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◆2009.08.31// ここから先は未踏の地。

犬飼さん、だにゃさんとのトールトリオも、すっかりお馴染み。 だけれど、今回は今までのトリオ狩りは一味違ったのでした。
何故って、今回の狩場は『トール1F』ではなく『トール3F』。 今まではわたしのDex、犬飼さんの2ndHPのステ事情を理由に、
『トール3F』挑戦を見送ってきた訳だけれど……わたしのDexも完成した事だし、だとすれば挑戦してみたいのが人情というもので!

……確かに、わたしのDexは“完成”しました。 だけれど、それはAgiHiWizとしてのDex96を意味しており、Intもまた然り。
所詮はBase93であるわたしのHiWizと、大器晩成であるAgiHPの犬飼さん、パラさんとはいえBaseLv80台のだにゃさん。

ステータスで判断するのなら、決して優れているとは言えないPTだけれど……。
それでも90台後半のPT以上に安定させてしまう辺り、だにゃさんの前衛の安定振り、犬飼さんの支援の上手さが伺えます。
自分自身が低Int支援を身を以って実践していればこそ、このレベル帯で滞りなく支援をまわせることの凄みが判るというものです(笑)。

だにゃさんのレベルアップ。 おめでとうっ!(笑)

そんな二人に囲まれつつ、わたしのHiWizはといえば……うん、まあまあ、かたちにはなってきたかな……と思う部分もっ!
今回はぶっつけ本番のトールトリオだった訳だけれど、事前に一度、だにゃさんと『トール3F』ペアをしていたのが効いたようで、
「なにもないところで突然つまづく」的などじっぷりは披露しなかった筈ですしっ。 ……もっとも、それが普通なのかもだけど(笑)。

『斜め無双』に関しても……設置上の操作(※セル指定ミス、数え間違い、時間超過)のミスは極めて少なくなってきたし、
東西南北、どの壁であってもきちんと設置できるようにもなりました。 こういうのに見舞われて、どきっとするのはご愛嬌(笑)。
Int140+アガヴの火力では『斜め無双』の真価は発揮できないとはいえ……SG中に乱入した剣ガディ等、変に削れてしまった時でも、
そのまま『斜め無双』に意向できるのは頼もしいよね。 やっぱり“引き出し”は多いに越したことないし、使い分けこそ肝要のはずっ。

……ただ、少しずつでも進歩しているらしいわたしにも、やっぱりまだまだ未熟な点があって(笑)。
例えば『斜め無双』の設置完了にほっとしてAMPを入れ忘れたり、横沸きをIWでいなした後、Dex装備からInt装備へ戻し忘れたりっ。;
AMPを入れ忘れたなら、ヒールキャンセルしてIWの出口を塞いでしまえばいいっ。 装備の換装は、ただ落ち着けばいいっ。
わたしに出来ることはまだまだ山ほどあり、それを現場で導き出せないうちはHiWizとして半人前。 理想には、やっぱりまだ遠いです。

なかでも、剣ガディとカーサ複数を一緒に処理しなくちゃいけなくなった場合。 なまじ無双崩しの精度が高くなったばかりに、
わたしはカーサをJTで追撃してでも剣ガディを単体にしよう(=無双崩しに移行できる環境を作ろう)と躍起になってしまい、
そのロスタイムが逆に横沸きや追加の隙を呼び込んでしまったりすることもっ……これでは、無双崩しの意味がありませんよね。

無双崩しを仕掛ける主だった理由は「2HQ/範囲出血封じ」と「スムーズな処理」の二つ。
確かに、わたしの無双崩しの精度はあがったけれど……これはトリオ狩り。 剣ガディの2HQそのものは、それほど怖くないっ。
であるなら……無双崩しが難しい状況下では出血範囲外からのSGが、最適解っ。 それを使わず、無双崩しに頼るのは何かが違う。

だにゃさん転生前のトールトリオにHiPriで参加していたわたしは、いつも決まったリズムで剣ガディを処理してくれる犬飼さんのSGに、
とっても感謝していたはずっ。 無双崩しを用いずとも、あの処理は安定していましたっ。 あれがきっと、今のわたしには必要です。
わたしが本当に無双崩しを活かすためには“無双崩し以外の手”も、きちんと身につけなきゃいけない……本当、奥が深いよね(笑)。

こういうSSでも、アリア深淵帽で良かったと思ったり(笑)。

こうして、狩りが終わるころには……わたしはBase94にっ。 配られたステータスポイントは……覚悟の後に、Agiへ全振り。
……ぶっちゃけたお話、Lv93時点でも余ったポイントをAgiに振り分けることは出来たのだけど……本当にAgiWizになるべきかどうか、
わたしは『トール3F』のトリオ狩りで、それを確かめたかったのです。 大好きな『トール3F』で、手応えを掴みたかった。

わたしが何より優先して『トール火山』の装備を揃えたのは……『トール火山』が好きだから、という理由だけじゃありません。
だって、あの狩場は……どの狩場よりも“わたしのAgiHiWizのFleeが活きない”狩場。 Aspdの利用という命題を叶えなければ、
わたしのAgiHiWizに勝機はありえないっ。 ……いわば“最大の難所”だからこそ、どの狩場よりも対応装備を充実させたのですっ。

初めての『トール3F』トリオは、休憩や雑談を除いても3時間を越える長丁場っ! だけれど、あっという間の時間でしたっ(笑)。
まだHiWizとしての反省点も多いけれど……このInt/Dexで戦っていく手応えも掴むことが出来たし、個人的には大満足の結果っ!

……どんな狩場の、どんな狩りにも、かならず“身に付くもの”がある。 そのひとつひとつが、わたしにとっては大切なもの。
だけれど……ここのところのHiWizの狩りは、その“身に付くもの”がひとつやふたつどころではなくてっ。 まるで星の数っ(笑)。
どれだけ頑張っても全く身にならなかったWizが、いま初めて……自分の血の通ったものになっているような気がしますっ。

支援でもそうだったけれど……そんな時の幸福感は、言葉に表しきれないほど嬉しくて楽しくて仕方ありませんっ。

『Dex型Agi支援』としての経験をひたすら積み重ねてきたわたしだけれど、こうしてHiWizと向き合うことで、
わたしの支援もまた次のステップに進めるような気がする。 わたしがHiWizさんに求めてきたもの、HiWizさんがわたしに求めるもの。
相手の立場に立って物を考えてきたつもりでも、やっぱり推測と経験は違うよね。 この経験こそ、わたしの支援を育ててくれる筈です。

……気付けば8月は、HiWizにどっぷり浸かった1ヶ月でした(笑)。 箸にも棒にもかからなかったわたしのHiWizを、
根気よく狩りに誘ってくれた犬飼さんとだにゃさんには、本当に感謝だよっ。 おかげでHiWizがとっても楽しくなりましたっ。

何かと世界の行く末に不安の多い今日この頃。 すべては『Dex型Agi支援』のために、わたしは新しい可能性を知りたいのです。


【拍手返信】 (メッセージはこちらからっ。)

>世の中にはLUKの可能性を試してみたくて、LUK>VITパラディンなんて育ててみた変人も居ます。
>
>最初に所属していたギルドにLUK極AGIクルセイダーが居たので、「じゃあこっちはVIT振りで」
>
>育成中に向こうはワールドを移ってしまってLUKクルセ揃い踏みとはいきませんでしたが。
>
>ただひとつの正解を目指すのは面白くない、既に他の人が見つけた道を通るだけだから。
>
>料理だって自分好みにアレンジするものだし、ちょっとステ振りをアレンジするぐらいはいいのではないでしょうか。
>
>現在はECOでフラフラしていますが、古城2好きなLUK>VITパラディンの戯言でした。

拍手ありがとうございますっ! Luk>Vitパラさんとは相当珍しいっ……。
実はわたしがお世話になっている[Safe-Heaven]のギルドにも極Luk>Vit型のパラさんが居るので、なんだか親近感を感じています(笑)。

とても励みになるコメントをありがとうございましたっ。 らぐなに存在するステータス型は多種多様、十人十色であり、
人によって目的も違えば、それに携わるスタンスも異なるものですよね。 わたしの推し進めるAgi型HiWizが“正解”か否かは、
最後にならなければ判らない筈だけれど……何はともあれわたしは、自分のキャラを好きになれることが狩りの大前提だと思っています。

例えどんなに正解とされるステータスであれ、それを操るプレイヤー側がキャラを扱い切れなければ、正解も何もないですよね(笑)。
いまは他の人に勧められる道でなくても……これはわたし自身の道ですから、どんな苦労があっても頑張っていこうと思っていますっ。
この道がはたして、わたしの目指す場所に無事繋がっているかはともかくとして……いま、わたしは凄く充実していますので(笑)。

これからも様々なかたちの正解があることを信じていきますので、行く末を見守って頂けたら何よりですっ!


>AgiHWが動きだしましたね
>vilyさん自身もおっしゃるように、2極のほうが万人受けするでしょうけども
>vilyさんなら…、vilyさんならきっと…という期待でわくわくしています
>
>トールのお話はやっぱりベントスでFlee上乗せかーと納得
>スタンと同時に7Vレイドに持ち替えても厳しい…、厳しそうです
>でもvilyさんならきっと(ry
>
>こないだ名前入れ忘れた 玉より

朱宮さん、拍手ありがとうございますっ! ……はい、とうとう動かし始めてしまったようです(笑)。
AgiHiPriとAgiHiWizに、天と地ほどの違いがあるのは承知の上ながら……わたしが『Dex型Agi支援』であるが故、なのでしょうかっ。
自分の好奇心を強く揺さぶられたAgiHiWizに対して“食わず嫌い”の姿勢をとるのが、どうしても嫌だったんですよね(笑)。

そしてっ……そんなそんな、ご期待に添えるかどうかはまだまだっ……なんて弱気なことを言いつつも、
こんなに日記上で見得を切った限りは(!)わたしにもそれなりの覚悟と自信を持っているので、精一杯がんばろうと思いますっ!(笑)

AgiHPでの『トール3F』攻略については、二つ三つ試してみたい事もあるのですが……空からzenyが降ってくる筈もないので、
HiWizでトール攻略を進めつつ、高額レアのひとつでも拾えないかなあ……と、皮算用をしているところだったり(笑)。

「ベントス装備で95%回避」という前提に苦しめられるだなんて、設計当初は思いもしなかったけれど……。
剣ガディには必ず一泡吹いてもらわないといけないので、いずれはびしっと決めたいと考えています(笑)。
1日も早く『トール火山』を縦横無尽に駆け回れるAgi支援に仲間入りしたいので、頑張らなくっちゃいけませんねっ!

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◆2009.08.27// わたしの杖。

このところのHiWizメイン活動の成果で、わたしのHiWizもとうとうBase93/Job62にっ。
これで転生後のステータス目標「Int96/Dex96」にも届き、わたしはようやく“Agiを振るか否か”の分岐点に立ったのです。

……たとえ“最低限の基準”を満たしたとはいえ、IntやDexを削ってまで行うAgi振りが異端でない筈はありませんし、
それが“火力職として正しい選択”だとは、自分自身でも思っていません。 前回の狩りのあと、せつさんとも軽くお話をしたのだけど、
やはりHiWizは「必要最低限の防御を確保したあとは、その他すべてを火力に注ぎ込んでこそ」の職であり、それは覆りません。

そして……その理論を突き詰めていくなら「Int99/Dex99/Vit25」こそ唯一の正解、その他の選択肢はありえません。
せつさんを始め、完成された二極型の強さは支援経験を通じて良く知っているし……わたし自身もまた、二極型の思想を理解しています。
ただ、それでもわたしは……HiWizとしての“Agi”を、自分の手で直に触れてみたかった。 支援のものだけでない、Agiを知るためにっ。

可能性を求めて理想に反するからには、自分自身の腕に妥協はできない。 そう思い、苦手なWizもひたすら頑張りました。
そうして分岐点に立った今日っ。 以前からみなっちさんに精錬を頼んでいた、とある杖が完成したのですっ……!

両手で抱える、夢の象徴っ。

『+8スタッフオブディストラクション』。 Agi+10/Int+3/Matk+29%/AMPの詠唱-50%/消費SP増加/被弾ASユピテルサンダーLv5の両手杖っ。
その浪漫あふれる特殊効果はどれも心躍るものばかりだけれど(笑)、やはり群を抜いたMatk補正とAMP詠唱半減効果、
そしてAgi+10が何よりの特色ですよね。 特徴的な装備の多い両手杖のなかでも、これほどの杖はなかなかありません(笑)。

けれど、こんなに魅力たっぷりの両手杖でありながら……その使用例はちらほらとしか聞くことが出来ません。
だって『トール火山』等ではやっぱりSoPが強いし、如何せん両手杖。 AMP詠唱半減にしても、キャンセルが難しいという短所まで。

……それでもわたしにとっては、Agi+10という補正値がとても魅力的だったのです。 オットー杖とは違う、Fleeではない“Agi”の上昇。

わたしはこれまで……『Dex型Agi支援』のことを語るとき、いつも「Agi=Flee」だと言わんばかりにお話をしていました。
確かにAspdもAgi支援にとって重要な要素であり、欠かすことの出来ない要素です。 でも、わたしは……恥ずかしいことに、
Aspdを日常的に重視したことがありませんでした。 ですから……これまででAspdを“意図的に”活用した事例は、極めて少ないのです。

らぐなにはモーションキャンセルという概念もありますから……AspdがそのままWiz火力の強化に繋がるとは、思いません。
だけれどっ。 今日こうして『+8スタッフオブディストラクション』を受け取り、杖を振り魔法を使った感想として、
“たったAgi+10”のAspd差を、確かに感じたのです(笑)。 Wizには、バーサークポーションが飲めるという下地もありますしねっ。

Intを削り、Dexを削って、BaseLv99になっても。 わたしのステータスでは素Agi40までしか、Agiに振ることが出来ません。
だけれど……『+8スタッフオブディストラクション』の補正をわたしは、たったAgi+10でも、確かに活きていると感じたのです(笑)。

素Agi64で、QMのない状況でもFleeを活かしている、わたしの『Dex型Agi支援』。
自らがQMという強力な回避スキルを持ち、ターゲットを抱えることが少ないHiWizであれば、素Agi40でも戦えるのではないでしょうかっ。

またSS撮らなかったのを、かえる王子で補うっ(笑)。

犬飼さんに連れて行ってもらった『古城2F』ペアでは、Agi未完成を承知で『+8SoD』を運用してみたりっ!
現時点ではやはり不利も多いけれど、JT用AMPの弾込めが早いこととMatk補正が大きいことは、未完成の今でも大きな強みっ。

もっとも今回は……後方へのフォローが完璧で、まったくトレインMobを零さない犬飼さん相手だからこそ運用できたのだけれど(笑)、
いずれは素AgiとQM、ベントス装備あたりのFleeも有効に扱って、両手杖の欠点を補いながらの『古城2F』が出来ればいいなっ。
まだまだ未熟なわたしだけれど、とってもたのしい『古城2F』。 より実践的なお話は、次回以降にしていこうと思いますっ。

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……たしかに火力職としての“価値”を考えた時、二極型でない以上、二極型に劣ってしまう場面もあるのは仕方がない。
それこそInt98/Dex98であっても、二極でなければ“劣る”のですから。 でも……わたしは劣る劣らないではなく、Agiの可能性が知りたい。

……要はわたし、ゆーなさんの日記で見たような“焼きそばカルボナーラ”になりたいのです(笑)。
Agiの可能性を活かしたHiWizになったとき、一緒に組んだPTMから「こんなHiWizもありかな」って思ってもらえれば、それで本望っ。
AMP、JT、FW、IW。 Aspdを活かせるスキル、Aspdを活かせる環境は……わたしが思う以上に多いはず。 ここからが始まり。

わたしは……“わたしの杖”を手に入れて、最後の最後、Agi型HiWizとなる決心が付きましたっ。
Lv4武器の+8精錬という難題をあっさりと叶えてくれた、みなっちさんに感謝っ。 わたしはこの杖と、自分の信じたものを追いますっ!


《注意書きっ》
今回は、わたしがAgiHiWizを目指す意思表示の日記だったけれど……かといって“成功する保証”があるとは限りませんし、
思惑通り成功したとしても、二極型の思想からは確実に逸れてしまいます。 これは未だに“実験中”のステータスなのですね。

必要ない心配かなぁ……とは思うけれど、今日のような日記を書いたからといって、
わたしは日記を読んでくださっている皆さんに“二極崩しのHiWiz”をお勧めしている訳では決してありませんっ(笑)。

HiWizに関しては、あくまでもわたし個人が可能性を感じて育成しているもの。 正直、広くお勧めは出来ないステータス型です。
わたしが実際に確証を得た『Dex型Agi支援』とは大きくスタンスが異なりますので、ご理解のほどよろしくお願い致しますっ。


【拍手返信】 (メッセージはこちらからっ。)

>> “某マリオペイントのハエたたき”
>とてもよくわかるのですが、、、全く伏せられてません><
>最速でもついていけるようがんばってください^−^

わあん、それは突っ込んじゃだめなところですよっ!(笑) 何はともあれ、伝わってくれてくれて何よりです(笑)。

「わたしの不慣れで最速ではないだろうなあ」と薄々感付いてはいたのですが、やはりまだ全速力ではなかったのですねっ……。
せ、精一杯がんばろうと思いますので、これからもよろしくお願いいたしますっ。 拍手ありがとうございましたっ!

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◆2009.08.24// ペア相手の動きを知る。

ひさしぶりにハイプリで臨時広場に落ちていると……声を掛けてくれたのは、せつさんっ。
HiWizさんを出してもらい『トール3F』ペアをするか、LKさんを出してもらい『騎士団1F』ペアをするか、悩んだ末の結論はっ!

SS撮影に夢中でアスペもアスム切替も遅れた図。

よくよく考えてみれば、最近はHiWizさんと組んでばかり……ということで、結局『騎士団1F』を選んだのだけれど、
こうして久し振りに見ると『騎士団1F』に於けるせつさんの動きは、まさに無双っ。 超機動すぎる“それ”は、圧巻の一言です。

ほとんどの行動にモーションキャンセルを絡め、BBとBdsを使い分けて敵を瞬殺。 深淵すら接触1秒で落ちるのだから、
それはもう、トレインと呼ぶより“Mobを轢いている”と表現したほうがいいくらい。 普通の『騎士団』経験なんて、まるで通用しないっ。
自称「ハイテンポな『騎士団』にも慣れている」わたしが、通算3回目の狩りにして未だ振り落とされるのは、せつさんくらいです(笑)。

前回2回はアスムオンリーで行っていたけれど、今回からはせつさんの要望でキリエ進行。 ……というか寧ろ結果を見てみれば、
「キリエが良い」という理由も良く判るっ。 モーションキャンセルの為の被弾防ぎ、CAによるノックバック防ぎ、キリエは優秀っ。
……もっとも。 2〜3画面の先行も辞さないのに、キリエで事足りてしまう戦闘スタイルがおかしいとも思うけどっ(笑)。

わたしは今回の狩りを行うにあたって「Dex杖+ニンブルグローブ*2」という装備をしていったのだけど、
何故か闇オル服を装備してしまっていたり、矢リンゴを倉庫から見つけられなかったりと、ちょっとお粗末だったかもしれません(笑)。
次回は「治癒杖+矢リンゴ+ニンブルグローブ*2」で良いかもしれない。 何気にやっぱり、ヒール量も必要ですしっ。

そしてそして、いくらせつさんが常識を逸した超機動をしているとはいえっ(笑)。 わたしも今回を含め三度、ペア経験を得た訳です。
そろそろ振り切られたり、キリエに追われて各種常時支援の維持を欠いたり、深淵複数に対してアスムを飛ばし損ねたり、
“せつさんの動きに追いついていない”事に起因する失敗は、減らしていきたいところっ!

今のわたしの支援は、例えるなら“某マリオペイントのハエたたき”。(……個人的には言い得ているつもりだけど(笑)。)
何回かペアを組んだ支援としては脊髄反射頼りではなく、やっぱりせつさんの行動やルートを先読みして行動していきたいもんね。
せつさん曰く、これでも「深淵増量で進軍が遅くなった」というし、何時までも置いてけぼりになるプリーストでは居られないっ。

Fleeのお陰でフットワークが軽く、Dexのお陰で詠唱が早い、わたしはそんな『Dex型Agi支援』。
ステータス的には、せつさんの超機動にも充分追いつけるものを持っているはずっ。 あとはわたしの精進しだい、ですよねっ。

狩り後には少し雑談もあったけれど、それも含めてとても楽しい狩りでしたっ。 またあのハイペースに挑戦させてくださいねっ。
最後に、せつさんご自身のコメントを掲載っ。 ……地デリVAL鎧を持ちながらのこの発言、わたしは人間不信になりそうです(笑)。

わたしもだよ……。

せつさんとの狩りのあとは、だにゃさんのお誘いで『トール3F』ペアへ。 ……って、わたしがHiWizって何事ですかっ!(笑)
思い起こせば、わたしのWizが『トール1F』でまともな狩りをしたのも、だにゃさんとのペア狩りが最初っ。

何かにつけてだにゃさんにはお世話になっているので、今度何かでお返ししないと……と思いながらも、これは折角の機会。
『トール3F』でペアをする事になるなんて思ってもいなかったので……それはもう超が付くくらい緊張したけれど、頑張ることにっ!

……はい、もう、それは惨敗の結果でした(笑)。 簡易無双で削りすぎたり、FWの代わりにIWを置いたりっ。;
先にカーサをJTで削ってからSGを撃ったり、方法は色々あったにもかかわらず……総じて思考停止していたように思います。

あとは、横沸きのサラに驚いて「自分の足元に予め合わせてあったSW」が、明後日の方向に出てしまったり(笑)。
『アリア深淵の兜』のお陰で、耐久力はしっかりしているのだし……焦ることなく、いつも通りSWすればよかったのに。;
緊張しすぎ&おどおどしすぎで、正直目も当てられないっ……。 そんな中、だにゃさんはどんな場面も乗り切り、立て直してくれましたっ。

カーサへSGを撃つタイミングについても、早すぎたり遅すぎたり……。 せめてそのくらいはきちんとしたかったのだけど(笑)。
HLを見越して早めに撃つか、体勢を整えてもらうために若干遅らせて詠唱するか、これも相手の動きに合わせなきゃいけない事だよね。

今回の結果こそ散々だったけれど、だにゃさんが身をもって教えてくれた「焦らなければ大丈夫」は、きっとこれからに活きてくるっ。
HiWizもBase92。 ようやく詠唱速度の完成が目前となり、楽しくなってきたところっ。 上手くなれたらもっと楽しいだろうなぁ(笑)。

どちらの狩りも、次回が楽しみっ。 反省は反省として、次に活かしていけるわたしでありたいものですっ。


【拍手返信】 (メッセージはこちらからっ。)

>トールペアがんばっていらっしゃる様子!
>vilyさんが私のVitをいいなって思うのと一緒で私はあなたのDexがいいなって思います
>3rdHP目指してる素支援が、AD支援風味になる程度にはっ
>
>(以下、要望により非公開っ)
>
>
>
>
>
>
>
>
>
>
>
>
>
>

拍手ありがとうございますっ! 朱宮さんかなーって予想しつつ、お返事をしたいと思います(笑)。

非公開をご希望という事で、敢えて隠しはしましたがっ。 朱宮さんが心配して下さっているような要素は一切ないと思いますっ。
なのでなので、わたしとしては公開拍手だったらよかったのになー、と思っているのですが……うーん、残念です(笑)。

Agi/Vit値の異なるAgiHPさんから、直接のご意見が頂ける……ということは、物凄く有意義なこと。
とても嬉しく思っておりますので、これからもこういう意見交換が出来たらいいなあと考えておりますっ!

さてさて、本題の剣ガディスタンについてですっ。 ……確かに直前までカーサを抱え、サンクを消された問題点はあるのですが、
シールドチャージを被弾し、犬飼さんのSWが飛んでくるまで1秒と少し。 この間で既に、わたしは転ばされてしまっていたのですよね。
HPも確かヒールで全快していた筈ですし……そう考えるとやはり、ベントス装備での被弾が重過ぎるのでは……と思うのです。

「朱宮さんのAgi/Vit値は剣ガディ戦に於ける一つの模範回答だなぁ」と憧れつつ、今回の日記のような狩りをすると、
『Dex型Agi支援』としての利点も強く実感できるので、わたしも自分のAgi/Vit値で出来る限りのことをやっていこうと思いますっ。

個人的には“スタン確率”よりも“スタン時間”を抑えて、この問題は完全決着させてしまいたいものですけど……(笑)。
とりあえずは現地で検証を重ねていかなきゃいけないかな、なんて。 何にせよ、これからも色んなお話が出来たらいいですねっ。

朱宮さんのご活躍をこれからも楽しみにしております。 お互い頑張っていきましょうねっ!

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◆2009.08.21// HiWizの成長記録。

通例のトールトリオを通じて、HiWizの腕を磨く日々が続くっ。 ここまで真剣にHiWizに取り組むなんて、わたし自身予想外でした(笑)。
フェンの持ち替えひとつに四苦八苦していたわたしが、杖とアクセと服の換装をこなせているというのも……なんだか不思議なお話。
……もっとも、杖とアクセの換装についてはまだまだ修練度が低く『トール3F』じゃ通用しないだろうレベルなのだけれど(笑)。

簡易無双くらいは完璧にしたいっ。

とはいえ「出来る」と感じること自体が、わたしにとっては大きな誤算っ。 そもそも、WizでのPT狩りが楽しいと感じたことなんて、
つい最近までほとんどなかったこと。 こうやさん達に無理矢理連れ出され、犬飼さん、だにゃさんに練習相手をしてもらっているうちに、
ようやくではあるけれど……Wizがどういう職なのか、わかってきたような気がするのです。

前衛と支援が、Wizの火力を発揮するに相応しい場面を用意してくれるからこそ……Wizも能力の全てを発揮できる。
IWで壁を作ったり、QMで援護したりは出来るけれど、それもまた“PTの理解”があって初めて価値のでる行動だし、
結局、PTMの協力が得られなければ……どんなに名うてのWizさんであろうとも、その能力は半減してしまうはずなのです。

……そんなことはどんな職でも同じ、ではあるのだけど(笑)。 わたしが思うには、支援よりもWizの方が、より依存度が強いっ。
ただ手数が多ければいい、とは限らない。 Wizの理想は何の自衛スキルを使わずともノーダメージで、火力だけに専念できること。
そういう意味に於いて、名うての支援さん&前衛さんに囲まれたわたしのHiWizは、大変な幸せ者ですよね(笑)。

と、今更な感想はともかく(笑)。 わたしもBase91を迎え、Job59のInt補正を得て、更にはJob60の折り返しまで到達しましたっ。
Job59はわたしにとって「Int+1上段アリア+黒縁」でInt140を達成できる、ひとつの分岐点であり……わたしの最初の目標でもあります。
ここまで来れば繋ぎの『ダークナイトセット』を廃して、アイシラ挿し装備でInt140を達成すべき、とは思うのだけれど。

わたしがJob62を待っている理由は、ただひとつ。 『深淵の兜』にアイシラを挿したいからっ。

『+4深淵の兜』を使えばサラマンダーからの通常攻撃が平均818(680-957)に。 (※ちなみに『+4ダイアデム』では平均997(828-1166)。)
実際にはクリスラや属性攻撃も含むので、この差は更に大きくなるはず。 仮に『+7ダイアデム』『+7D靴』『+7ルシウス』を揃えても、
平均890までしか被ダメを抑えられないことを考慮すると……『+4深淵の兜』ひとつ導入するだけで平均818に出来るのは凄いことっ。

ノーダメージが理想と前述したけれど、かといって防御装備を蔑ろにしてしまうのは頂けません。
ただでさえアガヴ使用でDef恩恵が下がっているのですから、Boss属性への加算耐性は頼もしい存在ですよね。

もちろんっ。 アガヴ未使用&Vit25のHiWizさんの耐久性能は『深淵の兜』を用いずとも、充分なもの。
頭装備の持ち替えをする場合にも『深淵の兜』の恩恵は薄れますし、実際の流行が示す通り、万人受けするものではない筈です。
ただ……万人受けはしなくても、自分にとって有用な装備はいくらでもあるはず。 『アリア深淵の兜』は、そんな装備だと思うのです。

あの日は歯が立たなかった、古城へっ。

そしてそして、トールトリオの合間に犬飼さんと『古城2F』ペアに行ってみたりっ。 転生後はじめてとなるチャレンジでした(笑)。
はじめて犬飼さんと『古城2F』へ行った転生前と比べれば、少しは基本がなってきた……っていう実感も確かにあるのですけど、
やっぱり『古城2F』は難しいっ。 いまや最終狩場とは呼べなくなった狩場だけれど、その奥深さは健在ですっ。

確殺計算もせずに行ったので、そのあたりの適当さは兎も角としても……結局、処理するだけならAMPSGで良い訳で(笑)。
そこを敢えてAMPを入れず氷割りを重視するからこそ、氷像操作や追撃などの面白み(=難しさ)が生まれるんですよね。
“敢えて”と前置きしている以上は、やっぱりきちんと割りやすい環境を作りたいものです(笑)。

犬飼さんの支援は、相変わらずとても付いていきやすかったっ。 HiWiz視点で歩くことは、わたしの古城支援にも有意義なこと。
自分もHiWizを持ったからには「自分が組みたいと思える支援プリースト」を目指していかなきゃいけないよね。

IWハメに無双崩し、装備換装に氷像操作。 どれもこれも、完璧とは言えないけれど……確実に、前には進んでいます。
HiWizに転生したころは無謀に思えた夢も、段々と現実のものに出来る自信がついてきている……今日このごろっ。
最初のターニングポイントまで、あと僅か。 “HiWizの夢”への挑戦権は、きっとかならず手にして見せますっ。


【拍手返信?】 (メッセージはこちらからっ。)

ここのところ、メッセージなしの拍手を送ってくれる方が多いように思いますっ(笑)。
普段はコメントにしかお返事していないけれど、とっても励みになっています。 ありがとうございますっ!

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◆2009.08.19// 慎重策の矜持。

前回のだにゃさんペアで、自分自身の迷いを痛感したわたし。 その迷いを抱える限り、わたしの『トール3F』に進歩は無いっ。
何はともあれ、まずはその迷いを断ち切ろうと……わたしは犬飼さんにお願いして、トールペアの練習に付き合ってもらったのです。

本当であれば……スランプの時に付き合って貰うなんて申し訳ないし、支援としても恥ずかしいのだけれどっ……。
今や犬飼さん夫妻は、わたしにとって本当に頼れる友人っ。 背伸びをしないお付き合いをしていきたいので、見栄は張らずに(笑)。

これはわたしの基本的な支援方針なのだけれど……やっぱり支援の土台となるのは、転ばないことだと思うのです。
時給追求の狩りも良いし、攻めて攻めて攻めきる支援も良いと思う。 だけれど、それら全て、まずは転ばない支援が出来てこそ。
そしてっ。 確かに攻める支援が出来れば、それは上手い支援だけれど……攻めない支援が全て、下手という訳ではありませんよね。

基本スタイルを転ばないことと位置づけたとしても、HiPriとHiWizが連携していかなければいけないことに変わりはなく、
近場の群れを纏め上げることが“安全”に繋がる場面もある。 スコアアタックでは無いにしろ、慎重策にも難しさと醍醐味があるのです。
わたしは最近、あらゆる場面で踏み込みを優先し……そうでなくては上手い支援にはなれないんだ、と変な思い込みをしていたように思う。

踏み込むからこそ難しい場面がある。 だけど……踏み込むからこそ“雑”を許される場面もある。
逆に慎重策を採ると決めたからこそ、ひとつひとつの行動を丁寧にする必要が出る……それもまた、支援のスタイルですよね。
攻めて攻めての支援については、この丁寧さを完成させてからでも遅くはありません。 まずはこのスタイルの安定からっ!

「無闇に攻めない」と決めたお陰で、持ち込むしろぽの量が減り、青ジェム搭載量が増えました。
1時間ふんだんに青ジェムを消費しても、充分間に合う量。 ヒール抱えとSW抱えのスイッチも迷いがなければスムーズで、
剣ガディに対しても迷走せずに壁を取れました。 順調に30分を折り返し、危なげなく狩りを進めていたそのときのことっ。

いずれは越えたい、スタンの壁。

剣ガディはQMに漬かっていた、Flee換装(※94%回避)も済んでいた、2HQ発動後はSW更新も続けていたっ。
おまけにスタン直後には、犬飼さんから咄嗟のSW援護もありました(笑)。 ……そこまでしていて転ぶ、これは屈辱的ですっ!;

わたしが右も左も分からない初心者の頃、正直に言って“偶然”の結果生まれた『Dex型Agi支援』の基本形。
それを基に今のハイプリーストを育て始める時、わたしがまず一番に思ったのが「スタンで転ばないAgi支援になる」こと。
そこへ「後方支援に於いてもDex支援さんに負けない」という要素も付け加え、結果「あらゆる型と渡り合う」ことを目標にしたのです。

そんな『Dex型Agi支援』のわたしが、いま改めてスタンに転ばされる……なんとも皮肉で、悔しいお話ですよね。
なので『トール3F』に於いては、正直に言って「朱宮さんのAgiHPさん級のVitがあれば」と思うことも少なくありませんが(笑)、
他の狩場において……わたしがこのDexやIntに助けられていることも、また事実。 時代は移ろえど、自身の型への誇りは変わりません。

そうであるならっ! 何としてでも、今のVit値で“スタンの壁”を越えなくっちゃっ。
いまは頭装備が青とんがりでなくても回避できる時代、出血回避後なら『ダークバシリウム』への換装も、充分選択肢に入るでしょう。
……確かに、かの『トール3F』に於いてはAgi支援の不利も大きいけれど。 でもわたしは、それに屈する気はさらさらないのです。

最後にっ。 犬飼さんのHiWizさんは、今回も支援に「凄く組みやすい」と思わせてくれる、そんな上手さを見せてくれましたっ。
わたしがスタンをした時に的確なSWを飛ばしてくれるHiWizさん(なんて我侭(笑)。)は、こうやさん以外に今まで居なかったし、
自衛やIWの使い方もとても頼もしく、わたしのスランプを良く理解して、それを補ってもらえたように感じています。

全体的にHiWizさんとして一流ながら……特にSWの冴えは素晴らしく、犬飼さんの自衛SWにはわたしのSWが間に合わないありさまっ。
支援としてそれは恥ずかしいと思い、無理にスピードを出そうとするも……それじゃあ精度が落ちてしまうので、なんともはや(笑)。

でも大事なのは、犬飼さんとわたしのSWのどちらかが“必ず成功”すること。 わたしが速度だけに拘っても、なんの得もない。
たとえ犬飼さんより遅れても……わたしのSWは必ず犬飼さんの座標を射止めるよう、速度と精度を共に磨いていこうと思いますっ。

まだまだ未熟な支援ではあるけれど、変な迷いは振り切れたと思う今回。 これからはもっと良いトール支援を、目指していきたいっ。


【拍手返信】 (メッセージはこちらからっ。)

>先日はどうもありがとうー&お疲れ様でした〜ヾ|・∀・|シ
>うちの書いた文章から何を感じ取ったのかちょっと気になるから後で…!?
>by彩楓

拍手ありがとう、彩楓さんっ! こちらこそ、大事な狩りに誘ってもらえて嬉しかったです(笑)。
感じ取ったものについては……やっぱり今日の日記でも書いたような「過去と現在の温度差」でしょうかっ。

確かに、あの日に目指していたものは全て叶えることができて……それには満足している自分が居る、その一方で。
新たな課題や目標に向かい合った時に、時代の変化を感じる。 それでも……その新しい目標に挑まずには居られないだろう、って(笑)。

細かい部分で差異はあるけれど、やっぱりそのあたりの感覚は似たところがあるのかなあ、と思ったんですっ。
何にしても、また一緒に狩りへ行こうねっ。 デスペナ関係ないところまで行ったら、やってみたいことも一杯なのでっ(笑)。

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◆2009.08.16// 進歩と退歩と到達点。

わたしのHiWiz育成狩場といえば、専ら『トール1F』。 そんなことが言えるのも、犬飼さんとだにゃさんのお陰です(笑)。
最近やっと『トール1F』に慣れてきて、不測の事態にもある程度対応できるように。 ……未だに動揺する場面も多いですけどっ。;

『トール3F』デビューが待ち遠しい今日この頃だけれど、構成上の問題からそれはもう暫らくお預け。
それならば今のうちに、色々なことを経験しておこうと思って……わたしはひとりカピトーリナ修道院へ出向いたのですっ。

1時間くらいは練習に励みましたっ。

『斜め無双』を使うのであれば、その特性上……やっぱり削り抜きで剣ガディを倒したいものですよね。
削りを要するのであれば『斜め無双』の魅力は確実に減ってしまうし……かといって「Int140+アガヴ」のわたしでは火力不足。
……つまりはわたしにとっての『斜め無双』は、習得したとしても出番のない技術となってしまう可能性も高い訳でっ。

だけれどっ。 「出来るけどやらない」と「出来ないからやらない」は大きく意味が違いますよねっ(笑)。
RS環境下では『簡易無双』も削りすぎて2HQされる場面が多々あるし、削り魔法をAMPSGからAMPJTに変えられるだけでも、
それなりの効果はあるはず……そう考えての『斜め無双』練習でした。 通りかかるアコさん達にショックエモを貰いながら、頑張るっ。

壁を用いた『斜め無双』は、設置自体は単純なものですっ。 感覚は罠師のTBMに似たものがありますし、罠経験者には馴染みやすい。
唯一異なるとすれば仕切りなおしが効かない点……だけれど、これは時間短縮の為の技術。 仕切り直しなんてするなら、
素直にSGレベルを下げて『簡易無双』していればいいので……いろんな意味で“100%成功してこその技術”なのだと思います。

……とは言うものの(笑)。 わたしが冷静沈着に『斜め無双』に取り組める訳もなく、はじめて実戦で使用した時なんて、
思わずリアルで「いっけえー!」って叫んでしまったり……(笑)。 こんなに感情的になってるうちは、まだまだなのでしょうね(笑)。

と、新しい技術に手を出してみた今回だけれど……本当のことを言えば、わたしには無双崩しよりも優先すべき課題があります。
それは剣ガディに対して「大体このあたり」と曖昧な姿勢で行っている“出血避け”を、もっと正確な目測にすることだったり、
換装できる装備の数を増やし、SGの展開速度を速めることだったり……トリオとしては本来、そちらを優先するべきなのでしょう。

犬飼さんとだにゃさんの二人とトリオ狩りをしていると、自分が何をすればいいのか……それが二人の行動から伝わってきますっ。
だにゃさんの歩き方を見ているだけで前方の敵分布がわかるし、犬飼さんの立ち位置を見ていれば自分の立ち位置がわかるっ。

こういう“PTMに考えを伝えられる”動き方こそ、PT連携として大事なものですよね。
わたしもいずれは自分の行動ひとつで相手に意図を伝えられる、そんなHiWizになりたいと思っています。

今は何より、貪欲に知識と経験を得ていかなくちゃいけない時期っ。 何でも挑戦して、何でも身につけていかなきゃねっ。

SSが無かったので精算中……。

そして今回は、犬飼さんの早退が絡んで、だにゃさんのHiWiz&びりーHiPriの『トール3F』ペアも行ってみたりっ。
ふだん犬飼さんと組みなれているだにゃさんだけに、緊張するなあ……なんて思いつつ(笑)、狩りに付き合って頂きましたっ。

……と、は、いえっ。; いまわたしの『トール3F』ペアは超が付く程の大スランプ。
だにゃさんのような敏腕HiWizさんを連れておきながら、今回もわたしは冴えないどころか脈絡のない行動を繰り返すばかりで……。
度重なる装備更新があったというのに、その動きたるや聖職者帽で『トール3F』に通っていた時代以下。 ありえない退歩です。

ただ、答えは……判っていました。 毎日『トール3F』ペアに通える、という環境がなくなったこともあるけれど……。
それ以上に深刻なのは、わたし自身に迷いがあること。 今や周囲の支援さんたちの『トール3F』のレベルはかなり上がり、
少しのトレイン狩りは当たり前の時代。 剣ガディだって、丸抱え自体は何の苦労もなく出来る支援さんがとても増えています。

それに引き換えわたしと来たら……Fbl無効化が難しいという事情から、少数のサラの纏め上げにすら難儀しており、
単体ならヒール抱えが出来るようになったのにそれをメインにするとSPが足りず、単体処理も複数処理も中途半端な状態。

おまけに剣ガディに対しては……94%回避を満たしているのにも関わらず、スタンに対する恐怖心から接触をやたらと警戒しており、
前は絶対にしなかった“壁取り迷走”まで披露する始末です。 『Dex型Agi支援』を名乗るわたしとしたことが、なんて情けないっ!;

『トール3F』の第一線で活躍している支援さんの真似をするなら、それなりの“勝算”を揃えなきゃいけない。
Fblひとつ無効化できていない、耐久力も追いつかない環境で、表面だけを真似たって成功する訳はないのですっ。;

SP節約のためだけにSWを使う事を矛盾と考えるのか、それとも恥じることのない理に適った行動と認めるのか。
剣ガディへのFleeをどこまで信用し、どこからを危険と判断するのか。 ……正解はわたし自身にしか判らないし、人それぞれ違うもの。

もちろん、多数を纏め上げ、尚且つ安定させられるのが理想っ。 だけど……「現状のわたしじゃそれは無理」と思うのなら、
わたしは安定志向の方針に自信を持つべきだし……逆に“多数への挑戦”を望むなら、PTMの理解を得て思いっきり突っ込むべきっ。
わたし自身が悩み、どっちつかずの行動をしている今が何より情けない。 この迷いが消えたら、わたしのスランプも終わる筈です。

だにゃさんにはスランプ中の恥ずかしい姿を見せてしまったけれど、次回があれば、せめてこの迷いくらいは晴らしておきたいものですっ。
『Dex型Agi支援』として、どうやって『トール3F』へ挑むのか。 まだまだ、わたしは答えを探し続けなければいけないみたい(笑)。

マニピが丁度良かったのか、邪魔だったのかっ(笑)。

最後は彩楓さんとのダークロードペアっ! ……だけれど、今回は討伐後に“彩楓さんの発光”という大イベントが控えていた訳で(笑)。
発光最後の相手にダークロード、そしてそのペア相手にわたしを選んで貰えたことは、光栄の極みっ。 張り切って支援してきましたっ。
発光戦ということで緊張もしたけど、無事に討伐っ。 ……肝心の天使MVPにマニピ被せるなんて、野暮な事だったよね(笑)。

Dropはエルニウムひとつだったけれど、ダークロードさんにしてみれば“お祝い”のうちに入るのでしょうかっ。
何はともあれっ。 アサクロさんに続き二人目の転生Aura、本当におめでとうございますっ!(笑)
彩楓さんが99/70になったら、心置きなく色々なMVPに挑戦していけるとも思うので、これからもよろしくねっ。

……「見ていたモノはいつの間にか薄れてしまったのだろうか」。 彩楓さんの記事の一節は、Agi職のわたしに染み入りました(笑)。

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◆2009.08.10// 竜狩りのお供。

退席から戻ってみると、彩楓さんから狩りのお誘いが。 間に合うかなあっ……と急いで折り返したところ、
なんでも『ドラグーンタイタンドラゴンスレイヤー』という、竜特化両手剣としては最高峰の一振りが手に入ったそうでっ(笑)。

考えてみれば、わたしもこの頃はすっかり『アビス3F』へ行っていなかったよね。 彩楓さんとの『アビス3F』ペアに限定すれば、
なんと1年振りだといいます(笑)。 装備も環境も大きく変わっている今回、その差がどう表れるのか……出発前から楽しみでしたっ。

約1.5倍の火力強化は伊達じゃないっ。

詳しい装備解説は、彩楓さんの記事に投げてしまうとしてっ(笑)。 支援として目を引くのは……やっぱり、この大きなパッシブ火力っ。
1年前の1k越えだって充分びっくりしたというのに、新装備と特化cの強化率ときたら……もう、はっきりいって反則級ですよね(笑)。
彩楓さんが高Aspdなものだから、竜兜もけたたましく咆哮し続けるし、これはこれでトレインBBとは一味違った派手さがあります。

さてさて、支援側としてのアプローチは……というと、これがなかなか難しいのですっ。
Agi前衛ペアでのグロリアIM維持は当然としても……毒化狙いはドラゴンスレイヤーがDef無視なので意味が薄く、聖火冠共闘も同様。
星メイスでも持ってMBしてもよかったのだけれど、そうでなくても平時は殴り共闘で充分だし、有事に星MBの暇は無いし……(笑)。

だけれど、この「星MBしないだろうからMBクリップ置いていこう」が……支援としてはちょっぴりまずかったっ。;
というのも……原因は青オシドスのホールドウェブ。 トレインBB基本狩りとは違い、青オシとの間合いが開きがちになる今回の狩り。
聖オシを殴っている途中で青オシが沸き、接触即ホールドなんてされた日には、彩楓さんはテレポキャンセルを余儀なくされてしまいます。

こういうシーンでMBがあれば、とりあえず青オシだけでも剣の届く距離に押し込んであげられたのに……。
結構手が余っているのに、彩楓さんにいちいちテレポキャンセルして貰わなければいけない……というのは、支援として歯痒いです。
青オシをなするときはきちんと射程内に誘導してからハイドしたり……その辺りの気配りは一生懸命やったのだけれど、うーん(笑)。

スタンに対しては、いつも通り「詠唱+被弾」を見計らってリカバリー。 防御支援としては、これが一番大事なお仕事です。
聖オシの数が多く、複数同時にスタン詠唱された時は……最後のスタン攻撃被弾に合わせて。 詠唱さえじっくり見れば、怖くないっ。

ハイドラ戦もらくらく。

……それにしても。 やはり今の『アビス3F』は、良くも悪くもBB狩りがお似合いになってしまっている狩場設計。
彩楓さんの記事にも書いてあるけれど、BB主体にならざるを得ない場面も多く……パッシブ主体に狩りを組み立てたい側としては、
それはあんまり嬉しくない傾向です(笑)。 BB主体で行くのであれば、竜兜よりもライド帽……ってなってしまうのも当然ですしね。

今回の彩楓さんは、お話から察するに(!)Agiヴェスパー装備の聖オシドス94%回避状態っ。 これも凄く意味のある事だけれど、
この傾向を打破してもらう事を前提にするなら……印章やその他のアクセサリを活かして“単体処理”を極めて貰うのも、いいのかなあ。

何にせよっ……Agi両手さんの『アビス3F』には、良くも悪くもBB尽くしとなる槍ペアとは趣旨の異なるアプローチがあるはずっ。
せっかく彩楓さんが飛びきりの竜特化剣を手に入れてくれたのだし、そのアプローチを探してみるのも楽しいかな、と思っています(笑)。

……それにしても、彩楓さんからの誘導Linkがどうも過大評価な気がするのです……。 あんまりにも無茶振りだよっ(笑)。
第一わたしが『アビス3F』で特別な優位性を誇れるところなんて、準備万端整えた上でのデータル戦とハイディングくらいな訳でっ。;

つまりはやっぱり、彩楓さんのその剣で、データルさんを斬って貰うしかないのでしょうかっ。
RS仕様の関係でピアース処理とは比べ物にならない負担が掛かってしまいそうだけれど……やれたらいいなあ、うん(笑)。
とにもかくにも次回へ続くっ。 機会があれば、もっと研究してみたい題材だと思います。 剣と魔法と竜はファンタジーだよねっ。

特訓にお付き合い。

最後は『四季』所属のみなっちさんとの『コモド西』ペアについてっ。
ペアといっても今回は……みなっちさんが6スロットを期にWizを始めた、お披露目会だった訳だけれど(笑)。

みなっちさんらしい手堅く真面目なプレイスタイル。 それはもう、わたしのWizよりも良い素質を感じさせてくれたので(笑)、
支援としては何も口出しすることがなかった訳だけれど……やっぱりここはWizの先輩として、何かアドバイスくらいはしたいよねっ。

「何かみなっちさんの役に立てるアドバイスは無いだろうか」と考えたとき、あたまに過ぎったのは……自分自身が陥った落とし穴のこと。

Wizの教え……たとえば「ストームガストは南西から撃つ」だとか「淵当てを用いてノックバックを制御する」だとか。
基礎とされるその行動が出来なければ、Wiz初心者であるわたしが上手くなることは出来ない……Wizを始めた頃のわたしは、
そう信じ、そう思い込み、ただその教えを守ることだけに固執した……そんな時期があったんです。

Wizとしての自分には自信がなく、だけれど……支援で見てきたような上手なWizさんを、一日も早く目指したい。
だからこそ、何をするにも“教え”ありき……わたしは南西からSGを撃てる場所がないと、それだけで動揺していました(笑)。

その“固執”が間違いであると気付いたのは、意外にも最近だと思います(笑)。 確かに“教え”には大切な要素が詰まっているけれど、
本当に大事なのは“教え”そのものを守り通す事よりも、それにどんな意味があるのか……本質的なものを、きちんと理解すること。

「ストームガストは南西から」……これはノックバックでMobを自分から遠ざける、逆に言えばMobに絡まれないように、
自衛の意味を込めて教えられる言葉。 つまりノックバックそのものを制御する“淵当て”と併用するならば、南西から撃つ意味はない。
むしろ“淵当て”に於いては、ノックバック時に前衛から氷像が離れてしまわないよう、氷像を一箇所に誘導することのほうが大切。

全ての教えを全ての場面で守る必要はないし、やっぱり最後は“どんな結果を出したいのか”を、自分自身で考えていくしかないよね。

……もちろん、間違った知識をもっていたら「自分で考える」なんて不可能だし、それが出来ないから初心者なのかもしれません。
だけど……“教え”の意味を理解すること、疑うこと。 それは駆け出しのうちから、やっていかないといけないと思うのです。

……そういえば昔、わたしがこうやさんに「どんな職使っても上手だけど、どうしてー?」って質問した時。
こうやさんは「当たり前だと思ったことを当たり前にやってるだけで、上手いって訳じゃない」って、答えていたっけ……(笑)。

今日わたしが言いたかったことも、それに近いことだったのかもしれないなあ(笑)。

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◆2009.08.05// 異世界りべんじまっち。

……事の始まりは、先月17日の『異世界』見物でした。 ソロであっさりMobを抱えてみるだけのつもりだったわたしが、
[Safe-Heaven]の陛下さんとばったり出会い、ペアで狩ってみることになったあの日っ。 おのぼりさんとはいえ、狩りは順調でした。
だけれど、超Mdefと噂されるコルヌスに出来心で手を出し(笑)、ライフストリームを突き破ることが出来ずに敗北っ……。

『Dex型Agi支援』としてのアプローチは確かにあった筈なのだけど、所詮は観光ついで、そこまでの成果は挙げられなかった訳ですっ。

そんな最中、わたしの観光の模様を『人生是砂糖ポータル!』さまが取り上げてくださいましたっ。
それはわたしが文中で呟いたハイドラランサーcの利用について……という一文が記事紹介の理由だった訳だけれど、
この段階ではまだ雑多なものに過ぎなかったこのアイデアや、わたしのAgi支援活動をこうして紹介して頂けたことは、
わたしにとっても物凄く大きな励みとなりましたっ。 ……ですから、何かのかたちでお礼となる行動がしたいと思ったのです(笑)。

コルヌスを殴り倒す会。

『Dex型Agi支援』のわたしに出来ることといえば、やはり自分のAgiを用い、HiWiz火力によってコルヌスを撃破することっ。
スキル活用によるソロ撃破が可能なことは、既に甘党さんが検証済み。 であれば、ここはMC火力の撃破しかないですよね。

動画撮影をお願いするお相手は、色々考えたのだけど……リベンジマッチというなら、やっぱり陛下さんを誘わないとっ(笑)。
HiWizの陛下さん、そしてフルアドレナリンラッシュ(FAR)役として、プリソナさんのBSさんに出張してもらいましたっ。

発想自体は“高AspdとAS「スペルブレイカー」により、ライフストリームを完封する”という至極単純なものだけれど、
どれほどのAspdがあればいいのか、それが問題でしたっ。 敷居が高すぎても困る、かといってVit支援さんでも簡単だったら困る(笑)。

ひとまず試したのは『ヘルモーズキャップ+コンチネンタル印章(単体)』装備でのFAR状態、すぴぽ未使用、素手Aspd186.4。
正直これはライフストリームが抜けすぎて、まったくお話にならない感じ。 それならばと、すぴぽを飲んで素手Aspd188.6っ。

確かにライフストリーム28kとか見れるくらい、押し込める。 ……でも、撃破には至らず長期戦となり、コルヌスは生き残りました。
それどころか、押し切ろう押し切ろうとしてる隙の“SW時間消滅”にパルスを合わせられ、陛下さんを倒される始末っ……。
陛下さんは99/70だから、転んでも痛くない……とはいえっ。 この時のコルヌスに、わたしは不覚にも「いらっ」としてしまい(笑)。

ノンアクティブのお馬さんに、大人げなく本気になったわたし……とうとう陛下さんのクリエまで投入して、パーサークピッチャー!(笑)
流石にここまで手を掛ければ、余裕でAspd190にっ。 理論上もっとも速いAspdを武器に、わたしはコルヌスの口を塞ぎに掛かるっ……!

穏やかで大人しいお馬さんと、けっして穏やかではない勢いのわたしたちとの決闘の結末は、こちらの動画でっ。
……ハイドラcの効果発動率がもう少し高ければ、もうすこし現実的な手で実現できるはずなのだけど……うーん(笑)。
とにもかくにも、動画としては面白い絵が撮れたと思いますっ。 陛下さんもリベンジ成功を喜んでいたし、これはこれでOKかなっ。

撮影に協力してくれた陛下さんとプリソナさん、ありがとうございましたっ!

わかりづらいけど、わたしの簡易無双だよっ(笑)。

お話は変わって、HiWiz関連の話題でも。 最近のわたしは、犬飼さんとだにゃさんにとっても仲良くしてもらっていて、
とても充実した狩りを行っています。 支援に於いてもHiWizに於いても、そこから得るものはとっても多いっ(笑)。

まずHiWizの活動については、とにもかくにも『トール火山』へ連れ出してもらえることで、段々動きが身体に馴染んできたのです。
犬飼さんの2ndHP(※Agi支援さんっ)、だにゃさんのパラさんと、公平を組めるようにもなったし……ようやく本番といったところっ。
まだまだわたしの腕とDex値の問題で『トール3F』には通えていないのだけれど……『トール1F』は大分こなれてきたような(笑)。

緊張していた『簡易無双』についても「(反射ダメを考慮して)AMPSG9→FW×3→AMPSG10」の流れを、
きちんとこなせるようになってきたし……初めのSGをLv9にしなかった場合も、敢えて『ダークナイトセット』を崩して火力調整っ。
1Fは食べかけが多いので、きちんとこなしても出血を貰ったりもするけれど……設置としては結構ましになったと思います(笑)。

それもこれも、すべては付き合ってくれる二人の上手さが故っ。 二人の行動にはきちんと意味があるし、横沸き等の場面に遭っても、
素早く的確なフォローが飛んでくるので……わたしは慌てる必要がないし、きちんと理に適った行動をすればいいだけなのです(笑)。
この落ち着きと「出来て当たり前」という環境の上でなら、そのうちHiWiz側からの“フォロー”も会得できるかもしれないっ。

腕の未熟なわたしを誘ってくれる犬飼さんたちへの感謝は、少しずつでも返していけたらいいなあ……と思っていますっ。

そしてそして、犬飼さんたちとは……みなっちさん達を含めた四季PT関連の活動でも、よく一緒に行動していてっ。
それは主に“相互協力による引率育成”なので、わたしや犬飼さんは公平外の引率者PTに所属して、そこから支援することも多々っ。

外PTからの支援……それはHPバーが見えず、大抵の場合は支援一名、教授さんもブラギさんも無しという環境が多いのだけれど、
この環境が逆に支援プリーストとしての感性を育ててくれるというか……逆にとっても面白かったりするのです(笑)。

誰がどの程度のダメージを受けたか……というのも、(メイン前衛さん以外は)画面を見ればわからない訳でもないし、
そもそもメイン前衛以外のひとは、その立ち回りによって大抵の被弾を回避できます。 それなら、支援が出来ない筈はないよねっ。

もっとも……それでも完璧な支援が出来るとは言い難いから、態度や行動でそれを伝えてもらう連携も必要なのだけれど、
それもまた楽しみのひとつ。 サンク等も上手く活かして、HPバーが無くても支援していくのは、ちょっとした快感です(笑)。

……と、は、いえっ。 わたしがHiWizで参加した『トール3F』の引率PT。 トール経験の浅い人も居て、大変だったのだけれど。
外PTから出血の蔓延る環境を支え続けた犬飼さんは、ほんとに凄いと思いました。 わたしのHiWizも碌な動きが出来ていなかったのにっ。
わたしも外PTから支援する機会があれば、それに負けず劣らずの勢いで支援できたらいいなあ……と、心に決めたのでした(笑)。


【拍手返信】 (メッセージはこちらからっ。)

>詠唱中のカーサにリカバリーでタゲ取り、昨日目の当たりにしておお凄い!と感動してました!
>リカバする余裕があるときは使っていけるといいなあ。毎回勉強になる日記で、いつも感心しているよ(笑)
>いぬこでした。

拍手ありがとう、いぬこさんっ。 いやいや、日記に書いた通り……わたしの方こそたくさん勉強させてもらっているよっ(笑)。
詠唱リカバリーに関しては、どこまで汎用性があるかわからないけれど……やっぱり引き出しが増えるに越したことはないもんねっ。
これからもお互い、良い刺激を受けあっていけたらいいなあと思いますっ。 わたしもいぬこさんの日記たのしみにしてるよ!


>こんにちは。たびたび拝見させて頂いております。じんじゃーと申します。
>「Dex型Agi支援」という自己のステータスへの挑戦を楽しみに拝見させて頂いています。
>
>さて、日記においてHWのAGI振りについて書かれていたのですが、
>非常に余計なお世話な意見だとは思っているのですが、止めておいた方が良いかと思います。
>というのもあの段階からAGI振りをするとAGI40程度が限界になると思うのですが、
>それですと最大でもFLEE200程度が限界になる上、そのための装備も限られてきてしまうからです。
>もっと言うと、WIZのPT狩りにおいて重要な「防御ステ」(敵を倒す=防御)
>である威力と詠唱速度を殺してFLEEを確保する必要が出てきてしまうということです。
>
>WIZでFLEEを生かす狩りとなると、自分で前に出ていく(タゲを取りに行く)狩りしかありません。
>しかしそれをするにはもう少しINTを削ってAGIが必要になると思われます。
>現在の段階からAGI転向というのは、やもすれば中途半端になりかねません。
>
>・・・これがDEX型HWとD>I>A型予定HW(転生前はI>A>D型)の両方のHWを持つ私の感想です。
>
>まあなんでこんなのを書いたかというと、トールペアをできる環境があり
>アリス魔力やアガヴ火服を揃えられるような資産もお持ちであるなら
>是非とも特化して頑張ってほしいという気持ちが強いからだったりします。

拍手ありがとうございますっ!
わたしが今現在も危惧し、悩んでいることを的確に正確にご指摘頂けたこと、大変有難く思っておりますっ(笑)。
Agi振りの程度についても、ご推察の通りですし……じんじゃーさんの仰られる事は、わたしも常々考えておりました。

少しお話がずれてしまいますが……わたしは『Dex型Agi支援』を「ただ物珍しい型」として育てている訳ではありません。
自分なりの理論と推論を持ち、何度も育成を重ねて「勝算がある」と確信しているからこそ、いま現在のわたしが居るのですっ。

『Dex型Agi支援』のコンセプトは“あらゆる型と対等以上に渡り合う事”なので、わたしにとっては剣ガディ2HQのスタン死すら、
Agi振りのせいによる事故死という捉え方ではなく、ステータスを活かしきれば凌げたものだと考え、行動しています。
(※もちろん、スタン死を割り切るケースや「物珍しさ」を求めるケースもあり、その姿勢を否定している訳ではありません(笑)。)

……そんなわたしですから、前回の日記の「ペアやトリオでも二極型と対等に渡り合える“火力と詠唱”を保持したまま」という一文が、
あくまで“火力の最低限は満たせる”という意味であり、Int140+アガヴが出来るのであれば、Int145+アガヴにした方が良いというのも、
重々理解しております。 あくまで現在のIntやDexは最低ラインであり、高ければ高いに越したことはない……まったく同感です(笑)。

ですがっ。 後々の日記の話題にしたいので詳しくは喋れないものの……これについては、わたしにもわたしなりの「勝算」があります。
確かに『Dex型Agi支援』に感じている勝算と比べれば、遥かに小さな勝算ではあるのですが……(笑)。

「D>I>A型予定HW」をお持ちのじんじゃーさんのご意見は、わたしにとって大変参考になるものだと思っておりますっ。
しかしながら、わたしは自分の手と自分の目で……わたしの推論と、一種の勘(笑)、その行き先を確かめてみたいと思っています。
上手く行っても、失敗しても、それでわたしの“Agi”に対する経験が増えるのであれば……わたしはそれで満足なんです(笑)。

これまでのWiz人生は、少し後悔の残るものでした。 けれど……この夢を追うことで、わたしがWizとして成長できるのであれば、
たとえ失敗しても、また1から二極型を育てなおす事も出来ます。 失敗だった場合には、そのくらいの覚悟はありますので(笑)。

いまのわたしの腕は、その夢を追うことも出来ない未熟なものです。 そうでなくても、途中でやっぱり諦めるかもしれません(笑)。
ただ……もしもわたしがスタートラインに立つ事が出来て、Agi振りの可能性を確かめたいと覚悟したならっ。
その時はどうか、応援……とまでは言わずとも(笑)、わたしの行く末を見守っていただけましたら、何よりの幸せと思っておりますっ!

……う……なんだかとっても熱の入ったお返事をしてしまいましたっ。; 何にせよ、ご意見とても有難かったです。
ここまで語って二極型になっている未来もありうるのが格好悪いですけど(笑)、これからもご愛顧の程、宜しくお願い致しますっ。

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◆2009.08.03// Int140のだーくさいど。

物思いに耽る。

わたしのHiWizは、転生する前からひとつの“夢”を思い描いてきました。 ……親しい友人にすら秘密のまま、です(笑)。

……その夢とは「PT活動主体のHiWizとして“Agi”を活かせる魔法使いになる」こと。
ソロ主体と言われるかたちでのAgi活用ではなく、ペアやトリオでも二極型と対等に渡り合える“火力と詠唱”を保持したまま、
時にはFleeを、時にはAspdをも活かして、わたしなりのAgi型を完成させる……。 それがわたしの、転生前からの夢だったのですっ。

だけれど……未転生Wizだったわたしは、FP倍加を奪われたときに痛感しました。 わたしのWizは基本こそが成っていない。
HiWizは、火力職です。 火力職たるもの、常に前衛や支援に求められる、あらゆる“一定”のラインを満たしていないといけない。
ただSG1枚設置するのにも……前衛や支援に「詠唱終了すれば勝てる」と思わせてあげられる、それがわたしの求めるWiz像っ。

あがり性であわてんぼう、おまけにどじなわたしには……この確実性という名のハードルが、とても高かった(笑)。
今でさえ……進歩はするものの、とても満足の出来る出来ではなくて。 HiWizに求められる大前提ひとつ満たせていないわたしに、
全職中、何より不変である筈のHiWizのステータスを弄ることなんて……それは、無謀なことなのかもしれないから。

だけど……わたしは“夢”への可能性を残して、今日まで育成を続けてきました。 少しずつでも成長しているわたし自身に、
まだ可能性はあると信じているし、明確なターニングポイントまでには……もう少し時間があるもんっ(笑)。

ところが、その夢を繋ぐために行っている“素Int95”という方針が、ここへ来て大きな障害に。
何を隠そう……わたしのHiWizが『トール火山』で狩れる、そんな機会がやってきてしまったのです(笑)。
Jobさえ育てば、いつかInt140を満たせるようになるとはいえ……わたしは今、Int140が欲しい。 今、無双崩しがしたいっ。

人には見せたくない格好です、はい(笑)。

……なんというか、自分で被ってみると物凄くインパクトありますよねっ。 これぞまさしく、文字通りの“暗黒面”です(笑)。
詳しくもないスターウォーズはこの辺りにしておいて(笑)、低価格で購入することが出来てInt+5が可能な『ダークナイトセット』。

アイシラ効果を奪われることや、総重量400という重さは大きなデメリットだけれども……なにせ、100k-300kで購入できる装備品ですっ。
わたしが“今現在”の時点でInt140を達成するには……エリオット肩の利用や、たれグラリス等の高級Int装備の使用しか方法がなく、
いずれにせよ数Mの資金投資を必要とされる。 そう思えば『ダークナイトセット』を繋ぎに用いるのも、そんなに悪くはないのかもっ。

……貯金を切り崩して『アリス魔力書』や『恐慌ルシウス』を得たのも、わたし自身がこのHiWizに本気で挑みたかったからっ。
全ては『トール3F』で“戦う大前提”を整えるためのもの。 微Agiを夢としながらトール装備にここまで資金を費やすのは、
ちょっと疑問に思われるかもしれないけれど……(笑)。 『トール3F』で立ち回ることも、Agiを活かすことも、同時に叶えたい!

Agi型としてAgiの活きる狩場を自分の庭とするのも、ひとつの答え。 だけれど、わたしは……Agi型がどれだけの狩場を開拓し、
ありとあらゆるステータス型としのぎを削っていけるのか、それを求めていきたい。 支援でもWizでも、それは同じことです(笑)。

……ちなみに、初めての『簡易無双』は……うん、手が震えました(笑)。 『簡易無双』ですら、あんなに緊張するなんてっ……。
犬飼さんとだにゃさんとも、そろそろ公平を組める頃合。 本当のトリオ狩りになったとき、どこまで頑張れるかはわからないけれど、
どんな方法にせよ、わたしはInt140という区切りを越えたのですっ。 今は未完成な無双崩しも、いずれは完璧にしてみせるっ。

犬飼さんたちとのトリオ狩りについては、また次回の日記で詳しく書こうと思いますっ(笑)。

自分でやってみて初めてわかる、他人の凄さ(笑)。

お話は変わって『Dex型Agi支援』のトール攻略っ。 これも現在進行中ですっ! ……何故かJobの貯まりは遅いのですが(笑)。
まだまだ試行錯誤の途中なので、付き合ってくれる人には本当に申し訳ないのだけど……特に、せつさんは良く付き合ってくれてっ。

あれだけの腕をお持ちの人ですから、練習相手なんてお願いしていたら……本当にばちが当たりそうなものだけれど(笑)、
でもでもっ。 せつさんが練習に付き合ってくれるからこそ掴めるものもあり、申し訳ないながらも感謝する狩りが続いているのです。

前回からの大きな変化は……95%回避を廃したこと。 代わりに現在は、ツルそば+深淵帽+ペコ羽耳の94%回避で挑んでいます。
同時にイミュンVAL肩への“戻し”用SCも作ったので、スタンへの生存率が上昇。 これがなかなか心地良いです(笑)。
“耐久力の隙”も小さくなり、安定感は増したものの……未だ剣ガディ相手の“壁取り”がぎこちなくて、それが今の課題っ。
こうやさんと通いつめていた時は、迷うも何もなかったから……今の迷走っぷりは何かがおかしい。 肩の力を抜けば、やれる筈だよね?

そして最近でいちばん反省した決壊は……カーサ+弓ガディの場面に、剣ガディが乱入した時のこと。
交戦していたのはかなり狭い場所であり、剣ガディは北東からせつさんに流れていきました。

わたしはこれを危険と思い……SG終了後にHLでターゲット回収。 ……結果から言えば、これが悪手だったのです。

わたしは現在展開中のニューマの横にSWを設置、移動を試みるものの……ここで焦って、アンティの使用を欠いてしまって。
たかがカーサ1体。 だけれど、この時のわたしはFlee装備ではなかったため、結果的に位置ずれ(=移動妨害)してしまいます。

ここで落ち着いていて、ニューマが切れたあとにSWとか……しっかり座標を読んでいればよかったのだけど、
スタンの恐怖もあって冷静さを欠いていたわたしは、しろぽとヒールと移動でなんとかしようとするばかり。

戻ってきたせつさんのSGにより2HQ発動、ダメージ自体はしろぽ連打で耐えるものの、とどめのSGをガンバンされてスタンで詰み。
せつさんからは「QM敷かなかったのが……」と言って貰えたけれど……囲まれ補正もあるのだし、それではまだまだ運任せの域。
せつさんは自分で剣ガディをIWハメするつもりだったというし、確実性を保てないままターゲット回収をしたわたしが悪いっ!;

前々回の日記でも書いた通り、剣ガディを“ただ耐えるだけ”なら……Fleeは必須ではありませんっ。
QMも必要不可欠なものではなく、対応策も何通りもあった。 IWもあった、アンティもあったし、揚げ菓子だってあった。
これほど何重もの保険があるのなら……切り抜けられない場面ではなかったはず。 もっと冷静さを磨かないと、と思った出来事でしたっ。

ちなみに……せつさんは「“IWハメさえ成功すればSWは要らない”と自衛SWを省いてしまう」と自分自身の動きを評していたけれど、
直IWを使うのであれば、支援としては『SWによる保護→(SW離脱前に)サラへリカバリー』というのも良い手かもしれないよねっ。
また、自身が抱えるモンスターをIWにはめた場合も、SW離脱よりもリカバリーによる“タゲ切り”の方が安全な時があるかもしれない。

この場は動きたくないけれど、このモンスターは抱えたくない……という場面にも使えるし、実際に使ってみても感触は良好です(笑)。

実験実験っ。

そしてそして、リカバリー関連の発見をもうひとつっ。(……発見というには、ちょっと大げさだけど(笑)。)

カーサのようなライドAIが後衛に密着してしまっている場面……『トール火山』では割と良くある場面だけれど、
こうなってしまうとHLリカバリーでも剥がれづらいですよね……というか、そもそもAI的に簡単には剥がれてくれません(笑)。

だけれど……そこでカーサが何らかのスキルを“詠唱する隙”を見計らい、そこにHLリカバリーを被せるとっ!
“通常攻撃”を行っていないカーサは、他PCと接触していてもレイド型のように、そのままこちらの手元に流れてくるのです(笑)。
(※蛇足になりますが……実体験から想像するに、これは“MVP本体が詠唱中”の“取り巻きAI”にも当てはまる事だと思いますっ。)

……もっともこれはまだまだ実験中なので、軽い検証を経ただけではあるけれど……「詠唱中を狙えば剥がしやすい」というのは、
ちょっと便利なことですよねっ。 長く通いつめた『トール火山』でも、まだまだ発見の余地はあるようですっ(笑)。

HiWizもHiPriも、目指すは『トール火山』。 まだまだこれからが勝負どころ、満足出来るまで挑戦し続けたいと思いますっ。


【こっそり紹介っ】

さえりさんとの『ジュピロス1F』#S狩り動画公開中っ。 まだまだ宣伝です、こちらからどうぞっ。

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