのガンスリだけれど、やっぱりそこは70台。 脇の甘さは否めませんっ。

まだまだ高消費を補えるほどIntが育っていないので地デリ装備。 低い耐久力が更に脆く、おまけにVitも育っていない。
『インクリージングアキュラシー』をほぼ常時使っていなくてはいけないので、コイン集めに時間を取られる&SPを浪費する。
JobLvがまだまだなので『フルバスター』を使えず、LAを貰わないと弓レイドを遠距離1確できない。(※デスペラ1確は可。)

そんなわたしの未熟さを補ってくれたのが、古城無双な犬飼さんっ! 驚くべきキリキリエの精度とトレインの上手さで、
貸切の『古城2F』を縦横無尽に駆け回り、二桁を優に超える数さえ集めてみせる無敵っぷり!(笑)

「晴れた日には富士山が見えます」と言いたくなるほど遠くまで(?)、それでいてMobを1匹たりとも零さず終点してくれるので、
ライド帽の発動具合が凄いのなんの。 HP4kそこそこ、地デリ服、基本盾なしなんて状況で転ばなかったのは、まさに支援のお陰!
膨大な量のSP回復剤……というかカボチャパイを必要とするこの狩りも、おかげで少しは燃費をごまかすことが出来ましたっ。

始めはMob群のなかに“飛び込む”ことに手間取っていたわたしだけれど……。
「敢えて他所をクリックし、そのまま群れの中へカーソルを滑りこませる方法」に考え至ってからは、順調に位置取りできるようにっ。
深淵の騎士には『フライング』でDef低下を狙い、キメラには水コンバーターを使って火力強化。 ガンスリ側も面白いよねっ。

たったひとつの問題は……ドラック移動を多用するため、Mobに絡まれるとヒットストップで移動が大変になってしまうこと。
とはいえっ。 これらはレベルがあがってFleeが増えれば、Vitが増えれば、キリエ進行が可能になれば、全て解決する問題っ(笑)。
90台になる頃には『インクリージングアキュラシー』へのHit依存も薄まるので、コイン消費に苦労する事もなくなるでしょう。

非公平の狩りなのが唯一の心残りだったけれど、とっても楽しかったと言ってくれた犬飼さんに感謝っ!(笑)
わたしもソロじゃ決して出来ない立ち回りを練習することができて、凄く助かったし、何より嬉しかったですっ。
1日も早く一人前になれるように、支援の合間を縫って、きっちり育成していかなくっちゃ。 古代アクセ解禁まで@10。


【おまけっ】

犬飼さんとの狩りの後日、せつさんのご厚意に甘えて尚もガンスリ出動っ! 文字通り“鉄砲玉”になりきって頑張って、
一生懸命やりきったあと帰還ポタに乗ったら、そこは首都西の溜まり場。 まさかせつさん縁の地にお邪魔することになるなんて……!

呼べば応える鳥かごでありたいっ。

わたし的には正座な気分、それでもガンスリはあぐら一筋。 暖かく迎えてくれた皆様方に心からお礼申し上げますっ。
婚活中で有名なしろさんに挨拶代わりの求婚をして頂いたのですが、グランペコを奉ずる身としてはお受けすることが出来ず……!
……このサイトを持つまでは“知る人ぞ知る”だったわたしのグランペコ好きが、段々と公に、エスカレートしているようです(笑)。


【さらに宣言っ】

……い、いまさらですけどSakrayJの追加募集に受かって、暫らく前からSNSに潜伏しておりますっ。
そろそろ頑張って交流の輪を広げようかなあ……と思うのですが、この引っ込み思案ゆえに前途多難かもしれませんっ……。
もしみかけたら、優しくしてやってくださいねっ! ……気軽にフレンド要請とかしてもらえると特に喜びますっ(笑)。


【さらにさらに宣言っ】

月をまたいで人目に付かなくなってしまうのは惜しいので、こちらにも再掲載っ!

攻撃魔法無効化計算表。(ファイル名:magicdamage.xls)

--------------------------------------------------------



≪ Back ≫

inserted by FC2 system