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◆2010.04.27// ダンサーおぼえがき。

最近わたしが熱心に育成しているInt型ダンサーだけれど、ダンサーはPTMに踊りを活かして貰う職ですっ。
……という事は、どこかできちんとダンサーの自己紹介を行っておかなければいけませんっ。

この子は何が出来て、どういうところに不足があって、どうすれば補えるのかっ。
それをきちんと書いておく必要があるなーって思ったので、自分自身のメモも兼ねて纏めていこうと思います!


【ステータス型とスキル振り】

ブレス込みInt120(内訳:Int99+Job5+装備補正6)。 装備補正Int+6は、ダークネスヘルムやスピリンのセットで補います。
高Intに拘ったのは、魂ブラギを使ったときのディレイカット率上昇、S4Uの効果上昇、魂連奏に耐え得るSPを期待して。
ブレス込みDex100。 弓火力や魂ブラギの“詠唱カット率”は低め。 というか、アイシラ効果が発動しても無詠唱にならないっ。

スキル振りはこちら、以下、ひとつひとつスキル仕様を解説していきますっ。

ダンサーお披露目。

【サービスフォーユー(S4U)】

自分以外で演奏範囲内に居るキャラの、最大SP増加/SP消費率減少。
わたしのダンサーの場合、具体的には最大SP42%増加/SP消費率67%減少の効果。

イカロスセット等の消費SP減少装備と組み合わせれば、最大SP増加によるSPR上昇も含めて、
(自然回復があれば)SPの切れない環境が出来上がります。 環境さえ揃っていれば、教授さんに取って代われます。

反対に、教授さんとダンサーが共存する場面(ET等)では……教授さんのソウルチェンジの負担軽減程度の役割に。
とはいえっ。 ダンサー側もS4Uを維持しなくていいのなら他の演奏スキルに意識を割けるので、それはそれです。
反射狩りやエント戦など教授さんが忙しい場面については、広範囲のS4Uが教授さんの負担軽減に大きく役立つはずっ。

ちなみに、鳥さん冠さんが他にいる場合でも、魂を貰えたら嬉しいのがダンサーだったり。
自分にS4Uが掛かると、いろいろな意味で演奏効果の維持が楽になります(笑)。

最大SP増加のデメリットとして、エナジーコートの効果が薄まる点には注意っ。


【幸運のキス】

自分以外で演奏範囲内に居るキャラの、クリティカル率上昇。
わたしのダンサーの場合、具体的にはCri+27%(※グロリア効果中はCri+30%)の効果。

スナイパーさんの#S支援が主な狙い。 スナさん+ブラギさん+教授さんが居る狩場では、メインの維持スキル。
ET等の場面ではS4Uとの維持両立もさほど難しくないので、上手く織り交ぜていきたいところ。


【私を忘れないで】

Mobの2HQを打ち消す為に習得。わたしの場合は、Lv1しか覚えていませんっ。
ET以外であれば、わざわざ2HQ打ち消さなくても大丈夫そうなのだけれど……狩場がET上層だと、
複数体の剣ガディに襲われることも少なくないので、前衛さんの負担軽減に。 半壊時にも2HQさえ消えていれば、或いはっ。


【ハミング】

自分以外で演奏範囲内に居るキャラの、Hit上昇。
わたしのダンサーの場合、具体的にはHit+40の効果。

……習得Lv5なので、効果が低め(笑)。 うんっ……超FleeのセシルさんにQハワード弓とか使って当てるっていうのは、
知識として無かった訳じゃないのだけれど、わたしの活動範囲を考慮すると極めて限定的なスキルになりそうで……(笑)。
もっとも、効果が薄いといっても+40ある訳で……Sbr型さんとかには使えない訳でもないよね、っていうことでっ。

超Fleeに意地でも当てたいと一番強く願っているのは、むしろわたしのガンスリだと思います(笑)。


【魂ブラギ】

本職さんの不在に備えて一応っ。 わたしの場合、ディレイカット率74%の効果。

魂ブラギのみで#Sを使うと、ディレイ0.39秒。 二極型でなかったりTcp設定をしていないなら充分だけれど、少し心細い。
スナさんがディアボロスローブを装備している場合、ディレイ0.24秒。 この位なら、Aspd的にも入力限界的にも満足できるっ。

素手ファルコンアサルトを使うなら、スナイピングスーツを装備して貰わないと軽減率が追いつかないっ。

とにもかくにも……Int120の特化型ダンサーとはいえ、何らかのディレイ軽減装備を併用しなければ本家のような運用は難しいです。
裏を返せば、ディレイ軽減装備さえきちんと使ってくれるのであれば、本家と遜色ない運用も可能なのですが……!


【戦太鼓の響き】

武器Atk+150/装備Def+12(※Lv5発動時)。 わたしの趣味で習得したスキル、これのせいでハミングが犠牲にっ。
……戦闘用の合奏なんて、滅多に使うことはないだろうと思っては居るのだけれど、効果に惹かれてついつい習得(笑)。

ジプシーになってからも取るのか、まだ決めていないけれど……一度は実戦運用したいスキルですっ。


【スクリーム】

強いと思う……けど、わたしの環境では周囲に掛ける負担と理解が重過ぎる、とわたしは考えました。 よって未修得っ。

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《ぶっちゃけどんなキャラなのかっ》

スナイパーさんにとっては、S4U+キスの効果で教授さん以上の相性。 HiPri/HiWizさん達にも一度にSP補給できる。
リンカーさんがPTにいれば、バードさんのお仕事も(PTMの装備次第で)兼ねられるっ。 魂状態はかなり強いと思うっ。

わたしとしては「歌って踊れるハイブリットキャラ」という売り込みをしたいのだけれど……魂ブラギが半端性能なので、
そこへの理解がないと器用貧乏になりがち。 逆に“バード補佐”というポジションで立ち回るなら、ほとんど隙が無いっ。

SP消費カット、Cri率大幅上昇、2HQ消し、魂で強化という性能を考えると……ETでは物凄く“便利”に立ち回れる子。
90台に突入したわたしのダンサー。 自分を活かせる狩りにどんどん加わって、ジプシーを目指していきたいっ。


【拍手返信】 (メッセージはこちらからっ。)

前回の更新から今回の更新までに、web拍手が13回、拍手を送ってくれた方は8名でしたっ。
いつもありがとうございます、これからも頑張りますっ!

>なんかメッセで直接話したほうがいいような、そうでもないような…!

拍手ありがとうございます、彩楓さんからの拍手でしたっ(笑)。 メッセでいろいろお話したよっ。


>初めましてだかそうでないかは記憶にないですがこんばんわ。
>もしかすると西で会ってるのかもね。
>
>棚臨時には行きもせず、前衛職不在ですが
>この状況なら自分(Pri視点で)は間違いなく、「ハズレLK」でFAですね、言葉は悪いですが。
>個人的に棚前衛に求められるものは、
>「耐久力」「索敵」「Mobの纏め方」「殲滅場所」「進軍ペースの把握」だと思っていて、
>ただ突っ込むだけなら誰でもできる。
>上記を全て満たしてこそ意味がある枠だろう、と。
>殲滅に参加するわけでもあるまいし、それくらいは出来て欲しいのだけど
>要求高すぎなのですかね。
>
>少し話は逸れ、
>>支援プリは支援プリで、どんな状況に当たったとしてもベストを尽くせる〜
>半分共感半分反対。これも個人的思考ですけど。
>見える範囲や、納得いく理由がある場合に限ってはそうだけれど、
>記事のような状況に遭遇すると諦めますね、自分は。
>まさかPriがペコに乗るわけにもいかず、ブーンPotを叩いてまで支援しようとも思わず。
>そういう時は言います、「お前が悪い。」
>正直な所、実際に「進軍ペース」を握っているのはPriや殲滅職だと思うのですよね。
>っと、話逸れすぎですかね、やめとこう。
>
>以上、長文乱文失礼を。
>途中から疲れて色々すっ飛ばしました。
>文章書きたくなったけどblog更新する気分でもなかったので
>ここが標的にされました、フヒヒ。
>
>                                      かりす@ちの

拍手ありがとうございますっ! わたしも何度か溜まり場にお邪魔したことがありますので、
もしかしたらその時にお会いしたことがあるかもしれませんね。 きちんとお話するのは初めてだと思いますっ(笑)。

わたしも確かに、前衛さんには“舵取りから処理までを含めた総合的な前衛力”を求めていますし、
進軍は本陣の足並みが揃ってこそのものだと考えていますので、理論としてのPT観にはとても共感できるところがありますっ。
かりすさんの仰るような“直接的な指摘”で解決するのも、確かに、確かに一つの解法ですよね。

そして……更にはその上で「>支援プリは支援プリで、どんな状況に当たったとしてもベストを尽くせる〜」の一文には、
わたしなりの考えというか、思いがあっての記述でしたっ。 これは、より実戦的なわたし個人の考えに基づくのですが(笑)。

というのも、極端な話……支援と前衛の間にある今回の課題“合流のタイムラグ”については、ぶっちゃけてしまうと、
RWSPなりスノウアーアイスなり、前衛側の経費負担で強引にでも穴埋めが可能な問題である……と思うんですよね。
(※「#Sを当てやすいMobの纏め方」等、前衛と支援以外に関わる他の要素は、とりあえず他所に置いておくとしてっ。)

「合流までのタイムラグが勿体ないから工夫して!」というのは、言ってしまえばプリースト側からの“提案”であり、
無駄な回復剤を叩いて勿体ないというわたしの思いも、回復剤で狩りが成り立っているならお節介でしかない訳です。
狩りの“考察”として前回の記事を書いたわたしが、こんなことを言うのも変ですけれど……実際の狩りでは、そうですよね(笑)。

だからこそっ。 わたしは“考察”として前衛さんの合流をお勧めする一方、支援を掌るプリーストとしては、
「前衛は本隊との合流を考えるのが当然」として構えるのではなく、前衛側の回復剤を使った強引な方針にも対応できてほしいと、
そんな風に考えているんです。 もちろん……支援プリが合流を焦る余り、本隊に被害が出るようではお話になりませんがっ。

敢えてわたしにとっての“外れ”を表現するのであれば……「合流前や合流直後に潰れる」「勝手に回復剤を切らす」とかかなあ。
合流による被ダメの軽減がわたしの主張ではあるものの、回復剤という別の解法がある以上、あまり強気にはなれません(笑)。

その分、きっちり思い通りの狩りが出来た時は喜びも大きいですねっ! ……というか、上手な前衛さん相手だと、
なんだかこちら側の動きまで誘導されている感じで、支援としては楽が出来すぎてしまう節もあるのですが……(笑)。

どこまでを相手に求め、どこまでを自分で補うか。 その線引きほど、難しくて個人差の出るものも無いですよねっ。


>+8↑愚鈍の盾…!

……それってばエリオット肩よりもっと変化球だからー!(笑)
っと、拍手ありがとうございますっ! 「今日のひとこと」のダンサーInt120達成についてのお話についてですねっ(笑)。


>棚は楽しいね!(挨拶)
>LKとして電車のテクニックより楽しさを優先してしまう私参上。(後衛の方マジスンマセン)
>しかし電車についての指摘はちょっと頭痛かったり。
>なんというかとても悩ましいですねえ、棚は比較的引きやすいのですけど
>戻るとなると後衛さんを轢きそうで悩ましかったり、サークルトレインをしようにも場所によっては出来にくかったりと、それならばいっそ前で耐えて待ってるほうがいいような気もしますしね。
>回復叩くのは自己責任だと思ってるのであんまり気にしないように(笑)
>叩くの楽しいですしね。
>しかし今度Uターンやってみようかね、PTが前もって知らされてるならいけそうです。
>ゲフェニアの電車のコツとかあったら教えてください。
>                                 ぷりそな。

拍手ありがとうっ、わたしが記事にしたのはあくまで一般論だから、あんまり深く気にせずにー(笑)。

うーん、そうだなあ……前回の本文にも書いたけれど、わたしの主張する“合流”も、結局は使い分けであって。
PTとの距離やそこの地形を考慮した上で、踏み込み引き返し織り交ぜていくのであれば、理論上は問題ないと思うよっ。
あとっ……『タナトス上層』の天使たちはレイドAIなので、後衛さんを轢くのは、ほぼありえないんじゃないかなあ(笑)。

もっとも、その前衛さんの“合流”を活かして貰えるようじゃないといけないのだけれど……『タナトス上層』は、
案外デメリットが少なく合流運用できる狩場だと思うから、あそこで合流慣れしておくのも良いかもだよね。

ゲフェニアは……壁と射線の理解と把握が、唯一にして最大の難点だと思います(笑)。

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◆2010.04.24// ロードナイトの生存術。

今日のお話は、ちょうどギルド狩りで似たようなお話があったので……『タナトス上層』7F/8Fで感じたお話っ。
だけれど、中規模以上ののPTで動き、尚且つそこそこ足の速いMobをペコ前衛が纏める狩場……であれば、
大体どこでも通用する話題なんじゃないかなーっと思って、取り上げてみる事と致しますっ(笑)。

タナトスのSSは綺麗だなー(笑)。

まず始めにっ。 わたしはペコ前衛さんが『タナトス上層』において回復剤を叩かざるを得なくなる一番の要因って、
“前衛の終点”と“PT本隊の合流”のタイムラグじゃないかと思っているのですよね。 つまりは、支援の射程外での被ダメ。

言わずもがな、ペコペコの足は速いのです。 Mobの足が遅い狩場であれば……結局はMobに速度を合わせるので、
あまり問題にはならないけれど……『タナトス上層』のように、ある程度Mobの足が速い狩場であるとそうも言えません。

ペコ前衛さんはMobの速度に合わせて進軍し、Mobを大量に抱え込んだまま、踏み込んだ先で(本隊と合流せずに)終点するっ。
たとえ前回トレインのMob処理完了を待ってからスタートを切ったとしても、中規模以上の本隊を支える支援プリとしては、
道中に支援更新を行う必要もあるため、ペコ前衛さんに“全速力”を出して踏み込まれると、なかなか追いつき辛いのが実情です。

この“ペコ前衛”さんが、パラディンであるのなら……仮に、終点と合流に多少のタイムラグがあったとしても、
オートガードやセルフヒール等の強力な耐久スキルがあるお陰で、いろいろと誤魔化せてしまうのですが……。
これが例えばロードナイト前衛であったりすると……このタイムラグ、かなりの痛手として、響いてしまうと思うのです。

前述の通り……ただ被ダメを抑えるという一面で論ずるなら、ロードナイトよりもパラディンの方が断然有利です。
仮にきっちりとしたオートカウンター防御が出来ていたとしても、それがオートガード等のスキルに敵うとは考えられません。
オートカウンターには独特の利点があるとはいえ、それでもやはり、被ダメ減少の観点に於いてはオートガードに分があるのです。

だけれどロードナイトには、コンセントレイション……言い換えれば“再使用無制限のインデュア”がありますっ。
この機動力こそ、ロードナイトがパラディンに前衛として勝るところであり、ロードナイトの魅力でもあるはず。

……にも関わらず。 これは実際にわたしが経験した事例だけれど……装備も硬く、Mobの纏め方も上手なロードナイトさんが、
然しPT合流の際には、トレインしたMobを抱えて赤ゲージでしろぽを叩いている……これって、本当に良く見る光景です。
わたしも素早く追っているつもりなのに……そんな矛盾した状況に陥ること、決して少なくありませんっ。

本来なら前衛さんにも『Text11 ◆ 理想的なトレインを目指すために。』で書いたような、踏み込み終点、引き返し終点、
そして蛇行整形の活用法……というのは勿論ある訳で、これらを上手く使いこなした終点が可能なのであれば、
「本隊と前衛が合流するまで、先に終点した前衛がMobの群れに叩かれ続ける」必要は、どこにもない筈なんですっ。

ところがどっこいっ。 ロードナイトの持つ機動力を前に進んでMobを集める事“だけ”に使う人が居るのも事実で、
その足の速さを「未策敵域を塗りつぶすようなトレイン経路」に役立てる人や「本隊への引き返し合流」に使う人は非常に稀です。

これはわたしの主観でしかないのだけれど……よくよく思い出してみると、これまで「硬い」「上手い」と感じたLKさんって、
みんな“支援の画面外で叩かれる時間”が凄く少なかったように思うんですよね。 というか、支援の画面内でMobを抱え始めるっ。

支援プリの引き返し終点や蛇行整形は進軍ペースを落してしまいがちだけど、ペコペコとコンセのあるLKさんであれば、
PTを引き離して充分な数をトレインして、更に蛇行整形でMobを纏めてから本隊と合流するのも決して不可能ではなく。
特に……レイドAIかつ足の速い『タナトス上層』のような狩場であれば、引き返すのに躊躇いは無いのではないでしょうかっ。

SSに困った時のペコ頼みっ(笑)。

例えば……Vit型のLKさんであれば、その最大HPは20k近くになる筈。 20k近い最大HPが赤ゲージという状況は、
約15kものダメージを合流前に受けている訳で、これはわたしのヒール5〜6回に相当する大変おおきなものっ。

更に、支援からの観点で見ても「既に終点している前衛さんに急いでSWを飛ばす」のは……実は、かなり難しい行動です。
本隊で支援を終えたあと急いで合流し、歩いている途中でマーカーから前衛さんの居る壁の方向を考えてカメラの向きを調整し、
移動による画面ぶれが収まらないうちからSWの座標指定を探り、血柱を立てる前衛さんに射線を通してSW設置するのですからっ。

上手な支援プリさんであれば、それでもある程度は素早く正確に設置できる……と思うのですけれど、もしもそれが仮に、
前衛さんが残HPに余裕をもったまま本隊と合流し、支援の画面内、停止箇所の予測がつけられる状態で終点してくれたとしたら、
それは間違いなく……百発百中かつ極めて迅速なSW設置になると、わたしは思うんですっ(笑)。

付け加えておくと……わたしは別にロードナイトさんの踏み込み終点を否定している訳ではないし(※そっちの方が良い場合もっ)、
支援プリは支援プリで、どんな状況に当たったとしてもベストを尽くせる訓練を欠かしてはいけないと、そう思っていますっ。

ただ、それはそれとして……LKさん程の機動力をMobを集める過程にしか活かさず、集めきった“だけ”で終点してしまうのは、
わたしはどうしても勿体ないと感じる。 どうせ群れを抱えるのであれば……お互いに楽を出来た方が、いいですしね(笑)。
かたや本隊を待つためにしろぽを叩き、かたやLKさんを追って厳しい体勢からの支援を行い……これではお互いに痩せ我慢ですっ。

使い古された言葉ではあるけれど……「処理完了までがトレイン」。 その言葉は、忘れずにいたいものですよね。

……最後にっ。 剣士職を持たないハイプリーストのわたしが語るには、ちょっと分不相応だったかもしれません(笑)。
支援にも通ずることだなーって思ったので書いたのだけれど、もしも筋違いなところがあったりしたらごめんなさいっ!

……そうそう、ロードナイト特有の防御スキルとしてはバーサークも忘れちゃいけないですよね。 文脈には合いませんがっ。
キリエ持ち+ブラギ有の打ち合わせ済みなら、特にリスクも少なく運用できると思うのだけど、流石に身内に限られるかなあ(笑)。


【拍手返信】 (メッセージはこちらからっ。)

前回の更新から今回の更新までに、web拍手が8回、拍手を送ってくれた方は7名でしたっ。
いつもありがとうございます、これからも頑張りますっ!

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◆2010.04.20// トール火山の大行進。

今日は久し振りに行ってみた『トール3F』のお話っ。 書きたい事柄が一杯あって、嬉しいよっ(笑)。

数日前のこと、るけさんに誘われて『トール3F』ペアへと赴いたわたしっ。
ちょうどText系の作業進行を優先していたことや『生体3F』攻略でトール火山から遠ざかっていたことを理由に、
「多分きっとリハビリ状態になるけれど、それでもお付き合い頂けるなら」……そんな感じで狩りへやってきたのです。

SS撮影箇所で、余裕のなさが窺えるっ。

……“スタンの絡まないデスペナ”がかなり多いっ。 普段は死因の8割がスタン絡みのわたしだから、予想通りの酷さだったっ。
でもでも、昔からブランクの影響が濃いわたしだけれど……やりたいことは山ほどあるし、一ヶ月くらい間が空くことは、
想定の範囲内に収めて……ブランクの影響もきっちり管理できるようにならなきゃ、お話にならないんですよねっ。

・噛まれて撃たれて座標がずれて転ぶ。
・「ずれてない大丈夫っ」と思ったところで座標がずれてて転ぶ。
・余計なことを考えすぎて、手元が狂って転ぶ。

今回のデスペナの“感想”は、ざっとこんな感じ。 じゃあ何が“原因”なんだろう、って解釈してみるとっ。

・トレインしているサラマンダーと自分の距離間隔が、通いなれている時と比べて狭い。
・アンティを有効に使えていない。文字通り押せない事もあれば、インデュア後のモーションキャンセルが遅くて後が詰まる。
・相手に合わせる事を考えすぎる。久し振りのトールに怯えすぎ……にしては進行が強引で、前衛としての自己優先が足りないっ。

座標ずれ云々に関しては、まず“距離間隔”の影響が強いと思う。 サラをトレインしていて次のMobにぶつかった時、
そこで余裕を持って行動出来るのが良いトレインだけれど……その余裕がどこから生まれるのかといえば、やっぱり後続との距離。
弓や剣の急襲、ヒットストップを振り切る1秒。 サラとカーサを纏め上げた後の、確認の1秒。 今回はその1秒が足りなかった。

アンティの使用云々も同じことで、アンティ使用のモーションディレイが響くのも、引き連れたMobとの距離のせいっ。
ガンスリ活動のお陰でアンティ在庫には余裕があるし、極端な話、アンティ(=インデュア)さえ上手く使いこなせるのであれば、
座標ずれによるデスペナは全て解消できるっ。 こういう強いアイテムの利用は、ブランクの時こそきちんとしておきたいよね。

三番目は、純粋に意識改革だよね。 サラマンダー4体連れて、何も障害がなくて、それでいてSW設置の手元が狂う。
剣ガディ処理の方法に惑って(=という事は主に前衛であるわたしの誘導ミス)、意思疎通を図ろうとしている内に支援が切れる。
……程度の低いお話で申し訳ないけれど、なんていっても実際にあったお話っ。 こればっかりは気持ちで何とかするしかっ。

るけさんのスペックは本当に高くて、るけさんならではの判断や行動も多いのです。 わたしのブランクが云々というよりも、
本当であればそっちの話題に触れたいっ。 だからこそ、その為にはわたしが慌てず焦らずじゃなきゃって思うんですよね。

あまり頻繁にペアを組めない人と狩りに行った時は、連携そのものというより寧ろ、わたし側の落ち着きのなさがひどい。
誰と行く時とでも、こうやさんとのペア狩りくらいの落ち着きが発揮できるようになれば……わたしの支援は大分良くなるのに(笑)。

次回から『トール3F』に行く時は“狩りの前に注意すること”の一覧表でも作っておこう、そうしようっ。

こちらは一転、お祭り気分。

狩りから戻って、るけさんに狩りに付き合ってくれた事へのお礼と反省を伝えていると、視界を横切る見慣れたペコペコっ。
わたしが「あっ……」と思った瞬間にはBB炸裂、こうやさん現る。 三人とも挨拶を済ませて狩りの顛末を話していると、
画面内に佇んでいたパン袋の商人さんが、すっくと立ち上がって「知ってる人が沢山居るよ!」……いぬこさんの登場ですっ。

更にはそこへ、いぬこさんと狩りをしていたみなっちさんが参戦して、あれよあれよという間に何やら楽しい状況っ(笑)。
みんなそんなにわたしの失敗談が聞きたいんですかっ……と半ば自棄になりつつも、お話は当然、狩りを行う方向に進んで、
気が付けば「るけさんPL/こうやさんHW/いぬこさんHP/みなっちさんPri/びりーHP」の豪華PTが完成してしまいましたっ!

「グランペコの○○」というPT名を付けるのがわたしの通例だけれど、今回のPTは「グランペコの大行進」っ。
5人編成は全然“大行進”規模じゃないのだけれど(笑)、『トール3F』で狩るには、あまりに手練揃い。
普段はペアやトリオ中心の人達で組んだ訳で……その意気込みと勢いたるや、まさしく大行進であろう、そう思ったんですっ(笑)。

週末のゴールデンタイム、熱気に溢れるトール火山。 画面内にサラマンダー3体同時沸きとか普通にある環境のなかで、
強気にペースをあげていくっ。 行進速度自体は普通のトリオ並だったかも知れないけれど、横沸き対処が延々と行われる上に、
全体を漂う“攻めの空気”が、何やらテンポを非常に良くしていた気がします(笑)。 テンション最高潮っ。

Chaosのゴールデンタイムは、ちょっとペアでは遠慮したくなるほど横沸きが多くなるのだけれど……。
大規模MHにも、はたまた横沸き絡みのPT分断にも、それぞれ悠々対処のできる編成でなら、楽しい環境かもしれませんっ。
なんだかんだでとても楽しい狩りだったので、またああいう流れがあったら嬉しいなーって思っていたり、していますっ(笑)。

「聖」とはちょっぴり、書体が違うっ。

……で、今日の最後は、ひっそり育成していたダンサーのお話っ。
[Safe-Heaven]の狩りに混ぜてもらったり、わたしの2PCとこうやさんで狩りをしたり、みなっちさんに手伝って貰ったり、
つらくて長いLv89までの道程をやっとこせっとこ乗り越えて、ようやくPTが組みやすいレベルに到達することが出来ましたっ。

わたしのダンサーは、Dex控えめのInt極。 ソロ性能には乏しいところがあったので、ここまでが転生よりも辛かったっ(笑)。

「Int120/修練10」のS4Uは「消費SP67%&最大SP42%増加」という効果っ。 個人的には超性能だと思うんですよね。
消費SPカットは勿論、最大SPの増加でSPRも大幅に強化されるので……イカロスセットや忍の腰帯セット等と合わせる事で、
環境によっては(※)教授さんのソウルチェンジにも劣らない……というか、それを上回る使い勝手を発揮できると思うのですっ。

(※反射狩りのSP供給とか、月光反射を用いない前衛さんのSP供給とか、S4Uで賄えない面もありますがっ。)

なかでもスナさんに対しては「Luk20/修練10」で「Cri+27%(グロリア時は+30%)」となるスキル、幸運のキスもあるので、
さらに有利な運用が可能っ。 この構想に憧れて、三年前にも一度育成したのだけれど……その当時はそこまでの出番がなくて、
結局、罠師を志したときにキャラ削除となってしまった経緯があるので……今回のLv89達成は、喜びもひとしおなのですっ。

というかっ。 何が嬉しいって、ゆーなさんにこんな風に喜んで貰えたことが、何よりもいちばん嬉しいっ(笑)。
ゆーなさんにはLv80台でPT編成する時も、わたしのダンサー参加を後押しして貰ったから……いつか役に立ちたいと思っててっ。

Chaosは、何故かダンサーがニヨ狩りでしか呼ばれない風潮のあるところ。 地味に勿体ないお話ですよね。
実際に動かしてみると、ダンサーでの立ち回りもとても興味深いところがあるので……上手なダンサーさん目指して頑張りたいっ。


【拍手返信】 (メッセージはこちらからっ。)

前回の更新から今回の更新までに、web拍手が10回、拍手を送ってくれた方は7名でしたっ。
いつもありがとうございます、これからも頑張りますっ!

> 「Vit支援」に限られたノウハウはそれは不要かもしれませんが、そのノウハウがそれに該当するのか、或いは例えば「支援」という括りで議論できるそれであるのか、という観点を持つことは必要だよね、
> とくどく説明することもできますが、困ったことに、
> 対象が「不戦敗」しているのであれば外野からはどうしようもない訳で、
> 「不戦敗」として判定が決する前の層を対象にすると良いのかなあ、
> と思いつつもそんな層って極めて少ないよな、
> とも思って、達成の容易ならざる目的ですよね。
>
> それも踏まえつつ、分かり易さを重んじれば「ソードガーディアン避け切り」の類の“花形”パフォーマンスは有効ですが、
> 解り易さが誤解のされ易さに転じて、本質や要点を把握しない見様見真似で大惨事を呈して、
> 結果周囲(この文脈では、「Agi支援」に充分な理解のない層)の不評を買う、
> という話もある(近似の状況は実体験済み)ので、あまり派手なものばかりを前面に押すのも危険ではあり。
>
> でも少なくとも「支援」に関しては、(真っ当な)「非「Agi支援」の「支援」」は「Agi支援」にも理解がある様な気がします。
> ので、話のベクトルは他ジョブ向けというのが良いのかなあ、と想像。
>
>
>
>   「身の程を弁えなよ」
>
> は至言だと思います。(語弊を懼れずに言えば。)
>
>
>
>   「Agi支援も強いよっ!」
>
> BlueBirdCage 読者は恐らく既に理解しているでしょうから、それ以外の層に対してこれを宣伝しろということですね!
>
>
>
> 以上、纏める気もなく好き勝手に感想走り書きでした。

拍手ありがとうございますっ! ……こう、何というか……一球入魂、覚悟を決めて投げたボールを、
これ以上なくしっかり受け取って、投げ返して貰えるだなんて、感激の至りですっ。 こんなに嬉しいものなんですねっ(笑)。

わたしの言いたかった事はまさしくその通りで、本当にそういうことを伝えられたらいいなーと思って書いたんですよね。
Agiそのものは性能が高くて、だけれど癖も強くて。 Agi支援は自身を過小評価しがちで、更には過大評価もしがちで。
過不足なく「Agi支援としての自分自身を正確に捉える」というのは、わたし自身の命題でもありますっ。

ステータス型に拠らない支援行動の重要性(共通性とも、でしょうかっ)が理解されているか……に関しては、
そこを理解するのが本当に大きな大きな分岐点であり、Agi支援としては声を大きく主張しておきたい箇所だったりします。
Agi活用が“執着”になってしまわないよう気を付けるのって、本当に難しいと思うんですよね。 紙一重、表裏一体なのでっ。

そしてっ。 わたしも「身の程を弁えなよ」は正しいと思います(笑)。 あの当時の、あの人の、善意悪意はともかくとして、
「身の程を弁える」……そこだけを取り出すのであれば、いま現在のわたしこそ“身の程を弁えた結果”な訳でっ(笑)。

わたしの目標である「過不足なく自分を知る」というのも、言い換えれば同じことですし……寧ろあの出来事がなければ、
いまこういう風なお話も出来なければ、自分のサイトを持って頑張る喜びも知らなかったかもしれません。

「Agi支援も強いよっ!」の宣伝は、そう思って頂けたのなら是非っ(笑)。 Agi支援の一員として、何よりの誉れですっ。


>(非公開希望の為、伏せっ)
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拍手ありがとうございますっ! そして、Linkの件もありがとうございましたっ(笑)。
『Dex型Agi支援』の育成という、何より嬉しいお話を聞かせて頂けて、Agi支援冥利に尽きますっ。
前回の日記でも書いた通りの、自己研鑽の欠かせない型ではありますが……そんな風に思って頂けて、本当に嬉しいです。

……そ、それで、あの……ですねっ?(笑) わたしの方こそ恥ずかしいお話なのですけれど、
拍手さんの『Dex型Agi支援』が素プリさんの時から、実は存じ上げておりますっ……。 その、おりんの人さん経由でっ(笑)。
わたしってば『Dex型Agi支援』と聞くだけで舞い上がってしまう性質なもので、出しゃばり過ぎても良くないかなって……!

こんなわたしではありますが、この鳥かご共々、今後とも宜しくしてやってくださいね。
これからも『Dex型Agi支援』のHPさん始め、拍手さんの益々のご活躍をお祈りしていますっ。

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◆2010.04.15// 青い鳥の在り処。@

ということで、前回予告した連載企画を始めていきたいと思いますっ。

この企画は、特にお題が決まっている訳ではないけれど……普段の狩り日記の流れでは書きにくいわたし個人の主張を、
気の向くままに書いていこう、というもので……ですからもしかしたら、いつにも増してあくが強いかもしれませんっ。
雰囲気としては、とっても個人差の強いお話になってしまいそうなのですが……何卒、よろしくお願い致しますっ。

わたしが『Dex型Agi支援』として過ごした、八年間で培ったもの……それを此処に書き残せたらいい、そんな風に考えています。

はじめてギルドに加入した頃のSSっ(笑)。

さてさてっ。 本題に入る前に……今回は少し長くなるけれど、昔話をしようかと思いますっ。

β1の終わり際にらぐなを始めたわたしは、実に臆病で慎重なプレイヤーでした。 らぐなを始めるその時も、
関連サイトでの予習に一週間を費やし、その割には誰でも判る筈の“チャットの仕方”が判らず、誰とも喋れない(笑)。

そんな中でわたしに辻支援をくれたアコさんにチャットを教わり、そのとき同時にアコライトという職に憧れ、
β2の開始直前……わたしはアコライトになったのです。 しかし、時代はβ2の大改革真っ只中っ。
臆病なわたしはβ2への移行期間の間に関連サイトや掲示板を読み漁り、純支援に憧れて、β2を迎える準備をしていたのです。

だけれど、その時のわたしの心に響いたのが「Agi」を勧める記事。 ……実際には、それは殴りアコ向けだったのだけれど、
ノービス同然のわたしはそんな事にも気が付かず、こうしてβ2の荒んだ大地にAgi極振りアコが生まれる事となったのです(笑)。

もちろん、自分の間違いにはすぐ気付いたけれど……それが結果として、スクワットや回復剤の使用を覚えさせる事となり、
同時にAgiの魅力にのめり込む事にも、結びついたんです。 そうして幾許かの臨時生活のあと、わたしはギルドに加入しました。

いまも交流のあるそのギルド……『Le_Chateau_Frontnac』には、その当時、支援型を志すアコライトはわたしひとり。
Job50転職の厳しい時代、わたしは早くみんなの役に立ちたくてJob40転職。 コモドパッチの衝撃も色々あったけれど、
わたしもその頃には「Dex>Agi型」となっており、高速キリエとバックサンクを武器に、支援を行うプリになっていましたっ。

……当時“Dex先行のAgi型”は、少ないながらもひっそりと存在しており、そんな先輩達の活躍を伝える某スレッドの書き込みに、
わたしはとても憧れていたし、わたしも少数派ながら頑張っている“Dex先行のAgi型”に属することを、自慢に思っていました。

だけれど、ある時……わたしはギルメンさんの紹介で、とある溜まり場と交流を持つようになり。
そこには当時流行し始めたばかりのVit支援さんが居て、しかもそのVit支援さんは……わたしが思わず憧れる程の腕をお持ちでした。

わたしの支援では越えられないピンチを、悠々と越えていくその支援さん。 わたしもわたしなりに一生懸命やっていたけれど、
事実わたしの支援では……行ける狩場のランクは下がり、わたしが上級狩場を望んでも、それではPTMのデスペナが嵩むだけ。
そんな状況にわたしが落ち込んでいた、その時……その同じ溜まり場でわたしを見ていた、とある知り合いの一人が言ったのです。

「あなたは趣味ステなんだから、身の程を弁えなよ」

……それが、わたしの転機となった一言でしたっ(笑)。 当時は衝撃的だったし、その瞬間は素直に悔しかったかもしれません。
それでも何故か、妙に「言われても仕方ない」と思った自分も居ました。 その知り合いに言われた事、あながち間違っていない。

早くプリになりたくてJob転職を早めた上に、ステータスは1st特有の荒れ模様。 あの当時は本当に支援する事自体が楽しくて、
だから別にzenyも良い装備も要らないと思ってきた。 狩りで足を引っ張りたくないと頑張る反面、わたしのキャラ構成は拙かった。

……でも、多くの先輩達が活躍している、この立派なステータスを「趣味ステ」の一言で括られ、狩りの論外とされてしまうなんて。
なんて不甲斐ない。 わたしは『Dex型Agi支援』が好き。 だからこそ、このステで量産型にも劣らない「効率ステ」を目指そう。
ちゃんと自分自身のステータスを最大限に活かせる支援になって、胸を張れるようになろう。 そう思ったんですよね(笑)。

アマツで一番好きなお花見スポット。

……あれから数年。 わたしは、こんなサイトを持つことも出来て……わたしの『Dex型Agi支援』を信頼してくれる戦友が居て、
とっても充実した毎日を送っているけれど、だからわたしは時々考えるんです。 “非量産型”であるAgi支援の在り方について。

語弊の無いように書いておくと、わたしは「趣味ステ」という言葉そのものを嫌っている訳ではありませんっ。
みんなが驚くようなステ構築をして、それが強かろうと弱かろうと……そんなオリジナリティに誇りを持っている人は、格好良い。
わたしの場合は、ただ……自分自身が「狩りステ」であるという強い自負があったから、強さという基準に拘っただけで(笑)。

確かに、量産型は安定していると思います。 その時代の世界に最も適したからこそ量産されるようになった型なのであって、
その“汎用性”にわたしたちは及ばないし、量産型に比べればAgi支援は世間からの理解が薄い……とも言えると思う。
もちろん、身近に指標となるAgi支援さんが居る……なんてことも極めて少ないですし、そういった意味では難しい世界です。

わたしはたまに見掛けるのだけれど……Agi支援の中には、自分の事を「量産型じゃないから」「Agi型だから」と言って、
狩りの基礎となる教義を無視してしまうひと、もしくは、狩りの諸々を諦めてしまうひとが……少なからず居ますよねっ?
Agi支援だからといって耐久装備の一切を用意しなかったり、避けれるからといって前衛無視で行動してしまったりする人とか。

ちょっと厳しい言い方をしてしまいますが、趣味ステと割り切って自分自身の拘りを求めるのと、
ステータス型を勝手な言い訳にして“本来なら出来ることをやらない”のは……まったく別種のものだと、わたしは思うんです。

また、そこまででなくても「Agi支援はAgi支援の立ち回りがあるので、Vit支援のノウハウは不必要だ」と思っている人も、
個人的には、少し勿体ないと考えています。 Agi支援は確かに……Agiに振れば振るほど、量産型と離れて癖が強まるけれど、
Vitが無いからといって単体処理に徹しなくちゃいけない謂れは無いし、Agiがあるからって回避装備をつけなきゃいけない訳でもない。

(※例えば、極AgiでFleeに余裕があるなら……『トール1F』でカーサ等を大量に抱え込んでも回避が活きるのですし、以下略っ。)

つまりは、どんなAgi支援であれ……アプローチは違えど、それぞれ量産型と対等に競い合える素質があるとわたしは思うんです。
汎用性で劣る以上“棲み分け”に頼るのも作戦のうちかもしれませんが、本当にそれが必要な狩場なんて……そう多く無いはず。

量産型と同じ土俵で競うのは大変なことだけれど、わたしには……Agi支援さん達が“不戦敗”してしまうのが惜しい。
わたしに言える資格があるのかは判らないけれど(笑)、Agiというステータスは強いんです。 活かし方は難しくてもっ。

回避と耐久の両面を学ぶ必要があって、かつ、独自の研究が必要な型ですから……たしかに苦労は尽きないですけどっ。
Agi支援は、可能性を求めて“強くなる”職。 これからSakrayRを迎えて、わたし達も変化を余儀なくされるけれど、
わたしはこれからも……自分から勝負を投げずに、量産型と対等に競い合える、そんなAgi支援で居たいと思っています。

わたしたちが率先して“強いAgi支援”を見せていけたら、例に挙げたような悪い風潮も無くなっていくはず。
わたし自身がどれだけ出来るかは判らないけれど……精一杯、自分の理想を大事にしていきたいっ。

長々と書いてしまったけれど……要するに「Agi支援も強いよっ!」って書きたかった、そんな回でしたっ(笑)。


【拍手返信】 (メッセージはこちらからっ。)

前回の更新から今回の更新までに、web拍手が4回、拍手を送ってくれた方は2名でしたっ。
いつもありがとうございます、これからも頑張りますっ!

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◆2010.04.13// 彩楓さんとの『修道院1F』ペア。

いきなりですがっ。 彩楓さんと古城動画を撮った時「できれば『修道院1F』でもカメラを回してみたい」という意向を、
彩楓さんから承っていたんです(笑)。 ……ただ、わたしと彩楓さんはあんまり狩りの時間帯が合う方ではないので、
あれよあれよという間に時間が流れ、気付けば2ヶ月。 うっかりしてるとリニューアルが来てしまうではありませんかっ(笑)。

これはいけないなーっていう事で、今回は彩楓さんと『修道院1F』へ。 動画を撮影してまいりましたっ。

わたしはブドウ園の部分が好み。

動画は例によって例の如く、こちらからっ。

わたしは今年度はじめての『修道院1F』、彩楓さんはパラさん育成でLKさんにブランクがある……という状況ですが、
雰囲気的なものが伝わればいいかなーって、そんな気楽なスタンスでカメラを回してしまいましたっ(笑)。

せっかくzoome配信にしたのですから、動画はもっと手軽じゃないといけないですよねっ。
動画を撮ると動きが鈍る=だから普段は撮影しない、という悪循環はあるけれど……わたしってば見栄っ張りだからっ(笑)。

今回の『修道院1F』で初めて取り入れた、FBl共闘。 他の狩場じゃ何度もやってる事だし問題ないよねって思っていたのだけど、
バンシーの高Mdefが祟り、カースブレスを入れておかないと“必中”にならない……という環境が事前に思っていたより面倒で、
こーいう展開になるのであれば、SoPでも握って支援に臨んだほうが良かったかも……と、いまさらの反省っ。

共闘可能な時間は、決して少ない訳じゃないので……FBl共闘を行う意義は、つまるところ“他の支援に時間を割く”ため。
赤ミス判定が出てしまうと、その意義を果たせなくなってしまう可能性があるので……なかなか難しい問題なんですよね。

というか……FBl外周に当たった時の赤ミス判定が多すぎるっ。 外周だとSoPを握っても赤ミスになる可能性があるとはいえ、
5*5範囲がFBl共闘の売りな訳ですから……うーん、もう一捻り加えてバンシーにも使いやすくしておかなくては、と思いますね。
もっともっ。 外周に当たる部分のバンシーにカースブレスを配っておけばいい、というだけのお話でもあるのですがっ(笑)。

Agi前衛さんに不慣れな支援で申し訳なかったけれど、とりあえずは動画が撮って来られて一安心なわたしなのでしたっ。
撮影が遅くなってごめんなさい、だけれどお疲れさまでした、彩楓さんっ!

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そしてそしてっ。 お話は変わるのだけれど……突然更新が滞ってしまったこと、ごめんなさいっ。;
もう少しコンスタントに更新できればいいのですけど、リニューアルが近いせいでしょうか……その“普段通り”が難しくて。

確かに生体攻略もトール攻略も、高次元を目指そうと思えばいくらでも目標は作れるでしょうし、その活動力は未だ残っています。
いつも通りに過ごしていくのも良いと思う……。 だけれど、わたしが『Dex型Agi支援』として訴えたかった事は何だったのか。
今の時期は、それを考え、纏めていく時期であるとも……わたしは思うのです。 一言でいえば、集大成……でしょうか。

今までのこと、そして、これからのこと。 そんな事を書こうとするのは……ちょっと勇気が要るのですけれど、
ひとつの時代が終わって、新しい時代を迎えようとしている今……わたしも、この節目に相応しいことが書きたいのです(笑)。

第一弾は、明日か明後日にでも。 普通の狩り日記の合間に“連載”できればいいなーって思っていますっ! がんばるっ!


【拍手返信】 (メッセージはこちらからっ。)

前回の更新から今回の更新までに、web拍手が8回、拍手を送ってくれた方は7名でしたっ。
いつもありがとうございます、これからも頑張りますっ!

>身内でしか狩りにいかないメンツ揃えたわりに人数多かったからちとやりづらかったかなw
>もっともっと行こう!
>とりあえずトリオくらいだと動き見やすいからそのあたりからw
>
>僕は4人PT HP1でまわせるようになったよ!@ふみ

拍手ありがとうございますっ! 『生体3F』は選択肢が多い分だけ、きちんとお互いの動きを把握しなきゃダメなんですよね。
わたしはまだまだ取れる行動の種類も少なければ、予測も拙いので……そこは鍛えていかなくちゃと思っておりますっ(笑)。

ふみさんのように普段から彼の地に慣れ親しんだ人だと、そのあたりが既に完成しているので、
他職さんを始めても馴染むのが速いんでしょうねっ(笑)。 わたしも動画や実戦で、目を肥やしていかないと……!


【更新情報】

ayukoさんがBlog名変更につきLink修正。 らぐな休止とのお話なので、その旨も合わせて追記しましたっ。

更に『Text09 ◆ 『Dex型Agi支援プリースト』の消耗品考察。』を更新っ。
Textの修繕は、その他にも行っていきたいと考えています!

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◆2010.04.05// 日記に書ける狩りを探して。

自分で言うのもなんだけれど、わたしの活動量は以前と変わらず“かなり頑張れてる”と思っています(笑)。
ただ……それが日記を書くのに適した活動か、というと若干疑問が残ります。 育成目的の狩りとかだと、話題もないですしね。

しかしっ。 だからといって日記を更新しないのもわたしの本意ではありませんし……今回はいざ、話題探しに臨時広場へっ。
久し振りの臨時広場は少し緊張したけれど、しばらく落ちていると、南広場のフミさんに声を掛けてもらえてっ(笑)。
お話の結果「LK/HW/SN/HP/HP」のクインテットによる『生体3F』移動狩りを行うことになりましたっ。

開き直って精算時のSSっ。

以下、感想を書き流していこうと思いますっ。 『生体3F』の記事は、きっとそういう方が良いはずなので(笑)。

うろ覚えだけれど、基本的には狩場をぐるぐる周る方針だったような気がする。……「気がする」とか言ってるあたり、
今日も今日とて、若葉マークのわたし。 PTMは腕の良い人ばかりなので、とにかく一生懸命“動く”ことを考える。

時として支援には“動けるけれど動かない”という選択肢が正解になる場合がありますよね。
だけれどそれは、つまり「後の先を制す」構えな訳で……動けないから動かない、初心者の“棒立ち”とはまるで違う訳です。
今のわたしの行動停止は、その殆どが“動けない”になってしまっているので、今回はそれを改善するのが目標でしたっ。

まだまだ理想には程遠いです。IWを叩き割ってしまったこともあったし、セシルにLD掛けて即退避の過程で、
自軍に爆裂#Sを見舞ってしまったこともありました。 ……ただ、持ち替えミスによる即死は、今回なかったはずっ。
フミさんがLKさんを出してくれていたから、というのは勿論大きいけれど、不意の横沸きにも対処できたのは恐らく進歩だよね。

その一方で、対セシルの死亡率……というか、AS被弾後に復帰出来ない死亡例が多いわたし。明らかな踏み込み&帰還ミスです。
気にしていたガイルやカトリ相手の死亡例はきちんと削れたのだから、セシル相手にもきちんと気を引き締めなきゃっ。

『生体3F』で狩るとつくづく思うけれど、これは本当……別の狩場とは世界が違う。 別のゲームをしているような感覚。
前にわたしがとある対人戦のゲーム(というかファンタジーアースゼロ、だけれど(笑)。)を齧ったとき……友達から、
「理論じゃなくて動画を見て憶えるんだよ」って言われたけれど、この『生体3F』の狩りも、まさにそんな感じだと思う。

刻々と変わる敵配置に対して、どう釣りを行うか。危険は何処に潜んでいるか。PTMの状況を把握しているか。
まるで絵の具のパレットのように状況は豊富だから、動画ほどそれを学ぶのに適したものはないと思うのです(笑)。

そしてっ。 今回もうひとつの反省点は……わたしがもう一人のHPさんと、きちんと意思疎通を取らなかった事っ。
適当に支援分けをと言われて、わたしは後衛系(HW/SN)の支援を受け持ったのにも関わらず、次第に前へ出ました。
もう一人のHPさんが後ろを守る雰囲気だったから、というのはわたしの言い分だけれど、後から思えばあの支援分担が仇でしたっ。

後衛さんに支援維持をしているわたしが前で、前衛さんに支援維持しているHPさんが後ろ。
射線の複雑な『生体3F』で、この“捩れ”は頂けないですよね。 分担が逆なのだから、支援が後手後手になるのも当然ですっ。
如何に不慣れとはいえ、最終的に分担を決めたのはわたし。 捩れに気付いた時点で、きちんと分担を改善するべきでした。

エイプリルフールより。ペコさん達を独り占め。

さらにさらにっ。 わたしが“前方”という事はLDを掛ける機会が多いのもわたしである……ということです。
このLDがまた、ステータスとスキル振りの都合から成功率に信憑性を欠いていました。 低Intの宿命とは言っても、
せめてガイルには高い成功率であってほしいし、欲を言えばセシルにも、一発で沈黙が決まってほしいのです。

ところがわたしのLDに、その正確性はありませんっ。 “動く”ことは練習として大事だけれど……PT全体の構成としては、
わたしは“二度目のLD”の役を務めるべきで、ここはやっぱりわたしが前に出るべきじゃなかったなあ……と反省してみたり。
そろそろ『生体3F』でも落ち着けるようになってきた事だし、PTに迷惑をかけない練習方法を見つけるべきですよね(笑)。

それと、ここの部分の攻略が非常に苦手なわたし。 他の部分ではまだまともだったのに、どうしてか慣れないのです。
……まだまだ勉強することは多いなあ(笑)。 何はともあれ、精一杯がんばって憶えていかなくては、と思いますっ。


【拍手返信】 (メッセージはこちらからっ。)

前回の更新から今回の更新までに、web拍手が28回、拍手を送ってくれた方は16名でしたっ。
今回はお返事が遅れてしまってごめんなさい。 いつもありがとうございます、これからも頑張りますっ!

>伊豆の人ですb
>先週くらいから続くサバキャン地獄で迷惑かけちゃって申し訳ないですb
>卒業写真で病欠の人になってる!
>グッドです。

拍手ありがとうございますっ! いえいえ、回線事情はどうしようもないですもんねっ。
例の加工については、ちょうど良い写真があったのでやってみましたっ。 何て言ったってあの人の御意向ですからっ(笑)。
これからも宜しくお願い致します。 また登頂に向けて、みんなでがんばりましょうねっ。


>右上のきのっこさんに盛大にフイタwww
>ともあれ登頂おめでとう&お疲れ様でした〜。
>また機会があれば登りましょう。 
>                      プリソナ

うんっ、お祝いありがとうー! プリソナさんもピンチヒッター引き受けてくれてありがとね、助かったよっ!
リンクシステムも明日には実装すると言うし、[Safe-Heaven]のみんなとも、またET行けるといいねっ(笑)。


>初めまして
>ケイオスでクリアサ&ガンスリやってる鈴-rin-と申します
>サイト一通り見させて頂き久々に支援やりたいなぁなんて思いました
>またちょくちょく見に来たいと思います

拍手ありがとうございますっ! 同じサーバーなのですね、訪問ありがとうございますっ。
支援のこともさることながら、ガンスリさんをお持ちの方に読んで頂けたこと、なんだか嬉しいです(笑)。
……そういえば、若干古くなってきているTextもあるので、近いうちに更新作業を行いたいな、なんて思っておりますっ。


>グランペコ考察のクオリティの高さに感動した!
>今日しか見れないなんて勿体無い!w
>いぬこ

拍手ありがとうっ、いぬこさんっ! そんな暖かいコメントを送ってくれるのはいぬこさんだけだよー(笑)。
他の人からは「びりーさんはグランペコをどうしたいんですか?」とか「講義が高度すぎてついていけません!」とか、
愛の鞭のオンパレードだったのにっ(笑)。 わたしとしては初めてのネタものだったから、かなーり緊張したよっ(笑)。

ずっと飾っておくと恥ずかしくて臨時広場にも行けなくなりそうだったので(笑)、一日限定で撤収の運びとなりましたっ。


>Σ(゜▽゜ノ)ノ
>教皇様、『初めて聞いた』って言ってるよ!?
>お墨付きじゃないよ!?(ぁ

「初めて聞いてもお墨付き」……これこそグランペコの魔力だよねっ!……なんて、いくらなんでも無理があるかなぁ(笑)。

拍手ありがとう、ルヴィさんっ。 ルヴィさんやゆーなさんのように、楽しいエイプリルフール企画をやりたかったのだけど、
やってみるとなかなかどうして、難しいっ。 やっぱり面白い企画をするひとは凄いなーって、感心するばかりですっ。

来年があれば、もっともっとサプライズな事をしたいのだけれど……。 あ、ところで、去年の“続き”まだですかっ?(笑)

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