--------------------------------------------------------

◆2010.05.22// ガンスリ初ジュピロス。

ガンスリの話題は、あんまりにも需要がなさすぎるんじゃないかなーとも思いつつ、今日もまたガンスリのお話っ。

今回はみたらしさんに誘われてペア狩りへっ。 『生体3F』のスナペアを教わるのが専らで、これも楽しかったのだけれど、
「みたらしさんも支援メインなのだしっ」と思って提案しておいたガンスリペアが、あろうことか正式採用されてしまってっ(笑)。

最初は『修道院1F』へ。 初めての狩場、初めてのガンスリペアだったけれど……効率は40分4.2Mっ。
時給換算で約6.4Mと考えれば、上々の戦果ですよねっ。 しっかり荷物の数を合わせていけば1h滞在も勿論できるけれど、
銀弾11ケース+カボパイ130枚が40分で消し飛ぶのは、なかなかお財布に痛いっ。 狩場としては充分面白いのにっ……。

この『修道院1F』が足掛かりとなって、それならば……と向かったのが『ジュピロス1F』っ。
古くはガンスリペアの最終目標点とされた狩場の為、わたしも無形銃を用意してあるし……ガンスリとの相性は抜群。
とにもかくにも目一杯がんばろうと決意して、わたしは初めて後衛として『ジュピロス1F』へとやってきたのですっ。

トレインおっきいっ。

……はじめてみた、後衛としての『ジュピロス』。 前を務める支援がみたらしさんだ……ということも大きいと思うけれど、
それにしたって、前を走っている時とは全くイメージが違うっ(笑)。 前を走るのとは、また違った難しさがあるのです。

みたらしさんは、スタンの怖ろしいわたしには出来ない走法である『常時アスム+応急手当によるヒットストップ離脱』で、
2ダース居るよねこれ、という量を平然と集めてくれますっ(笑)。 貸し切りなのに倒した傍から即沸きが酷いのだから、
この耐久量たるや凄まじいっ。 それでいて、こちらにきっちりフォローの支援が飛ぶのだから、本当に頼もしいですよね(笑)。

……しかし、世の中そう旨い話ばかりで済まないのが常っ。 この耐久力とトレイン量の代償、とも言えるのが、
「(アスムによる接触が前提だからこそ)スタン攻撃の詠唱etcで、ヴェナートが足を止めてしまう」……という事象でっ。
これによって「Mobが置きざられる」問題や「終点から群れが収束するまでタイムラグが起きる」問題が発生するのです。

ただ、このデメリットには……狩りの前からお互いに同意済みっ。 あれだけのトレインとフォローをしてくれるのだから、
零れたMobをいなす事と処理のタイミングを読む事は、後衛であるわたしの仕事。 その位は、後衛としてやり遂げたいっ。

ガンスリは約Flee180であり、スナさんのような高Fleeを持ち合わせているとは言えない。 スタンも怖いとなると、接触は怖い。
それでもWizさん御用達のQMは無いし、狭いスペースでは……Mobを纏めなおす事さえ、難儀な場面があるのは事実。
いっそのこと肩持ち替えてクロークでもしてみようか、寧ろデスペラで潰してしまおうか。 何にせよ判断すべき物は多いよね。

処理についても「キリエ→アスム」のような明確な合図は無いので、きちんと支援さんが動き切るのを待たなきゃいけないっ。
わたしは普段、キリエ進行でジュピロスを歩くから……その自分の挙動が頭に染み付いてしまっているけれど、今回はアスム進行。
キリエ進行のタイミングでデスペラを撃ちに行くのは、気が早すぎるっ。 わたしのガンスリはまだまだ脆いのだし……!

弾薬消費が多く“弾作成”の無いガンスリにとっては、重量配分も大切。 きちんと配分した上で、HP回復剤を多く積みたい。
アロエの葉あたりで回復が間に合うといいのだけれど、どうだろう。 ……とにもかくにも、課題は多いようです(笑)。

ガンスリとして、燃える狩場っ。

《本日の細かい反省点おぼえがき》

・ディミックをデスペラに巻き込むなら、タゲ固定かニューマ共有のどちらか片方でも満たしてから。
 通常攻撃+ランダム属性で削られると、痛いどころのお話じゃないので……! 単体処理はニューマもらってラピッド連打。
 もっとも厄介なのは水ディミック。 風コンバーターの使用も考慮しておいたほうがよさげ。

・ハイド妨害された時は“掘り出された姿が見えてから再ハイド”じゃ遅い。 掘り出される瞬間を予測して再ハイドを狙う。
 ハイドはAspd依存だから、きちんと盾を装備してハイド出来れば成功率もあがるはず。 勢いに乗じて大雑把になるのは悪い癖っ。

・所持重量はきちんと把握して、余裕を持って渡していく。

---

そんなこんなで、大分荒削りだったけれど……時給的には5Mに届くか否か、というあたりっ!
みたらしさんのトレインに支えられた事は言うまでもないけれど、それでもこんな未熟なガンスリにこの結果が出せるのだから、
もっとわたしが後衛としての経験を積めば、スコアは更に伸びてくれると信じています。 清算も黒字だし、最高だよねっ(笑)。

『古城2F』攻略以来、すっかり“狩場攻略”から遠ざかっていたガンスリだけれど、とっても素敵な狩場を見つけられたと思う。
どうしても支援メインのわたしだから、ガンスリの技術は疎かになりがち。 この機会に、目一杯覚えてしまえたらいいなっ。

そして今回は……みたらしさんにガンスリペアを「楽しかった」と言ってもらえた事も、すごく嬉しかったっ(笑)。
わたし自身も臨時で経験したガンスリペアが楽しくて、ガンスリを育ててしまったので……支援さんに楽しいと思って貰えるのは、
まさにガンスリ育成の本懐っ。 わたし自身この楽しみをもっと引き出せるように……これからも精進しなくっちゃと思いますっ。


【拍手返信】 (メッセージはこちらからっ。)

前回の更新から今回の更新までに、web拍手が4回、拍手を送ってくれた方は4名でしたっ。
いつもありがとうございます、これからも頑張りますっ!

--------------------------------------------------------

◆2010.05.18// 深淵さまとガンスリさん。

某コミュニティの戦友たるみなっちさんと、二人で狩りへ行くことにっ。
みなっちさんは素プリと素Wizの育成月間であると同時に、転生に向けた特訓期間でもある……ということで、
今回はガンスリペアを敢行! 狩場を『騎士団1F』として金策を兼ねつつ、お互いに自職の修練を深めようとした訳です(笑)。

ガンスリのSSって、ガンスリ自身は見え辛いよね。

ガンスリとして『騎士団1F』で狩るのは、実は初めて。 『騎士団2F』なら一度経験があるけれど、
やっぱり1Fは深淵との遭遇率が高いっ。 『古城2F』のイメージが抜け切っていないせいもあるかもだけれど……(笑)。

メイン武器は闇特化(ガリスン)。 カーリッツ複数の場合に備えて大型特化(荒野)も持ち込みました。
カーリッツへの追撃orレイド&ライドへLA確殺の必要がある場合は、ショットガンによるフルバスターで。

古城では使えない闇特化の使い心地は、実に良好っ。 デスペラの触れ幅は大きいけれど、それでも威力が高いに越した事はないし、
深淵相手にデスペラする場面は非常に多いので、ここでも威力の増加が響いていると思うっ。 特化武器は偉大ですっ。

ただ……デスペラには“持ち替え禁止”のタイムラグがあり、ゲートキーパーDDへの持ち替えを要するフルバスター追撃は、
どうしても若干もたついてしまう印象を拭えません。 カーリッツは足も遅いし「リスタートする内には落すよっ!」なんて、
そういうスタンスでも良いのかもしれないけれど……それを割り切る前に、大型特化によるデスペラ→ラピッドも考慮しなきゃ。

一方で、デスペラ中にレイドアチャにLAが掛かった場合っ。 これはもう確殺云々じゃなくてラピッド即処理で良いと思いましたっ。
どうにもLAの掛かったレイドアチャを見ると、フルバスターLv1で処理したくなってしまうけれど……それはきっと悪い癖っ。
こういう場面の1秒を切り詰めることは、もはや後衛火力職としての意地だと思うのですっ(笑)。 テンポって大事ですしね。

さてさてっ。 なんだかんだ言っても、平時のMob群はデスペラ無双で粉砕していけるガンスリペア……だけれど。
問題は、高Def/高HPで高威力の範囲攻撃を持つ、深淵の騎士。 ……あれはぶっちゃけ、ガンスリにはかなり嫌味な敵ですっ。

デスペラ範囲の関係上、オートガードを発動されるとタゲが移る可能性があるし、デスペラ位置に気をつけないとBdsに跳ねられる。
LAフルバスターを狙うのも、フライング(※Def低下スキル)込みでないと手間が掛かるし、オートガードで弾かれる事もある。
おまけに足が遅い上にライドAIなので……素プリさんに丸抱えを要求するのは、タイムラグ諸々含めて厳しいところが多いのです。

レイドやライドワードだけを先に処理しておくのも手だけれど、それだとデスペラが二度手間で旨みが薄れますし……。
それでっ。 うーん、うーん、と軽く頭を捻った結果、思いついたのが以下のような配置っ。

対深淵。
  = プリーストの位置
  = ガンスリの位置&SW設置座標
  = 深淵の騎士
  = その他Mob群

 プリーストは深淵の騎士を釣って(=取り巻きを持って)終点したら、まずMob群の隣接セルにSWを置く。
 ガンスリはその間に深淵本体へフライング等を当ててタゲ取り、誘導しつつSWの中に入る。
 「Mob群の隣接セル」と言うものの、どうせ深淵を倒すうちには雑魚も削りきれるので、1セルずれてもOK。


……要するに、なんてことはない、深淵本体を火力職に預ける“取り巻き分離”の派生系ですねっ(笑)。
SW設置セル()は、Mob群()の隣接セルであれば何処でもいいので、特に深く考える必要もなく運用できるはずっ。

肝心なのは「深淵のBds及び鎧破壊の危険性を排除」して「接触を待つタイムラグを軽減」して「デスペラ範囲に収める」こと。
プリースト側との協力(※打ち合わせ)が必要なことではあるけれど、こういう工夫が“双方”の負担を減らすんですよねっ。
(※……もっとも、今回この戦法を即運用できた訳ではなくて、みなっちさんの丸抱えに頼っていた訳だけれどっ(笑)。)

そして……ここに来て、改めて考えます。 “支援の修練”って、一体何を指すんだろうなあ……って(笑)。
確かに厳しい戦局を、自身の“腕”を頼りに突破できるよう訓練するのも、大事な練習だと思う。 最低限の腕は必要ですし。
ただ……だからといって、こういう戦法を用いて「楽に戦局を打開する」のが「手抜き」かと言えば、それは断じて違いますよね。

みなっちさんはパラさん本職で耐久力も高いし……技術たる“腕”の面では、素プリさんとして充分な域だと思うっ。
だからこそ、こうして一緒に狩る時は……ただ難題に真っ向勝負するのではなく「これもう少し楽に狩れないかなっ」的な相談や、
「PTMに意図を伝えて導いていく支援」なんて言うのも含めて、お互いに学んでいけたら有意義かなあと思いますっ(笑)。

みなっちさんには既に物凄い講師陣が付いているので……わたしから学んで貰えるものがあるとしたら、それは“技術”よりも、
“PTMを上手に頼る事”なのかもしれません。 支援はアイデアだと公言して憚らないのが、わたしですしねっ(笑)。

トレイン即粉砕のガンスリペアも、決して大味では無いはず。 繊細な最適解を導き出せる、ガンスリになりたいものですっ。


【拍手返信】 (メッセージはこちらからっ。)

前回の更新から今回の更新までに、web拍手が7回、拍手を送ってくれた方は5名でしたっ。
いつもありがとうございます、これからも頑張りますっ!

>スイカバーは気が早い、まだ夏ではありませんよ。

たまにまだ寒いんですけど、でもでも、夏になったら北海道ソフトが食べたいです(笑)。
拍手ありがとうございますっ!

>どうせ一文字変えるなら、折角なのでカードガーディアンにしましょう。

拍手ありがとうございます、なんて上手いっ!(笑)
……夢があっていいなあ、と思うのですけど、わたしは弓ガディさんの名刺がトラウマなのですよ……っ。

--------------------------------------------------------

◆2010.05.16// 人脈を頼って。

お久し振りです、日記更新が一週間とか空いてしまいましたっ。 モチベーションが下がっているとかでは全然なくって、
あれからまた別の風邪ひいたり、そのせいで所謂夜更かしが出来なかったり、ダンサーやローグの育成が忙しかったり。

そんなこんなであれよあれよと一週間……こうしてみると、時間が経つのはとてもとても早いものでっ(笑)。

スイカバーに見えませんかっ。

そして……今日は狩りの話題に入る前に、この日記を読んで貰っているChaos在住の皆さんに是非お訊ねしたいことがありますっ。

わたし、実のことを言うと……新神器ブリュンヒルデの作成依頼もしくは買取を、いま真剣に考えているんです。
アスプリカを狙っていたのは本当だし、今でもその気持ちは変わっていないけれど、色々な事を考えた結果……その結論に。
(※作成依頼に関しては、材料が市場に少なくなっているらしく……仮に可能でも、今すぐ依頼できる訳では無いのですがっ。)

ずっとずっと以前から自分で各部門を読み漁ったり、友人関係を伝って……実現に向けて前進できないかと考えたのだけれど、
今まで、Gvとは無縁な生活を送ってきたわたし。 とにもかくにも勝手が判らず、他サーバーの取引例や事情を耳にしても、
それがChaosにも当てはまるのかどうか、見当もつかず。 ……結局、前進しているとは言いがたい状況ですっ。

わたしみたいなプレイヤーには、本来……「販売されるのを待って購入する」しか、方法が無いのかもしれませんが。
今はとにもかくにも、情報が欲しいっ。 特に……新神器を作成可能な同盟さんの“新神器作成に関する方針”ですとか、
外部がお訊ねしても良い情報があれば、噂話から売買の商談まで、とにかく何かひとつでもお聞かせ願えたら……ってっ。

求めるにしても、諦めなくちゃいけないとしても。 噂話ひとつ聞けないわたしの現状は、とても実現に前向きとは思えません。
ですので……もしも「教えてあげてもいいかなー」というようなお話があれば、ぜひぜひ拍手コメントを宜しくお願い致しますっ!

そのような拍手を頂けた場合には、わたしも迅速かつ柔軟な対応ができたらいいな……なんて考えておりますっ。
直接なお話が必要だったり、具体的な金額提示などが必要でしたら、ゲーム内その他の連絡手段が確保できたら有難いです。

以上っ。 最後の手段であるゲーム内買取の前に、できるかぎり状況を把握できたらと思い、お話させて頂きましたっ。
ほんとうに突拍子もないお話ですけれど、巡り合わせの奇跡を祈ってっ。 重ね重ね、よろしくお願い致しますっ!

苦手狩場でもあり、好きな狩場でもあり。

ここからはいつも狩り日記っ。 今回は、いぬこさんとだにゃさんに誘われて赴いた『トール3F』のお話っ。
「3人でローテーション組んで育成キャラ引き上げようー!」という事で、1hずつ構成を変えつつ狩りをしてきましたっ。

みんな得する育成協力って大好きなので、はりきって狩りをしていた訳なのだけど……久し振りの前衛兼支援は、流石に緊張っ。
だけど、火力はいぬこさんのHiWizっ。 しかもずっと以前ペアした時の感触を覚えてくれていたみたいで、凄くやりやすい!(笑)

受け取り方によっては甘えた話、なのかもしれませんが。 わたしの行う“Flee装備の四種換装”は、一方通行の持ち替え。
肩だけはSCから戻せるようにしてあるけれど、つまりは一度Flee換装を行ってしまえば、QM環境外の耐久力は暫らく落ちるのです。

……という事で、例えばQM使用の判断(※慣れと好みの差が大きい!)を読み違えたりすると、随分と悲惨なことに(笑)。
それでなくてもわたしは“予測に頼って行動する”節があり……そういう意味では、HiWizさんに対して実に身勝手な支援と思うっ。

ただ、裏を返せば……いぬこさんのように癖を理解してくれる友人相手であれば、走っていても気持ち良いくらい張り切れるっ。
わたしの癖を含めて自由に出来る=『Dex型Agi支援』に都合の悪いところを徹底的に回避できる……という論が成り立つかはともかく、
トレインの質や量、安定性は目に見えて上がる。 Agi支援の生命線は“理解”だから、後衛の二人には感謝してもしきれませんっ。

---

『トール3F』の“論”については、だいぶ語り尽くした感があったけれど(※個人としての“技”は未熟だけれどっ(笑)。)、
今回久し振りに前衛としてトレインしてみると……サラをトレインして、弓や剣の強襲をかわして安全な終点をする為には、
移動経路に於ける“縦横方向”と“斜め方向”の意識が欠かせないなあ……という印象を、以前より更に強く受けたんですよね。

これは【半公開中】さまの【 09.06.28 - 今日の中学校数学 】に物凄く影響を受けた……寧ろそのまんまの方針なのだけれど(笑)、
とりあえず、トレイン方針についての説明を解りやすくするために図を書いてみようと思いますっ。

……解り、やすく……?
 ものすごく平たい言い方をしてしまうと、

 縦線上を歩くと、斜線上を歩いた時に比べて速く歩くことになる。
 斜線上を歩くと、縦線上を歩いた時に比べて遅く歩くことになる。

 これはプレイヤーもモンスターも同じ条件なのだけれど、例えばっ。
 斜線上から歩いてきた剣ガディと、縦線上から歩いてきた剣ガディを比較すると、
 縦線上を歩いてきた剣ガディの方が、プレイヤーの居るセル()に到着するのが早いのです。


わたしはこの理論を知って、

・未策敵域に踏み込む時は、可能な限り斜線上を歩くこと( → 斜線上に沿ってMobを寄せたい)
・弓ガディの射程に入った時は、縦線上を歩くこと( → 後退速度を速くしたい)
・トレイン後続のサラマンダーを斜線上に集めること( → 後退時に縦線上を移動出来るようにしたい)

……と、こんな風なトレイン方針を意識するようになりました。 もっとも……地形や策敵範囲の事情で、
常に“進行方向による移動速度差”を意識的に活用できている……とは言えないけれど、上手に群れを纏めた時を振り返れば、
それはやっぱりこの移動速度差を活かす展開で、トレインをしていた時……なんですよねっ。

逆にっ。 弓ガディやらカーサやらのヒットストップで、余裕のある終点が出来ない時&寧ろそのまま捕まる最悪な時は、
縦線上にサラが居たり、弓ガディの攻撃射程から斜線上を通って逃げようとしていたり、やっぱりこの理論に反しているっ。

仮にも考察サイトを名乗る鳥かごとしては、非常に不適切な表現かもしれないけれど……(笑)。
トレインの終点って、可能であれば「ふんわり、つまさきから」……余裕のある感じで止まった方が耐えやすいんですよね。
つまり終点から殴られ始めまでに準備期間があるほうが良い、当然のことですけど、ここはしっかり意識しておきたいところ。

正直『Dex型Agi支援』の耐久性は、この『トール3F』では見劣りする部分もあります。 ……でも、だからこそっ。
こういう理論は目一杯に活用して、トレインしても安全性を高められる方針を取り入れていかなきゃ……ですよね!

とにもかくにも、記事を引用させて頂いた【半公開中】さまに何よりも感謝をっ。
あんな記事が書けるのって、ほんと格好いいなあって思いますっ!(笑)


【拍手返信】 (メッセージはこちらからっ。)

前回の更新から今回の更新までに、web拍手が13回、拍手を送ってくれた方は10名でしたっ。
いつもありがとうございます、これからも頑張りますっ!

--------------------------------------------------------

◆2010.05.08// 「巡り合う」という運命。

舞い上がった日記なので、考察要素は薄めっ。 それでもよければ読んでやってくださいっ(笑)。

言葉通りすぎるっ。

多忙と体調不良で、1ヶ月振りの参加となったET攻略っ。 わたしはHiWiz参加で、51Fからの登頂狙い。
腕利きスナさん二人による火力は凄まじく、51Fスタートなら時間的にも余裕たっぷり、それは予定通りの登頂でしたっ。

……だからもう、正直なところMVPセニア戦なんて言うのは5秒以内に片付けて次、そんなつもりだったのだけれどっ。
そのMVPセニアからカードなんて落ちちゃったものだから、みんなみんな大騒ぎっ!(笑)

わたしなんか、今までデータルからの赤ペロスc、クトルラからのゲイズティc、色々経験しているものだから、
「ああまた雑魚c……あれ、MVP……?」とか思っちゃって、あんまり実感なくて、その瞬間はさほどテンション上がらなくて、
でも一呼吸おいたら手が震えてるよっ!……そんな超展開っ。 直後のDOPで苦戦する程度には、みんな舞い上がってたっ!

“実感”という事なら、未だに殆ど無いけれど、それはわたしにとって初めてのMVPカードっ。
ましてそれが、設立当初から参加してきたET攻略PTで拾えたのだとしたら……喜びもひとしお、というものでっ(笑)。
こうやさんは「ヒバムでもブブでもないところが俺達らしい」と苦笑いしていたけれど、逆に手が届く範囲のカードで良かったともっ。

そんなこんなで、わたしは皆のお陰もあってMVPセニアを落札っ。 ……ずっと運用を想定してきたアスプリカとは違うけれど、
わたしには本当に初めてのMVPc、そして何よりET攻略で出せたことが嬉しい一枚だったので……手元に欲しかったのですっ。

MVPセニアと言うと、その本領を発揮するのは低SPRのキャラだったり、ソロ重視の人だったり、
はたまた重量超過での運用だったり、クローク併用だったり、とにかく……わたしの環境との相性は微妙だけれどっ……。

それでもっ。 靴カードという汎用性から幅広い運用が出来るのは確かだし、環境との相性はこの先改善していけるっ。
『Dex型Agi支援』の職特性では(兜挿しの)キエルやミストレス、ペクソジン辺りは使いづらい事もあり……そう考えるなら、
靴挿しのMVPセニアは『Dex型Agi支援』として悪くない選択肢である……こういう解釈も出来ますよねっ。

括弧MVPの表記がかっこいい、って鳥巣じゃないですよっ。

でもでもっ! お話はこれで終わらなくって、わたしは同じ設立メンバーのひとり、Aさん(※MVP絡みなので仮名っ)が、
MVPセニアを昔から狙っていたことを知ったのですっ。 ……「その場で落とせないから」って落札を見送ったAさんだけれど、
確かに環境的にもMVPセニアを扱うのにぴったりなAさん、わたしは正直なところ、カードを譲ってあげたくなってしまってっ。

もちろんっ。 再度売買するのなら参加メンバーのみんなに了解を取る必要があるし、わたしだって其れ相応の覚悟で落札したもの。
こういう状況でなければ手放したくないくらい思い入れもあるから、そのあたりについてはきちんと意思表示しておきたいっ(笑)。

貯金にしたって、こういう“巡り合わせ”を待つために続けてきた事。 決して余ったのではなく、意図を持って貯めたものっ。
だからこそzenyを準備して落札した自負はあるし……それがなければ、貯金のための辛抱は意味がなくなっちゃうっ(笑)。

……けれど、そういう考えを度外視してでも、わたしはAさんにMVPセニアを持ってほしいっ。
それこそ設立から一緒に頑張ってきたメンバーで、今までもこれからも頼りにしているし、とっても仲が良いしっ。
そして何より……Aさんであれば、わたしの抱く“自分達のETに於ける大収穫”という思い入れも、解って貰えるのでっ!(笑)

こういうものは巡り合わせだから、次が何時になるかは判らないけれどっ。
例えばこれが、ガンスリの為に欲しいアトロスcだったら、仮にこうやさんに「俺も競う!」と言われても引かないだろうし、
デスペラの為とは言っても銃になんか挿さないでおきなよ、って言われても挿すだろうし……多分そういう気持ちの差だと思う(笑)。

とにもかくにもMVPセニア靴は、わたしにとっての“唯一無二”ではなくて。 某氏のファラオ、AさんのMVPセニア。
それに匹敵する運命的な何かに巡り合った時を、わたしは待たなくちゃ。 わたしの巡り合わせは、もう少し先なんだよねっ?

……最後に。 「ガンスリの為ならアトロスc買う」って……オル手すら我慢させられているHiWizが、泣いているっ(笑)。


【拍手返信】 (メッセージはこちらからっ。)

前回の更新から今回の更新までに、web拍手が2回、拍手を送ってくれた方は2名でしたっ。
いつもありがとうございます、これからも頑張りますっ!

--------------------------------------------------------

◆2010.05.06// 体調についての報告と、拍手返信っ。

恐らくは今までで一番更新の間が空いた期間だったんじゃないかなあ……なんて思いながら、久し振りの更新っ。

「今日のひとこと」では連絡していたけれど、日記できちんと報告していなかったので……今回の入院騒ぎについて、
ちょっぴり皆さんに報告しておきたいな、と思っておりますっ。 リアルの事ですので、読み飛ばしてもおっけーですよっ!

新リボンの誘惑に負ける。

倒れる一週間くらい前から軽い眩暈があって、だけれどわたしは「よく眩暈を起こすから」って、それを放っておいたんです。
そうしたら……その問題の日になって、急に眩暈の時間が長く、症状が酷く、いくら時間が経っても治まらないようになり、
更には酷い吐き気と、軽度の頭痛。 横になっていても眩暈を感じるほどで、もう身の置き所のない状態でっ……。

もちろん、食べ物はまったく受け付けないし、飲み物も全然飲めない。 わたし自身、ここまで酷い状況は初めてで、
とてもとても素人的な考え方なのだけれど(笑)、これってもしかして頭の病気かもしれない、そう思って怖くなっちゃって。
わたしは小さい頃から身体が弱く、大きな病気も結構経験しているので……余計にお話が大きくなったのかもしれません(笑)。

ということで病院に行って、とりあえず病院で処置して様子を見ることになって……以下略っ。
処置を受けて体調もしっかり上向きになって、結果としては本当に単純な「風邪+眩暈」だったんだろう、とのお話。
眩暈については、きちんと耳の検査をしないとだけれど……。 とりあえず、脳腫瘍とかの類ではないらしく一安心ですっ。

まだ万全の体調ではなく、家族に心配を掛けた分も無理は出来ないのだけれど……出来ることから再開していって、
徐々に様子を見ながら、いつもの環境に戻していけたらいいなーと考えていますっ。
今回は大騒ぎしてしまって恥ずかしかったけれど、何もなかったに越したことは無い……よねっ?(笑)

狩りが出来ない分は、Text周りでも整える作業に費やそう、そう思っていますっ。


【拍手返信】 (メッセージはこちらからっ。)

前回の更新から今回の更新までに、web拍手が25回、拍手を送ってくれた方は17名でしたっ。
いつもありがとうございます、これからも頑張りますっ!

>棚臨時楽しいよね!!(2/20)
>私がLKや砂で棚に行くときの場合で非常に恐縮ですけど
>
>>本来なら前衛さんにも……というのは勿論ある訳で、これらを上手く使いこなした終点が可能なのであれば、
>>「本隊と前衛が合流するまで、先に終点した前衛がMobの群れに叩かれ続ける」必要は、どこにもない筈なんですっ。
>
>〜引き返し終点について〜
>棚で引き返し終点は大分怖いですね。反射装備を装備している前提でも
>レイドAIとSW・JTモードも搭載している監視が混在する中『引き返し途中にJTで飛ばされ、全ての天使を流す』という、
>『先行しすぎ+回復剤で耐える』以上の惨劇と綱渡りしていると思います。
>引き返しを視野に入れるなら、天使ストロングを保険として導入したくなりますが、前ないし支援にそれなりの負担も併発します。
>(持ち替え用のストロングシールド≒アイス50個分ですし・・・)
>そのリスクをとるなら、『最初から回復剤で耐える』という選択も十分大切な判断だと感じます。
>
>〜合流のタイムラグについて〜
>前述したモードを搭載する監視が居るために、『前が全速力で前進すること』と『後続に監視を流す』場面と
>『前が全速力で前進しないと』と『後続に監視を流す』場面が両立しているので、
>前の方は現状でもある程度、速度を調整して進行していると思われますよ。(少なくとも、わたしが臨時で行くときは!!)
>あと棚7、8Fは小さな小部屋と大部屋が連結した縦長のMapですし、引き離されやすいポイントをある程度全員が理解すれば
>“合流のタイムラグ”は大分軽減できます。
>
>>というのも、極端な話……支援と前衛の間にある今回の課題“合流のタイムラグ”については、ぶっちゃけてしまうと、
>>RWSPなりスノウアーアイスなり、前衛側の経費負担で強引にでも穴埋めが可能な問題である……と思うんですよね。
>
>更に言うなら、その前衛側の経費負担を殲滅役である砂やHWが虎人アクセorスノウアアクセを最後に持ち替えるだけで
>埋め合わせどころかお釣りが!!。(導入コストもスノウアアクセは別として、虎人cはお手頃ですし、すぐ回収できますよ)
>
>Lの棚思考

拍手ありがとうございますっ! お返事が遅くなってしまってごめんなさい、先月24日からのタナ話題ですねっ(笑)。

あのお話はもともと「前衛が(一時的に)本隊を引き離してトレインしている」「合流の大分前から終点している」という、
前提のもとに書かれたお話なので、拍手さんが仰られるように「>速度を調整して進行している」のであればまず問題ありませんし、
これまでの記事内でも述べているように、わたしも踏み込み終点と回復剤使用の重要性については、重々承知しておりますっ。

その上で、なのですがっ。 拍手さんの「>『先行しすぎ+回復剤で耐える』以上の惨劇と綱渡りしていると〜」の行について、
具体的には「>引き返し途中にJTで飛ばされ、全ての天使を流す」というこちらの状況について、お返事をさせて頂きたく思いますっ。

これもまたわたし個人の経験上のお話で申し訳ないのですが、わたしは引き返し終点を行うLKさんと『タナトス上層』で組み、
その結果「前衛さんのノックバックでMobが流れた」経験が、皆無なのです。 だから余計に違和感を感じるのですが、
本陣にタゲを流すというのは、そもそも……タナ天使はレイドAIですから、ただキャラが接触しただけでは起こらない状況です。

つまり『タナトス上層』に於ける天使のタゲ流れは、前衛が一度タゲが切れた天使が新たに後衛を見つけて初めて起こるもので、
Mobとのターゲットが切れようが切れまいが、そのMobが新たに別のキャラを発見しない限り、タゲ流れは起きないんですよね。

監視する者の視野範囲は正方形10セル以内、JTのノックバック距離は4セル。 “引き返し終点によるタゲ流れ”とは、

・JT発動時の監視(もしくは他Mob)と前衛の距離が7セル以上
・支援及び後衛(=本隊)と前衛の距離が3セル以下
・壁でノックバック封じが出来ていない

これらの悪条件が全て揃わないと起きない状況、なんですよね。 引き返す時は何も大胆なトレインをする必要はありませんから、
JT詠唱に合わせて壁が取れるよう常に壁を意識した走行で良いと思いますし、これだけの条件が重ならなければ起こらないものが、
「>引き返し途中にJTで飛ばされ、全ての天使を流す」という状況に繋がるとは、どうしても想像できないのですよっ(笑)。

更には『Mob群→前衛→本隊』という隊列になる筈の引き返し終点ですから、その隊列になってもタゲが零れてしまうというと、
それは前衛さんより本陣……具体的には“後続の一番手”である、わたしたちハイプリ側に対応の問題があると思うのですっ。
わたしは引き返し終点を「支援を活かすもの」だと捉えているけれど、その引き返し終点を“殺す”のも、支援なんですよね。

さてさて……ここで一度、お話を区切りますがっ。 わたしは当然「何が何でも引き返してね」と言っている訳ではありませんし、
Mob群の構成や地形、PTMの性質によっても最適解は変わってくる……と思いますっ。

わたしはスノウアー運用主義でもありますから、はじめから回復剤運用を前提とした狩り構想も大好きですし(笑)、
それが結果として狩りの安定と効率を生み出すのであれば、終点の種類なんてお話は二の次でいいとさえ思っていますっ。
だからこそ、拍手さんの仰るような“虎人アクセの活用”も、PTにとって前衛のトレイン論と同じように大切だと思いますっ!

何度も書いたことではありますが、わたし個人は「引き返し終点こそ唯一の選択肢である」とは思っておらず、
むしろ「引き返し終点を前衛さんの手札のなかに加えてほしい」と考えているだけなので、そう捉えて頂けたら幸いですっ。
結局はそれぞれの環境や感じ方、自身の得意不得意と照らし合わせて、より良いと思う選択をしていくしかないですしっ(笑)。


>歌って踊れるダンサー・・・良いと思います!!

投稿時間的に同じ拍手さんかな、続きかな、って思いながらっ。
拍手ありがとうございますっ! いま一番がんばっている職ですっ、ジプシー目標にがんばりますようっ!(笑)
……ワンダラーのドット絵については、個人的には思い出したくありません(笑)。


>Σ入院ですかっ
>大丈夫ですか???
>お大事にして下さいませー

拍手ありがとうございますっ! ご心配おかけしてしまって、申し訳ありませんでしたっ。;
こうして帰ってこれた後から思うと、ちょっと急いて騒ぎすぎだったかな……とも思うのですがっ(笑)。
もっともっと長期化するんじゃないかな、とか怯えてしまったもので……こうしてお返事が出来て、よかったですっ。

拍手をしていただけたおかげで、元気が出たと感じておりますっ(笑)。


>おかえりなさい&おだいじに!
>ダンサーの覚え書き、すごい参考になったよっ
>
>ついでにLKの話とかも。
>お互いの中間点で合流できれば理想的だけど、LK視点で見ると意外と難しいのよー。
>PTMを引いてしまいそうなのもあるけど、メンバーの位置によっては壁がうまく取れないとかあって、結局大回りしたりまとめなおしたりーなんてこともっ
>こまめにミニマップで位置を確認できればいいんだけど、なかなかねー。
>わたしみたいにPTMとの距離をつかず離れず走って、抱える数を控えめにすれば支援さんは楽だと思うけど、それだと効率的に微妙だよねっ
>Byゆな


わああ、ゆなさん拍手ありがとうー! いやいやほんと、ギルドのみんなにも心配かけてっ……。;
狩りを再開するときには、ギルド狩りからまったりやりたいなー……なんて思っているけれど、その時間に寝てること多くて(笑)。

おぼえがきについては、自分のメモ&友人への説明簡略化の意味合いが強かったのだけど、そう言ってもらえてよかったようっ!
わたしもリンカーが二人も居るし、ゆなさんのダンサーさんに魂掛けられたらいいなーなんて思いつつ、機会を待っています(笑)。

LKのお話については……わたしたちのギルド狩りで、考察に書いたような事はいろいろ難しいよねっ。;
これはもう腕どうこうじゃなくて、狩り中のチャットも盛んだし、メンバーの慣れの差もあるし、どうあっても流れが掴みづらいっ。

だから、わたしはゆなさんのトレイン方法&トレイン量を“とっても適量”だと思います(笑)。
たとえどんな方法論があったとしても……それがあらゆる場において正しいかと言えば、そんなことはありえないのだしっ。
「タナトスで」「ギルド狩りで」「効率的に」って言うことであれば……むしろ全員に共闘の余裕を、って思うかなあ(笑)。

また明日あさってにも、ギルド狩り参加しにいくよー!

--------------------------------------------------------



≪ Back ≫

inserted by FC2 system